2008年11月11日
1. 目的
このマニュアルは、地震等の大規模災害発生時に鶴間小学校を避難所として活用する避難者のためのマニュアルであり、町田市、鶴間小学校(避難所施設管理者)及び地域の自主防災隊等が連携し、円滑な開設・運営を行うために策定する。
また、本マニュアルは、鶴間小学校を避難所とする市民を対象とするものである。
2. 方針
避難所の円滑な開設・運営に資するために「鶴間小学校避難所運営委員会」を組織し、運営マニュアルを策定するとともに、災害発生時の避難所の開設・運営に当たる。
3. 避難所運営委員会
(1) 避難所運営委員会は、委員長、副委員長(3名)及び委員により組織するものとする。
- ・委員長鶴間 小学校副校長
- ・副委員長 鶴間町内会長・南町田自主防災本部長・指定職員(班長)
(2) 避難所運営委員会の委員は、町田市指定職員(以下「指定職員」という。)、鶴間小学校及び下記自主防災隊(町内会・自治会)等から選出する。
- ・ 鶴間町内会自主防災隊 5名
- ・ 南町田自主防災組織 5名
- ・ 鶴間小学校教員 3名
(3) 委員長が不慮の事故等で鶴間小学校へ駆けつけられない場合は、副委員長より選出する
4. 避難所(鶴間小学校)へ行く前に
- ・ 避難者は、安全確認が終了するまで鶴間町内会自主防災隊・南町田自主防災組織が定めた一時集合場所等の安全な場所で待機する。
※一時集合場所:鶴間会館
5. 運営要綱
(1) 避難所の開設担当
- [1] 避難所の開設については、町田市地域防災計画に基づき、震度6弱以下であっても避難者が発生した場合において、町田市長が判断し開設する。
- [2] 避難所開設は、指定職員が鶴間小学校(避難所施設管理者)の協力のもとに行う。
- [3] 避難所運営委員は、指定職員に協力して避難所開設を行う。
(2) 避難所開設の手順
- [1] 開錠
- ・ 門、避難所を開設する体育館及び防災倉庫等の開錠は指定職員が行う。
- ・ あらかじめ指定された教室等を避難所として開放する場合の校舎の開錠は、避難所施設管理者が行う。
なお、避難所として使用する教室等の状況は、別図のとおり。
- ・ 使用できる体育館、教室等の優先順位、使用禁止場所等を確認し、図に表示しておく。
- [2] 施設の安全確認
- ・ 指定職員は、鶴間小学校(避難所施設管理者)及び避難所運営委員等の協力を得て施設の安全確認を行う。
- ・
鶴間跡内会自主防災隊・南町田自主防災組織の避難誘導班等は、鶴間小学校へ行き安全確認をした後に各町内会・自治会の一時集合場所へ帰り避難指示を行う。
- [3] 避難者の受入準備
- ・ 施設内の片付け・清掃等を実施する。
- ・ 避難者数を把握し、必要な収容スペースの確保及び割当てを行う。
- ・ 避難者数の把握は、避難所運営委員の協力を得て、各自主防災組織等ごとに把握するなど効率的に行えるよう配慮する。
- [4] 避難者の誘導
- ・ 避難所管理者(学校責任者)の指導のもと、別図で示した校舎配置図の優先順位等に従って順次避難所に誘導する。
- ・ 誘導は、災害時要援護者に配慮して行う。
- ・ 避難所内で負傷者等が発生した場合は、救出救護班が協力して医療施設へ搬送する。
- ・ 鶴間町内会自主防災隊・南町田自主防災組織で避難所に収容する前に、自宅の被害程度を勘案して、自宅で生活可能な避難者を確認する。
- ・ 収容スペースの割振りは、地区(自主防災組織等)を考慮して行う。
- ・ 割振りの表示は、床面の色テープや掲示板等によりわかりやすくする。
- ・ 避難所収容スペースの基準:3.3㎡あたり2名
- [5] 避難者名簿の作成
- ・ 避難所内へ誘導後、世帯ごとに避難者名簿用紙を配付し、鶴間小学校避難所の避難者名簿を作成する。
- ・ 避難者名簿作成とあわせて、避難者から地域の被害状況に関する情報を把握する。
- [6] 避難所内事務所(プレールームの一部)の開設
- ・ 避難所内に事務所を開設し、避難所運営委員長の所在を明らかにしておく。
