458. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/12/06(木) 13:39:22 ID:dtI073n8O
一昨日おじいちゃんが死んだ。昨日は通夜で今日は告別式。
一時期誰か知り合い死んでツンデ霊にならんかなと思った事もあるけどよくよく考えれば大抵老衰だし老人がツンデ霊になっても喜ばしい事は無いし死んだら悲しい。
ただ死顔見て大爆笑した俺が悲しいと言っても説得力無いし仕方ないな。

そんなある昼の事、愛媛から帰ったらまとめ更新しなきゃなと思いつつ自分以外に社会人かつ誰一人知り合いが居ない中で、
高校生らしく携帯をいじっている管理人だった。

告別式まであと一時間半保守

459. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/12/06(木) 13:44:09 ID:dtI073n8O
自分以外が社会人だ。間違えた。不謹慎ネタで間違えちゃあかんな。すまん


460. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/12/07(金) 13:55:23 ID:DQCXVK4x0
 >>458
大丈夫。おじいちゃんはあなたの気持ち分かってくれてるよ。

べ、べつに元気付けようとかそんなんじゃないんだからね!
ただあんたがしっかりしてくれないとまとめが心配なだけなんだから!


461. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/12/07(金) 20:11:10 ID:kz4g6VRtO
直前ゲラゲラしてても告別式がいざ始まったら案外心情も変わるもんだなぁ。泣きはしないが。
千の風になってが流れた時にはFUJIWARAの原西の替え歌が頭の中で再生されて吹いたけど。
不謹慎かも知れぬが、いくらなんでもあれは反則だ。
そう思いながら昨日を振り返りふと呟く。
「あぁ、そうだ・・・」
彼はそそくさと机に座り、期末試験の勉強の教科書を放り投げパソコンを開いた。
そんな様子を誰かが見ている。
「べ、べつに元気付けようとか・・・」
そう言いながら守護先の自分の子孫を見、微笑む。ふとその隣にご老人が立った。
「今日からわしも守護霊の仲間入りじゃ」
「よろしくお願いします」

保守

千の風になっては本当に吹かずにはいられなかった。親戚一同には悪かったかも知れないが無茶な注文だ、
最終更新:2011年03月05日 22:01