まただ・・・恐ろしい負の磁場が働いているのだらうか
それとも所謂死霊というモノが存在するとでもいうのだらうか
カタカタカタカタ
音は徐徐に大きくなり、寝ているボクの耳元でぴたりとやんだ。
「好きじゃないですぅ。話はいーみ不明だし、読んでてやーになるし
べつにうp汁必要なかったんじゃないですぅ? いーみ不明なのやめろですぅ」
ひいっ!
ボンボンボンボン
今度は天井からラップッ音が鳴る。
「それとこのスレはいつからsage推奨されたのかしら?
sage進行しなければならないほど荒れるスレじゃないかしら?
かしらかしらそうかしら」
うわああああああああああああああ
部屋を飛び出て廊下を走る。が、まるで何かがへばりついたかのように
足は多大なる重力を帯び、更に廊下がどこまでも伸びていく・・・
「それだけで終わってたら意図は伝わらないと思うが?
徹底的に言葉が足らんよ。
↑ただ批判するだけじゃゴミほどの価値もないぞ↑」
wwwwwっうぇwwwwwwwwっうぇwwwwww
怖すぎて嗤いが止まんねええええええええええ
「うん、いみふめーい
たまねぎつんれれ・うんどーじょーせーびたい・よめないおにはおよばないのー」
ふにっくる一輝と顔に何かが当たった。
ぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
白いよ!甘いよ!なんなんだよおおおおおおお

「もうあんたなんか文芸板にいっちゃぇばいいんだから・・・」

目を覚ますと、ボクハ廊下に寝ていた。
なんだか酷い夢を見た気がするがもうあまり憶えていない。
その日を境にあれほど熱心だったオカルト熱が冷めた。
それから本来すべきはずだったことをしっかりと認識し、ボクはオカ板ブラウザを閉じた
最終更新:2008年11月30日 15:26