2010 > 01 > 25(月) ID:9YfaHYc0

115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/01/25(月) 06:50:33.72 ID:9YfaHYc0
>>100からの続きだぜ


 穏やかで、規則的な寝息。
授業中なので保健室には私と彼女しかいない。
先生はちょっと会議があるとかなんとかで外出中。
目じりをすこし赤くさせて、頬には涙の跡がある。

真っ白なシーツに包まれている彼女はとてもカワイイ。
泣き疲れた子供みたい。
ぷにぷにで、透き通るように白い肌。
桜色のちょっとぷっくりとした唇。
全てが愛おしい。

ああ、私は変態さんになってしまったのかもしれない。
だって私は女の子で、彼女も女の子。
普通に考えたらおかしいのは分かっている。
でもこの気持ちには逆らえない。
欲しい。
彼女の全てが欲しい。

気がつくと私は彼女に顔を近づけていた。
肌と肌が触れ合うギリギリの所にいる。
やっぱり男っぽくて暑苦しい匂いではなくて、ほんのり甘くていい匂い。
髪からなのか、身体全体からなのか分からないけど、いつまでも嗅いでいたい。
理性で抑えておかないとすぐにでも襲いたくなるほどだ。

その唇も、つぶらな瞳も、華奢な身体も、全部私のものにしたい。
誰にも譲りたくない。

どこにもいないハズの架空のライバルに嫉妬してしまう。
それは男なのか、女なのか分からない。
でも、もしそんなことがあったのなら、彼女が私から離れていってしまったら、今度こそ私は絶望してしまう。
私の心の拠り所。
私が一番安心できる場所。
それがなくなってしまうのは嫌だ。

多分、私は男とか、女とか、そんなのに関係なく目の前で寝ている一人の「人間」を好きになったのだ。

だから、これくらいはしてもいいと思う。
私は自分の唇を彼女の小さな唇に少しずつ近づける。
またいい匂いが嗅覚を刺激する。
身体がすこし火照ってきた。
恥ずかしさと、ちょっとの興奮。

キスするシーンを思い浮かべただけで胸がはち切れそうになる。
愛おしくて、切なくて、幸せ。

「ん…すぅ……」

コロンと寝返りをうってしまった。
仰向けに寝ていたのだが、私の方を向き、横になる。
気を取り直してまた近づいたところで、保健の先生が帰ってきてしまった。
いつもは綺麗で、優しい女の先生なのだが、このときは恨めしく感じてしまった。
もちろん本人は何のことだかさっぱり。

私は運が悪かったのだと適当に自分を納得させて、先生への苛立ちを抑えることにした。

「でも、よかったわね。」
「え?なにがですか?」
「えっと…赤塚さんかな?思いっきり泣いちゃったんでしょ?」
「あ…はい…まぁ。」

いきなりこの先生は何を言い出すのだろうか。
よく分からない。

「だいたいね、女の子になっちゃった子はいろいろ溜めてしまうのよ。
 ご家族のこととか、友達のこととかでね。私たちはそのつもりがなくても、本人は結構ストレスとかが溜まってしまうものなのよ。」
「はぁ…。」

「だから、思いっきり泣いても大丈夫な人がいてくれてよかったね、ってこと。
 これでも保健の先生だからね。
 もうすこし時間が経ったらいろいろ聞こうと思っていたけど、あなたがいてくれるのなら大丈夫ね。」
「はい…。任せてください。」
「でも、面白いわね。」
「はい?」
「こういうのは大体仲のよかった男の子と解決するものなんでけどさ、まさか女の子とはねぇ。
 もともと仲が良かったのかしら?」

私はテレながらも首を縦に振った。
それを見た先生は安心した表情で私を見る。
私は俯いてしまったが、口元は緩んでいた。
と、先生が人差し指を口にあてて、なにやら考え込む。

「もしかして、お楽しみの邪魔だったかしら?」

顔がボッと、赤くなるのが分かる。
ニヤニヤしながら目を細める先生を私は「違う!」何度も全力で否定した。
それでも先生はどうかしら?とかいいながら全く信じてくれなかった。
ま、実際…してみたかったし…。
私も女だけど、女の勘っておそろしいと改めて実感した。

「それじゃあ、貴女も授業に戻りなさい。」
「え?あ、はい……。」
「心配なのは分かるけど、今は静かに眠らせておいた方がいいでしょ?
 大丈夫よ。とって食ったりはしないわ。」
「よ、余計なお世話です!」

