「早くしてよ~。」
「ちょっと待ってよ。入れるんだから綺麗にしないと…。」
「そんなの後でも良いじゃ~ん。」
「ダメだよ。ナカは敏感なんだから、バイキン入ったりしたら大変だよ?」
「でも…。」
「でももストも無いの。大体、やりすぎじゃないの?ボクの身にもなってよ。」
「だって、気持ちいいし…。それに、キミだって好きだって言ってたじゃん。」
「まーそうだけどさー。溜まってからやった方が良くない?」
「そんなに待てないから!」
「まったく、仕方ないね。じゃあ、入れるよ。」
「うん…アッ。」
「ん、痛かった?」
「ううん、大丈夫、続けて。」
「それじゃ、進むね。」
「そんな…奥に…!」
「すっごい。短時間でヌルヌルじゃんか。」
「気にしてるんだから…言わないで…ッ!ソコいい!」
「ん?ココがイイの?」
「ん…ッ、そう…もっとソコ、カリ…カリ…して…ァ。」
「ここか~、ここがええのんか~。」
「あふッ…もっと…ぁ。」
「ちょ、そんなに動かないで…。」
「こんなの我慢できないってぇ~。」
「あ、中に!」
「え!ウソ!?しっかり外に出してよ!」
「あはははゴメンゴメン。次からは気をつけるからさ。」
「まったく…。まぁいいや、続きしてよ。」
「ダメ、続きはまた今度。」
「え~ッ。」
残念がる俺を尻目に、今年女体化したばかりの友人は、耳かき片手に立ち上がる。
「女の子に膝枕して貰えるだけありがたいと思いなよ。」
「ま、人の耳ほじるのが大好きな変態野郎に追っかけられるよりはマシだな。」
「うっさい!こーやって受け入れられるの、念願だったんだからね!?」
「へいへい、また頼むわ。」
そうして俺はあいつと、誰もいなくなった夕暮れの校舎を後にした…。
最終更新:2008年10月05日 14:20