さて、たまには息抜きのために短編を取りやめてたまにはいつも出しているキャラの本音でも聞こうと思う。
進行役はこの
◆Zsc8I5zA3Uが執り行わせてもらうのであしからず・・さて前回は討論会ではあったが
今回はまた別の方向にスポットを当てて見ようと思う、今回も各作品の話には全く関係ないのであしからず。
それではゲスト・・と言っちゃお馴染み過ぎるのでまずはこのバカカップル。
聖「おい!! バカップルとはどう言う事だ!!!」
翔「ちょっとは落ち着k・・」
聖「てめぇは黙ってろ!!」
お前達の行動を見てたらさほどの奴がバカップルだと思うぞ。劇中にもあ~んなことやこ~んなことを
していることは匂わせてるしお前達の行動を記したデータがここにもある。否定はできまい・・
聖「そそそっ、それは・・」
翔「ちょっと待て、俺達は節度を持ってるぞ!!! そりゃ人並みには・・」
ご希望ならデータを全て読み上げるぞ?
聖・翔「「・・そのまま進めてくれ」」
素直でよろしい、さていろいろな話に出演しているお前達ではあるが・・
聖「そりゃ俺様の活躍が素晴らしすぎるしな!!」
翔「お前なよくそんな事をあっけらかんと・・」
聖「アホかお前は!! この俺様に掛かればな、野郎の十人や二十人・・」
???「はいはい、そこまでにして頂戴」
翔「その声は・・」
聖「礼子先生」
礼子「そんなんだからバカップルって言われるのよ」
いきなりあんたの登場か・・予定とはかなり違うが出てきてしまったものは仕方ないからこのままで進めよう。
今度は互いの主観を抑えながら話し合いを進めたいと思う、それにしても今まで沢山の話を世に送り出して
きた俺ではあるが、いつぞやの時のように語り合いたいと思う。さて・・これまで数々の話の中を書いてきたが
お前等の反応も見てみたいし。
翔「まぁ、これまでいろんな事があったが・・印象に残ったのはやっぱりあいつと付き合ったことだな」
聖「・・・」
翔「おい、どうしたんだ? 嬉しくねぇのかよ」
聖「そういや俺が女体化する前の話は全然ねぇよな・・これはどういうことだ」
翔「考えて見りゃそうだな」
追々は考えてはある、そりゃお前達のその後は嫌と言うほど考えて投下し尽くしてマンネリ化してるのも
あるし、何よりも過去話がなかったら盛り上がらないしな。追々は考えているつもりだし、掲載はするつもりだ。
聖「どうだか」
翔「一種の逃げだな」
正直お前達の話はこれ以上膨らませるのが難しいんだよ、設定も殆どで尽くしているしな。
礼子「そういえば・・あたしのその後ってどうなの?
自分で言うのもなんだけどあの後曖昧で余り明記されていないようだし・・」
聖「考えて見りゃそうだよな」
翔「礼子先生の場合は過去話が掲載されてはいるが、確かにその後はわかんねぇな」
あんたの場合は存在が大きすぎるから扱いづらいんだよ、伏線は一応回収したつもりだが続きを書く余力が
ないのが現状だ。それに自分の死に際なんてあまり考えたくないだろ?
