「どうしてだいミレレイ。君はツンデ霊のはず・・・」
「死んでないからよっ」
ミレレイは天然ボケのポン介に突っ込んだ。
なんで名付け親になんてなってしまったんだろう。
今更ながら激しく後悔していた。
「だけどミレレイ」
・・・まったく話を聞いていない。こちらの都合などお構いなしなのだ。
「あ・・・あんたはハムスターの話でも書いてればいいのよっ」
「うん。それも書く」
・・・ダメだった。もはやミレレイと名づけられたかの者に逃げ場なんかなかった。
ほっといてもこいつは勝手に話を作るだろう。
天然とはそういうものなのだ



注:ミレレイとは300番を取った人。ポン介が命名した。
最終更新:2007年05月01日 04:03