ピシャリと扉を閉めて私は教室に向かうことにした。

ここ最近、イライラしていて心がモヤモヤしていたけど、今はそんなこともなくてスッキリしている。
いつもより身体が軽い気がする。
階段も楽に上がれる。
いつもより若干テンション高めで教室に入った。


 授業が終われば部活があるのだが、サボることにする。
そんなことよりも彼女のことが気になって部活どころではない。
私は帰りのホームルームが終わると、残像を残す勢いで保健室に向かった。

保健室には数人の生徒がいた。
調子が悪い子と、その付き添いの子。
雰囲気からして一年生だ。
先生からいろいろアドバイスやら、薬やらしてもらっている。

私は先生に目で語りかけ、ベッドに向かう。
プライバシーからなのか、よく分からないが、彼女の寝ているベッドの周りには厚いカーテンがある。
それをソーッと開けて中に入った。
彼女は私に背を向けてまだ寝ているみたいだ。
小さな寝息が聞こえる。

私はまたソッと、カーテンを閉める。
と、同時にさっきの子達の「失礼しました」という声が聞こえた。

「そんなに彼女が心配か?」

後ろから声を掛けられる。
先生はいつの間にか背後に移動していたみたいだ。

「えぇ…。」
「それはそうと、今日、これから県の方で会議があるんだ。
 だからもう保健室を閉めないといけないのだが…。」
「あ…そうですか…。えっと…どうします?」

そう言いながら私はチラッと目線を彼女に合わせる。
視線の先では安定した呼吸が聞こえる。
先生は呆れた感じでため息をついた。

「さっき、両親に連絡してみたのだが、出てくれなくてなぁ。
 お姉さんもなんだか忙しいらしいんだ。どうしたもんだか…。」

そりゃそうだ。
彼女の両親は共働きで、夜にならないと連絡すらとれない。
お姉さんも大学の卒業論文がもうすぐあるとかで、忙しいってもの知っている。

「あの…、私近所に住んでいますから、送っていきます。
 この時間帯なら母もしますでしょうし…。」
「おぉ。そうか、すまないね。このまま起こすか、職員室に移動させようかと思ったのだがね。
 こんなに気持ちよさそうに寝ているのを起こすのも気が引けるし、かといってうるさい職員室に行かせるのもなぁと、困っていたのだ。」
「じゃあ、任せてください。今から母を呼びますので。」

と、私は急いで携帯電話を取り出してお母さんに電話をする。
専業主婦なので家事やらなんやらが終われば暇なのだ。
さすがにこの時間帯だと、くつろきながらドラマでも見ているに違いない。
すぐに電話に出たお母さんに説明したら、すぐ来てくれることになった。

「だいたいあと10分ほどで迎えに来てくれます。それまで大丈夫ですか?」
「ああ、構わないよ。ありがろう。」
「いえ…そんな。」
「ふっ…こんないい彼女がいて、赤塚は幸せものだなぁwwwwww」

ちょっ…情報広まるの早すぎない?
というか、なんで先生がそんなこと知ってるの?

「ふむ、なんで知っているのか気になるかい?」
「あ、当たり前じゃないですか!」

「君の友達から聞いたのさ。まぁ、彼女はいろいろと相談に来ていたしね。
 もちろん、赤塚のことで。ほら、女の子になってまだほんの少ししか経っていないだろ?
 だからさ、よくここに来ていたんだ。そのついでに恋の話もしたわけだ。
 で、さっき君達が保健室に来たときにこっそり教えてもらったのさ。
 心配しなくていい、これでも教師だ。生徒の秘密は絶対に守るよ。」

「ほ、本当ですよね!?お願いしますよ!?」
「ああ、大丈夫だ。任せておけ。」

私の友達ということは、アイツだ。
なら結婚とか、恥ずかしいことまで話したの!?
あ、あれは一時のもので、流れ的に言ったもので…。
でで、で、でも、それはそれで嬉しいし、実際してみたいし…。

「ま、知っているのは君の友達と私しかいないから安心したまえ。」

や、やっぱり事細かに知っているらしい。
あのとき、あんな事を言った自分が恥ずかしくなってきた。

顔を赤くさせて、そのことを忘れようとしていたとき、調度お母さんが到着した。
なかなか起きない彼女をなんとかおぶり、車に乗せて、家まで車を走らせた。



 ピンポーン…

やはり彼女の家には誰も帰っておらず、インターホンを押しても何の応答もない。
電話で預かっていると連絡しようにも、お家の電話番号は分かるのだが、直接の連絡先を知らない。
ということで、私の家で寝かせることにした。