礼子「まぁ・・ね。それにしても口ばっかで本当は書く気がないように見えるわ」
翔「そうだな! ハッキリしてもらいたいぜ!!」
聖「お前も俺達の生みの親なら全てを公表しろ!!!」
俺だって全ては公表して行きたいとは思っているが時間がそれを許してはくれないんでね。
それに設定とか色々けちをつけられても限度があるしとても一人では廻りきれん、ただ待ってくれとしか言えれないな。
翔「全く、言い訳ばかりだな」
聖「男らしくしゃきっとしやがれ!!!」
でもちゃんと構想は考えてあるから気長に待ってくれ、具現化するのは難しいんだよ。
礼子「それじゃ、話題を変えて・・作品はちゃんと責任を持って完結させてるの?」
翔「おっ、俺も気になるな。何だかいろんな作品が眠っているようだけどパッとしないもんもあるしな。
本当は未完だったりしてな」
それはない、掲載した以上は完結しなければスッキリしないし未完で終わらせるのは嫌な性格なんでな。
今まで掲載して来た作品は殆ど完結をさせるまで掲載し続けるし俺の意地がある。
聖「ほぉ・・じゃあ、そうだな。まとめの下のほうにある女将やリリカルはどうなんだ?」
礼子「確かにあそこらへんは読んでいて解らないところがあるわね」
元々女将を思いついたのは自分へのリフレッシュのために考えたのであって展開やそういったものは
考えていない、かといって全く考えているわけではないぞ? ああいったのは連載という枠から外した
短編集と言ったところだ。
リリカルについては・・完全にその場のノリで書いてたな、丁度あの頃はブームだったからそれに便乗させて
貰っただけで今後はもう書くつもりはない。
翔「何だか適当なようなビシッとしているのかわかんねぇな」
礼子「まぁ、いい加減なのはわかったわ」
そりゃ俺だって人だからな、自分の思いどおりになんでも完璧に出来る神様じゃない。
聖「そういや俺達の元ネタって何だよ?」
翔「お、おい!! そういったのは余り表立って言わないのが筋ってもんだろ」
聖「うるせぇな!!! 実は前々から気になっていたんだよ。お前だってそうだろ?」
翔「まぁ・・礼子先生は?」
礼子「そうね、気にならない・・ってことはないわね」
聖「それじゃ洗いざらい聞かせて貰うか。俺達を納得させるような答えじゃなかったら・・タダじゃ済まさねぇぞ!!!」
ほぅ、お前達の元ネタか・・あの時は少しバタバタしてて言える機会がなかったが、この際ある程度は答えてもいいだろう。
翔「ある程度って何だよ・・」
余り大っぴらに答えてしまうと興醒めしてしまうだろ、まずはお前達バカップルだが・・
聖・翔「「バカップルじゃねぇ!!!!!」」
とある漫画作品が元ネタだ、その作品を読んだ時かなり感銘を受けてな。
色々インスパイヤして独自に考えて産まれたのがお前達だ。
翔「おいおい、インスパイヤ・・ってかパクッたらダメだろ!!」
パクリとインスパイヤは違うぞ? 丸々真似したのがパクリで影響を受けたのを取り入れるのがインスパイヤだ。
そりゃ丸々真似するのは性に合わんし俺の存在意義に関わることだからな、ちゃんと元になったキャラとの
区別化は測ってるつもりだ。
聖「どうだか・・」
礼子「それで私は?」
あんたは俺独自が考えたキャラだ、ここからは自分で勝負をしたいと思ってたしな。
まぁ、キャラについては余り語りたくはないが設定については他の作者さん方の作品をじっくり読みながら
俺独自の設定を考えてたな。
翔「ほぅ、ちゃんとやる事はやってるんだな」
そりゃ自分で生み出したキャラにはそれなりにちゃんとしないとドツボにはまるしな。それで・・
???「あっ、ここだよ。兄貴」
???「今回は親父や母さんじゃなく俺達が召喚されるとはな」
おっ、着いたか・・ブラコン兄貴にその妹。
慶太「俺はブラコンじゃない!!!」
來夢「さすが作者さんだ。僕達の事を解ってるな」
慶太「來夢、感心するんじゃない!!」
礼子「あなた達は・・」
翔「遠い異国の話に出る奴らだな」
慶太「ええ・・平塚 慶太です」
來夢「妹の來夢です。よろしくお願いします」
ようやく全員揃ったな。さて、今回お前達に来てもらったのは・・
慶太「なんという作者だ!!」
翔「すげぇ、ぞんざいな扱われ方だな・・」
だけどもラストについては自分なりに書けたと思っているぞ。丁度その頃は女体化をもう少し活かせないかと
思ってたからな。そこで妹の方が女体化をして病気になると言う設定を思いついたんだ。
礼子「あまりいい扱われ方じゃないわね」
俺だって苦肉の策だったからな、結果的には病気と言う設定が俺にとって功を奏した。話としての個性は
ちゃんと成り立っているだろ?