- ・ 事務所には、常に運営委員を配置し、避難者名簿及び事務用品等の必要な資機材を準備しておく。
- [7] 避難所開設の報告
- ・ 避難所を開設した場合は、町田市健康福祉対策部福祉班に対して、電話、電子メール、伝令等により、以下の内容について報告する。
- ・ 電話等の通信手段が使えない場合は、南市民センターを情報拠点とし、伝令等による情報連絡を行う。
- ア 避難所開設日時
- イ 避難者数及び被害状況
- ウ その他必要な事項
(3) 避難所の運営
[1] 避難所運営会議
避難所の運営に関する調整を図るため、避難所運営委員会を中心に避難所運営会議を開催する。
避難所運営会議では、以下の事項について調整を行う。
- ・ 避難所運営上必要な役割分担について
- ・ 避難所におけるルールについて
- ・ 情報の収集、伝達、広報について
- ・ その他必要な事項について
[2] 避難所における活動
避難所における以下の活動について、避難所運営委員及び自主防災組織等の各班のリーダーを中心に避難者相互の協力のもとに行う。
- ア. 情報 (必要な情報の収集・伝達)
- イ. 給食・給水 (水の確保・給水、炊き出し、物資の受け入れ等)
- ウ. 避難誘導 (避難者の状況確認、避難者名簿の記入・確認)
- エ. 救出救護 (負傷者の搬送などの救出救護)
- オ. 衛生管理 (避難所内の清掃等の衛生管理及びトイレの設営)
[3] 活動場所及び資機材等の配置
鶴間小学校における、各活動場所及び資機材等の配置は原則として以下による。
- ア. 避難所運営委員会事務所 1階プレ一ルーム
- イ. 給水 プール
- ウ. 炊き出し 体育館西側
- エ. 情報連絡場所(掲示板等) プレールームの壁
- オ. トイレ設置場所 炊き出しエリア西側
- カ. 同行避難ペット管理場所 校庭南側
- キ. 間仕切りのパネル保管場所 学芸会倉庫
[4]鶴間小学校避難所における共通事項
- ア. 徒歩による避難を原則とする。
- イ. 校舎、体育館等の屋内は原則として、土足厳禁とする。
- ウ. 校庭への車両の乗り入れは厳禁とする。
6 その他
(1) 地震の規模が大きく、被害が甚大で、鶴間小学校が避難所として使用できない場合は、近隣の避難所へ振り分けて避難することとする。
(2) 災害時要援護者については、「災害時要援護者支援マニュアル」基づいて対応する。
(3) 鶴間小学校を避難所として利用する全ての避難者は、本マニュアルの定めに基づき活動に当たるものとする。
制定年月日 2008年11月11日
制定団体 鶴間小学校
鶴間町内会自主防災隊
南町田自主防災組織
町田市
防災倉庫資機材一覧
市内の指定避難所へ防災倉庫を設置し、下記の資機材を配備しています。
| 1 |
ろ水機(エンジン・手動兼用型)(総合体育館・小山市民センターを除く)
吸水ホース5m 給水ホース2m 洗浄ホース1m カートリッジ 滅菌液 残留塩素・PH測定器 カバー |
| 2 |
組立水槽 |
| 3 |
発電機 交流 100V 1.3キロワット カバー |
| 4 |
投光器 (500ワット×2個) 三脚 2脚 コードリール 50m×2 延長コード 50m×2 |
| 5 |
ガソリン缶詰 1リットル×12本 |
| 6 |
トランジスタメガホン 単2乾電池 |
| 7 |
チェンソー (チェンソーオイル 2サイクル用オイル) |
| 8 |
懐中電灯 (単1乾電池) |
| 9 |
エンジンオイル 1リットル |
| 10 |
オイルジョッキ |
| 11 |
給油ポンプ |
| 12 |
トラローブ 30m |
| 13 |
防水シート 2枚 |
| 14 |
乾パン 128食 |
| 15 |
スコップ |
| 16 |
ラジオ |
| 17 |
組立式リヤカー |
| 18 |
組立式担架 |
| 19 |
工具セット(ナタ、アングルカッター、ノコギリ、バール) |
| 20 |
炊き出し袋 100枚 |
| 21 |
簡易トイレ |
| 22 |
避難者名簿・筆記用具 |
最終更新:2011年02月08日 00:04