私の家はそこまで広くないし、部屋の数も多くない。
客間は一応あるけど、寝られるところではない。
なんというか、必然的に私のベッドで寝かせることになってしまった。

今もぐっすり眠っている。
送ってくる途中も、私のベッドに運ぶときも一回も起きていない。
よほど寝つきがいいようだ。

あどけない表情で、気持ちよさそうに寝ている。
その寝顔がとてつもなくかわいい。
元男とは思えないほどだ。


だから、少しイタズラをしたくなってしまうのは必然に近いだろう。

ほっぺをつついてみる。
ものすごく柔らかくて、暖かい。
女の子っていうより、子供に近いかも。
身体も小さい。
もしかして若返っているんじゃないかと思えてくる。

もう少しイタズラしてやろうと思い、布団を引っぺがす。
と、私の目に飛び込んだのは、はだけたブラウスと、めくれたスカート。
これが絶対領域というやつか。
見えそうで見えない。

私の視線はそこに釘付けになる。
心臓の鼓動が早くなる。
変な汗が出てきた気がする。

いや、決してこれはいやらしい気持ちとかじゃなくて…その…あれだ!
確認さ!
ちゃんと女の子になっているか確認しないとね。
あと、スカートを元に戻してあげないと風ひいちゃうかもしれないし…。

震える手で、スカートの端を掴む。
なんか自分のと手触りが違う。
おそらく新品だからだな。

私は思わず唾を飲み込んだ。

太さの変わらない綺麗な太もも。
そしてその先には、水色のしましまパンツがあった。

もうドキドキが止まらない。
これはお姉さんの趣味なのだろうか。
それとも元々こいつにはこんな趣味があったのかもしれない。

神秘の場所を私は凝視してしまう。
目が離せない。
息がすこし荒くなってきた。

この下が気になる。
自分にもあるものなのに、とても気になる。

…触ってみたい。
どこからかそんな衝動が襲ってくる。
それに逆らえずに、少しずつ、手が伸びる。

「おい…何やってんだ?」

心臓が飛び出すかと思った。

「えっ?あっ…いや、これは…」

言葉を詰まらせつつ、すぐにスカートを元に戻す。
彼女はこっちを見ているみたいだが、私は顔を上げられない。
恥ずかしさと罪悪感でもう、何がなんだかよく分からない。
冷や汗が出てくる。
きっと顔は真っ青に違いない。

「お前…元々そういう趣味があったのか?」
「ち、違う!た、ただ…その…」
「?」

少し、首を傾けて下から覗いてきた。
だから上目遣いでこっちを見てくる。

なにか、自分の中で切れた気がする。

「好き…」
「えっ?」
「好き…だから…しょうがないじゃん…」

ボンって音がしたかもしれない。
彼女の顔は真っ赤になっていて、俯いてしまっている。
またその仕草がかわいくてどうにかなってしまいそうだ。

なぜいままで気がつかなかったのだろう。
こんなにかわいいなんて。
心臓の鼓動がものすごく早くなっている。
彼女に聞こえてしまうかもしれなくらい、ドキドキいってる。

私はもう、どうしても気持ちが抑えられなくなった。
気がつくと私は彼女を抱いていた。
ふわふわしたいい匂いがする。

彼女は何が起きたのか分からないのか、声にならない声を上げている。
好き、大好き、と、私は何度も耳元でささやく。
その度に彼女の身体はピクッと振るえ、熱を持つようになってきた。