聖「まぁ、そうだな。人としての強さがわかるな」
翔「話としても覚え易くはなっている」
慶太「でも全体的に地味なのはどうしてくれるつもりだ!!!」
その分、後日談である短編をそれなりに掲載しているだろう。
來夢「でもどちらかと言うと母さん達の方が多い気が・・」
慶太「確かに・・」
でもちゃんと主役としての花は持たせてるだろ、出番があるだけでも覚えられる事はあるし有難いものだとは思うが・・?
來夢「まぁ、そうだけどね」
慶太「何だか言いくるめられてる感じだ・・」
聖「おい、こいつに惑わされるな!! こいつは自分に不利な事があるとすぐに言い訳する卑怯者だからな!!!」
慶太「なんだって!!! じゃあ、この際全ての不満をぶちまけてやる!!!」
(余計な事を・・)
翔「おっ、言え言え」
慶太「まず、俺の性格が単純すぎるし安直だ。來夢の事についても少し展開が弱い・・
それに俺達の過去や未来が凄く曖昧な描写じゃないか!!!!!」
來夢「確かに・・僕も思ってた」
慶太「さぁ、答えて貰おうか・・」
- 仕方ない、元々お前達の話は正直言って余り深く考えていなかったな。
ただ、基本コンセプトとして考えていたのは弟が女体化したら兄はどんな反応を示すのだろうか・・と言う
ぐらいで両親が芸能人とかも話の個性を際立たせるために考え付いたものだ。お前の性格が単純で
ただ安直なのは子供っぽさを出したかったからだな。來夢については女体化を前提としたもので
何かパッとなる物を考えてたら病気と言う案が思いついたのだ。
まぁ、今のはあくまでも作者としての意見で・・読者の方はその受け方も十人十色だ、俺とて全てが
全て分かるわけじゃない。こればかりは読者の人の意見を聞かないと解らないところだな・・
慶太「でも!!」
來夢「兄貴、そこまで求めるのはちょっと酷だよ。やっぱりこればかりは僕達の主観では限界があるしね」
礼子「まぁ確かに、誰かが何を求めてるなんて解らないことね。今までどおりにすればいいんじゃない?」
慶太「・・・」
まぁ、俺としてもそういって貰えると非常に有難い。
礼子「ただし、作者は責任重大よ」
聖「そうだよな。こいつらの将来はお前に委ねられているようなもんだし」
それは重々解ってる、時間があれば書いていくさ。
來夢「よかったね、兄貴」
慶太「まっ、気長に待つしかないな・・」
のんびりと肉付けして書いていってやるよ、いつになるか解らんけど・・
さて、少し愚痴っぽくなって話が逸れてしまったが・・
慶太「そういえば、さっきの話を蒸し返したくはないが俺達にもお伽噺風にアレンジした話を書いてくれ」
來夢「たしか2本立てで分けて合ったね」
慶太「ああいったのがあれば親しみやすさが増えると・・」
聖「あの話な・・」
翔「俺としたら読んでいて結構複雑だぜ」
礼子「まぁ、お話だから仕方ないわね」
そうだな・・まぁ、あれはたまたま思いついた奴だから書くかどうかは分からんな。検討はしておくが
いつ書くかどうかは解らないところだな、それにああいった話は一度無にならないと中々書きづらい
ところがあるから難しい話だ。
聖「ケチくせぇな」
慶太「おいおい、そりゃないだろ」
まぁ、俺の体調次第と言ったところかな。
來夢「ふとした疑問だけど他の作者さんの作品がチラホラと出ているようだけど・・」
翔「そういやそうだな。あれは何なんだ?」
ああ、文字通りに全面的にクロスをして出させてもらっているのもあればチョイ役として出させてもらっているものもある。
礼子「大半の物は書籍として出しているようだけど・・」
