安価『白い服着てきたときに限ってカレーうどん』

「か、カレーうどん…」
「ん?」
「いやさ、なんで白い服着てきたときにカレーうどんの旨い店に連れ込むかな…」
「おや、それは白い服だったのか、気付かなかった」
「色盲か、お前は。ブロッコリーとカリフラワーの区別の仕方はわかるか?ザクとグフは?アッガイとズゴックは?」
「なんで後半モビルスーツなんだよ…」
「突っ込むべきところが違う!」
「いや、悪かったって。でもさ、無性に食べたくなるときあるだろ、カレーうどん」
「それはわかるけどさ…」
「それよりいきなりどうした?前はそんなこと気にしなかっただろ?」
「デリカシーのないヤツめ…俺だって今は女の子なんだぞ?それに…」
「…女の子と主張するならまずはその言葉遣いを直せ。で?それになんだ?」
「…デリカシーのないヤツめ」
「…ふっ」
「察してるなら鼻で笑うなよ!わざとか?わざとなんだな?」
「ご明察。困った顔があまりにも可愛くてね」
「ぅ、ぅ〜。しれっと言うな!このサディストめ!」
「それじゃ、そのサディストに惚れたお前はマゾヒストだな」
「う、うるさい!」
「否定しないんだな?勘違いしちゃうぞ?」
「だからデリカシーがないって言うんだよっ…!」


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最終更新:2008年12月20日 13:23
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