安価『包茎フェラ』☆

最近、女体化現象とかなんとか言われてるアレで女になったにい…姉さんの視線が痛い。
スキンシップと称して様々な悪戯をされてきたが、最近はそんなこともなく、じっと視線を向けてくるだけなのだ。
その理由の一因は、女体化者とその家族の婚姻を認める法案が提出されたことにある。
なんでも、女体化を経験した人間は遺伝子的には全くの別物、つまり、親との直接的な親子関係を遺伝子的には見い出せなくなるらしい。
要するに、婚姻を阻むものが倫理観だけ、と言うことになる。それを法で取り除いてしまえ、と言うことなのだ。
姉さんは、その法案さえ通れば何をしてもいいと考えているみたいだ。
そして、それまでは自重しよう、と。…あれ、僕の意思は?


数ヵ月後、その法案が見事(?)可決されたことをニュースが報じた。我が国の人口事情は余程逼迫しているらしい。
…いやいやいや、そんなことに沁々コメントしてる場合じゃない。むしろ逼迫してるのは僕の方だ。 姉 さ ん に 犯 さ れ る 。
どうしようどうしようと頭を悩ませているうちに、夜は更けていくのだった…。

深夜。みんなが寝静まった頃。どうやら考え疲れて寝てしまったようだ。寝ぼけ眼を擦ると、次第に意識が覚醒していく。
…重い。何かが僕の上に乗っているようだ。布団の重さじゃない。それから、下腹部から温かい感触と痺れるような快感が伝わってくる。
恐る恐る目を開けると、視界は丸いおしりで塞がれていた。…ぇ゛?
「あ、はーちゃん起きた?…えへへへへ~♪」
姉さんが頬に着いた白いものを指で掬い、舐めとりながら振り向く。
「水奈姉…な、何してるの?」
「何って…ふふふ♪はーちゃんのをぺろぺろしてるんだよ♪なかなか起きないから何回か出ちゃった♪」
「そ、そうじゃなくて…んっ!」
不意に僕の『それ』を吸い上げてくる姉さん。
「ふぁふぁっへほへーひゃんにひゃれへへふぁひーほ(黙っておねーちゃんにされてればいーの)」
「くっ…だからって僕たち姉弟だし…それに水月姉さんが起きちゃうよ」
「あれ、はーちゃん知らない?今ならおねーちゃんとでも結婚できるよ?…それにあのロリッ娘には何してるかなんてわかんないって♪」
姉さん、姉相手に容赦ないな…。それに姉さんも十分ロリッ娘です…。そう、姉さんは小さい。体格差で言えば、姉さんを引き剥がすのは容易い。
でも、それ故に乱暴に扱えば壊してしまいそうで、手荒な真似は出来ないのだ。



「にしても…ふふ♪」
「な、何…?」
「はーちゃんの『ここ』、可愛い♪皮かむってるんだ~♪」
「~~ッ!」
さっきまでとは比べ物にならないくらい、急激に頬が熱くなっていく。
「おねーちゃんが剥いてあげるぅ♪」
「うぁっ!や、やめて…」
「だーめ。起きるまで待ってたんだから♪」
制止する暇もなく剥かれてしまう。『それ』が外気に触れてひんやりとした感覚が伝わって、びくびく震えてしまう。
「わっ!」
「ひゃっ!…ん~、はーちゃんの『ここ』、すごくげんきだね♪」
指でつついてくる姉さん。そんな刺激ですら快感になって、僕は次第に何も考えられなくなってきた。
「それじゃ、くわえちゃうからね♪」
そして姉さんの口内に僕のものが沈み込んでいき、更にぬめる舌によって敏感な場所を愛撫された。
「うっ…み、水奈姉、そんな激しくされたら…で、でちゃう、よ…!」
「んふふ…いいよ♪おねーちゃんのお口にいっぱいだして?」
そう言いながら頭を激しく振り立ててくる。
「くっ…で、出るッ…!」
焼け付くような快感に抗うことなく、僕は精を吐き出した。
「んん、んんんーっ!…ふっ…こく…こく…けふっ…こく…はぁ」
姉さんがむせながら喉を鳴らして白汁を飲み込んでいく。
「水奈姉…」
「えへへ、ごちそうさま♪」
「…ごめん…」
「んーん、いーの。今度はこっちね?」
僕に跨がり直し、秘所を晒す姉さん。そして…
「うわぁぁぁああぁぁぁあああぁあッ!」