極力はそういった形での出演になるかな、あまり並行世界でしたといったオチは好きじゃないんでね。
許可を貰って全面的にクロスさせる場合には並行世界を前提にしなければ書けれないがな。例外中の例外には
作者さん本人として出させてもらっているものもある。
慶太「でも勝手に借りて出演させているのもあるんだろ? そういった場合はどうするんだよ」
そりゃ、掲載が終わった後でお詫びとして一言言っているよ。やっぱり作者さんの中には勝手に出されて
戸惑ってしまったり怒りを感じてしまうものだからな・・
翔「だったら手っ取り早い方法でリレー小説とかすりゃいいじゃねぇか。
そっちの方が確実でなおかつクロスさせたり出来るぜ」
ああ、悪いが俺はああいったのは苦手な方だ。確かにリレー小説と言うやり方も一つの手だが協調性が
ない性格なんでやらない方針を固めている、独自で考えてやっていった方が楽だと感じているからな。
聖「見た目に伴わず、ワガママだな」
來夢「でも他の作品を読んだりはしてるんでしょ?」
うむ、何せ俺も読者としての立場から色々楽しませて貰っているよ。それに他の人の作品を呼んでいると
意外な発見もあるから面白いもんだし勉強にもなって作品に反映させる事も出来るからな。
礼子「へー、それは意外ね」
翔「まぁ、その姿勢は大事だな」
慶太「で、これからクロスしたい作品はあるのか?」
今の所は分からんな、それにクロスは自分だけじゃなくクロスさせて貰う相手さんの世界観も尊重しなきゃ
いけないからさじ加減が難しいところだな。書く側としては面白半分、ヒヤヒヤ半分と言ったところか・・
聖「ケッ、んなもん関係ねぇだろ」
こればかりは信用にも関わるからな、作者さんだって俺を信頼して貸してくれてるんだからその分、期待を
込めて掲載を楽しみにしているのにそれを無残に扱われたら居た堪れない気持ちになるだろ?
それにバランスも考えないと折角の良さが殺されかねないから複雑なもんなんだよ。
聖「ま、俺には知ったこっちゃねぇけどな」
來夢「結構大変なんだね」
慶太「まぁ、同情はしてやるよ」
まぁ、それらも含めて楽しいんだけどな。
礼子「・・じゃあ、最後の質問。今まで投下し続けて正直どうだったの?」
そうだな・・こんな俺の作品でも読んでいてくれている読者さんの存在が一番有難かたいな、作者として
もう少し欲を言えば掲載が終わった後に具体的な感想が欲しいと言ったのは正直あるな。
翔「結構、貧欲だな・・」
そりゃ人間誰だって評価はされてそれに伴う意見は欲しいものだ。だけど今は黙って見てくれているだけで
満足だ、そりゃ中には否定的な意見もあるだろうし癇に障る部分もあるだろう。更には描写不足や技術的な
問題だってあるだろうしな、だがそれらを含めてでも俺は投下するのが楽しいし書いていくのも面白く
感じる、だから辞められないのさ。
慶太「結果的には自己満足だな」
まぁ、それもあるな。だけども自己を満足させて何が悪い? 自分が満足していなかったら意味がないし
作品自体が廃れてしまう・・善悪の明確な基準なんてないからな。人間の最大の特徴は意見が様々なの
だと思う、感情が働くからこそ矛盾というのが出来上がるのだと俺は思うな。
これ以上話すと別の方向へと脱線してしまうから元に戻すが・・今回はどうだった?
聖「んなもん知るか!! 俺は俺らしくいるまでだ!!」
翔「まぁ・・俺達の存在理由が解ったような気がする」
慶太「まだ納得はいかん部分があるが・・後々に解るだろうな」
來夢「う~ん・・いろんな事が解って面白かったな」
礼子「考えるまでもないわね。・・退屈だった」
最終更新:2008年10月24日 22:23