「ぼく、何してるの?」
「さかあがりのれんしゅうだよ。きょうね、ともだちにみせてもらって、
すごかったんだよ!だからぼくもできるようになって、おかあさんにみせてあげるの。」
「お母さんのこと、好き?」
「うん!やさしいし、おりょうりじょうずだし、
むかえにくるのがちょっとおそいけど…だいすきだよ!」
「そう。お母さんのこと、大事にするんだよ?…ほら、来たみたい」
「あ、ほんとだ!…ねえねえ、おねえちゃん、となりのがっこうのひと?」
「私は…」
「誰と話してたの?」
「しらないおねえちゃん。でも、すっごくやさしいひとだったよ。
ぼくよりとしうえだけど、もうすぐとししたになるっていってた」
「…何かのなぞなぞ?…仲良くするのよ。今度、お母さんも会いたいな」
「うん!」
「また、ここに通う事になるのかもね…私もそろそろ行かないと」
母さん。大好きな母さん。私には時間が無くてあまりお礼とか出来なかったけど…
今度は、大丈夫だから。絶対、あんなに悲しませる様な事にはならないから。
だから、次の私にも同じくらい優しくしてあげて下さい。
最終更新:2011年03月04日 10:35