再び温かい感触に包まれていく。僕のが、姉さんのに…。
「んっ…さ、先っぽ、入ったよ。はーちゃん…わかる?」
「う、うん…」
脂汗を垂らす姉さんを痛々しい思いで見詰める。
「…へいき…だよ。やっとはーちゃんと一つになれるんだもん。痛くなんか、ないよ?」
「で、でも…」
「いーの!わたしのほうがおねーちゃんなんだから、はーちゃんはくちごたえしないのー!」
「ん、わかった」
結局、僕は姉さんに逆らえない。そのあたりで友達にシスコンだとか言われるのかな…。
それに、姉さんが兄さんだった頃は結構しっかりした兄貴だったのに、今ではどっちが年下なんだかって感じだ。
女の子になった人って皆こうなのかな?水月姉さんはあんまり変わらないけど。
なんて考えていると、急に姉さんに唇を塞がれた。
「んっ、ふ…ちゅ、ちゅむ…ちゅ、ちゅぅ…ふはっ!」
銀の橋が紡がれ、そして消えていった。
「今、他の女の子のことかんがえてたでしょ…しかもたぶん水月のこと…」
姉さんにジト目で睨まれる。
「う…わ、わかるの?」
「えへへ、はーちゃんのことならなんでもわかるよ♪…でも、えっちしてるのに他の女の子のことかんがえちゃダメ。『まなーいはん』だよ?」
「ご、ごめん…」
「わかればいーの♪じゃ、ぜんぶ入れちゃうからね♪」
「うん」
――いつの間にか、状況を受け入れている僕がいた。



一瞬の抵抗の後、何かを突き破る感触がし、一筋の血が流れる。それと同時に姉さんのくぐもった悲鳴が上がる。
「くぅぅうぅうぅぅっ!…ふはっ!はぁっ!…は、はぁ…はぁ…ぜんぶ、はいったよ、はーちゃん…」
「だい…じょうぶ?」
平気な筈はないのに、痛くないわけはないのに、そう聞いてしまう自分が情けない。でも、姉さんは健気に「大丈夫…」とだけ答え、更にこう続けた。
「あ、あのね、はーちゃん。おねーちゃん、頑張ったよ。だからね、その…ち、ちゅう…して?」
「うん、わかった」
不安にさせないように。少しでも気持ちが伝わるように。だから僕は笑顔で応えて、姉さんの唇を奪った。

「ありがと、はーちゃん。…そろそろ、動くね?」
「うん、わかった。でも、無理はしないでね」
姉さんをギュッと抱き締めながら。
「…うん♪」
心底嬉しそうに笑う姉さんが可愛い。そして、姉さんはゆっくりと動き出していった。
「んっ…ふあぁっ!…ふぁっ、な、なにこれ…き、きもちい、きもちいいよ…はーちゃん!」
「く…ッ、僕もだよ、水奈姉ッ!」
単純な往復運動。でも、僕達はそれだけでも高まっていく。
「んゃっ…ひ、ひぅ…はぁ、あ、あ、ぁあんっ!」
何もせずにいるのがもどかしくて、そして姉さんが愛しくて。気付けば腰を振って姉さんを突き上げていた。
「ひゃっ!…んっ、は、はーちゃん、は、動いちゃ…んんうぅっ!…ダメ!…あんっ!」
「む、無理だよ。我慢なんて出来ない!」
「あ、あとで…ふあっ!ゆっくりさせてあげるから…いっ!いまは、おねーちゃんに、させて?…ひゃん!」
「わかった。でも、僕、もう出そうだよ…!」
ゆっくりと腰を止める。
「ん、いいこ…♪」
姉さんが抱き締めた僕の頭を撫でてくれる。嬉しさと温かさ、愛しさが込み上げてくる。
あぁ、人を好きになるって、こんな感じなんだな…。快感で切羽詰まった頭でそんなことを考えていた。



「水奈姉、も、ダメ!で、出るよ!」
「うん、おねーちゃんも…ふあぁっ!あぁんっ!あ、あ、あ、あああぁぁぁっ!」
最後とばかりに激しく腰を振っていく姉さん。そうじゃなくて…!
「ぬ、抜いてッ!」
「え?な、なに?…んっ!ふあぁっ!あ、ふあああぁぁあああぁぁぁぁぁあぁぁっ!」
姉さんの膣内が痙攣し、僕の射精を促してくる。そして、僕はそれに従って姉さんの中に精を放っていった。
「ふあぁっ!あ、熱…っ!は、はーちゃんの、中で出てるぅ…!」
「うぁっ…は…はぁ、はぁ…」
「ふぁ…い、いっぱい…」
そう言って僕にしなだれかかり、眠ったように目を閉じる姉さん。
姉弟でしちゃったよとか、中で出しちゃったけど大丈夫かな、とか色々思うところはあるけど、今は…
「頑張ったね、水奈姉…」
姉さんの頭を撫でながら、僕は意識を手放した。


翌朝、僕の隣で裸で寝ている姉さんを見て現実に引き戻された気がしたが、終わってしまったことなので仕方ないと思いつつ、とりあえず顔を洗いに廊下へと出た。
すると、同時に隣の部屋のドアが開く。水月姉さんだ。
「おはよう、水月姉…」
寝ぼけ眼を擦りつつ挨拶をする。
「おはよう。ダメだよ、朝はシャキッとしないと。昨日眠れなかっ…あ」
「ん?なに?」
「あ、あぅ、ごめんね、ボク、何も知らないのに余計なこと言ったね!あの、その…ボク、何も聞いてないから!」
顔を真っ赤にして階下へと駆けていく水月姉さん。僕の顔に何か着いてる?
いや、違う。そうじゃない。昨日自分でも言ってたじゃないか。

「うわぁぁぁああぁぁぁあああぁあッ!」
朝の爽やかな空気に、僕の叫び声が木霊した。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年11月04日 23:17
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。