1分か、それとも5分くらいだろうか、ずっと抱いていた。
そして彼女が私を引き剥がし、自分から離れていく。
そこで私は―――

「んぐっ…!」

キスを、した。
すぐに彼女は離れようとするが、私は再びきつく抱きしめる。
絶対に離れないように。

柔らかくて、ぷにぷにしていて、暖かい。
なんかふわふわして気持ちがいい。
彼女もそんな感じなのか、だんだん力が抜けてきた。

「んっ……ふっ…」
「んんっ…!?」

もっと、欲しい。
その一心で私は舌を入れる。
ちゅぷ、っと、水音が立つ。

おいしい。
それが始めの感想だった。
彼女の歯茎も、唾液も、唇も、全部舌でなめまわしてやる。
その度に、くちゅ、ぴちゃ、と音がする。

気持ちいい。
身体がふわっとして、幸せな気分になる。

とても、嬉しい。
キスできることが嬉しい。

さっきは私を引き離そうとしていた腕が、私に絡みついてきた。
そして今度は彼女の方から舌を入れてきた。

「ん…ちゅぷ…ふっ…ん、…」
「くちゅ…んっ…っ…」

ただひたすらにお互いを求めた。
舌を絡ませ、唾液を交換する。

抱き合い、ベッドに倒れこんだ。

「ん…はぁ…ぁ…ぷぁ…」
「ふっ…んっ…ちゅ…ふぁ…」

二人の混ざり合った唾液がキラキラとした橋をつくる。
お互いに名残惜しそうな声をあげ、見つめ合う。
そしてまたキスをする。
今度は軽い、フレンチキス。

「ふふっ…キス…しちゃったね…」
「…お前が強引にしたんだろ…」

と言いながらも表情は満足げである。
だから、また唇を奪ってやる。
もうさっきみたいな抵抗はない。

舌を絡ませ、吸い、互いを貪る。
無音だった部屋にいやらしい水音が響く。
お母さんにみられたらどうしよう、とかそんなことは全く頭に浮かばない。
ただ、目の前の人と、愛し合いたい。

そう思ったら、自然と彼女の身体に触れていた。
服の上からでも分かる。
もう、男じゃないんだ、と。

キスをしながらブラウスを脱がしていく。
カッターのボタンを一個ずつ、はずしていく。
彼女は気づいてないのか、全く抵抗しない。

「ん…ふぅ…んっ…ぷはぁ…」
「ふっ…はぁ…ぁ…」

見つめ合い、確認した。

私はゆっくり、ブラジャーに触る。
ほとんど胸はないけど、おそらく家族から言われたのだろう、ちゃんとしてある。
まだ後ろで止めるのは苦手なのか、前で止められるタイプのブラジャーだ。

「んっ…」

ブラをはずしたときにちょっとどこかに触れたみたいだ。
声にならない声をあげる。
それがあまりにかわいくて、私は目の前の小さなおっぱいに触ってやる。
僅かな膨らみしかないけど、ものすごく柔らかくて、さわり心地がいい。
手に吸い付くようで、でも確かな弾力がある。
スベスベなのにしっとりしていて、まるでシルクを撫でているみたいな感覚。

「んっ…ぁっ…んんっ…くぅ…」

桜色の、これまた小さなポッチにはまだ触っていないのに、すこしずつ感じ始めているみたいだ。
淫乱とかそういうのじゃなくて、多分彼女の感度が良すぎるのかもしれない。
私は痛くないように、最大限優しく撫でてやる。

ピクピクッと身体を震えさせ、口からは小さな喘ぎ声が聞こえる。
たまらず私は右乳首にキスをした。

「んあっ…そ、そこ…あっ…ひっ…!」

少し汗をかいていたのか、ほんのりしょっぱい。
でもどこからともなく甘い匂いと、味がする。
たまらなくいい味がして、おいしい。

コロコロと舌の上で転がし、たまに吸う。
私がされたら嬉しいこと、感じることを一つずつ、丁寧に彼女にしてやる。
舌で押さえつけたり、唇ではさんで引っ張る。
左乳首も指の先で割れたガラスを持つくらい、優しく触る。
そうしているうちに段々、先がツンと、固くなってきた。
そこを柔らかく舐めてやるとますます立ち上がってくる。

「あっ…あ、だ、駄目っ、だってっ…ん、あっ!」

かわいい声で鳴くからよけいやめたくなくなってしまう。
チュウチュウと吸いながらも、たまに甘噛する。

「んぁあっ!?」

口からだらしなくよだれをたらしながら、喘ぐ。
目はもう半開きになり、荒い息を上げている。
私はもう一回軽くキスをして、あそこに手を伸ばした。

スカートをたくし上げ、太ももを撫でてやる。
むっちりしていて、でも細い。
そして本当に羨ましくなるほどのさわり心地。
いつまでも触っていたくなる。

もはや身体全体が性感帯になっているみたいで、触れれば触れるほど声を上げる。
太ももから徐々に手を伸ばし、お尻に触れる。
まだ、肝心なところには触ってはいけない。

幼児体系なのでそこまでお尻は大きくないけど、マシュマロみたいな柔らかさ。
ついつい揉んでしまいたくなる。
私も自分の胸を触るけど、それに良く似ている。
まるでお尻におっぱいがついているみたいだ。

と、太ももをこすり合わせてモジモジしてきた。
女の子はこうなるともう止まらないんだ。
お腹の奥がキュンってなって、もどかしくなる。
どうにかしてアソコのむずむずを抑えて欲しくなってくる。

私は乳首から離れると、彼女の首元からうなじにかけて、フッと息をかける。

「ぅんっ!」

こもった声。
首をすくめてグッと肩に力が入る。

耳元を舐めてあげる。
ツツツッと、だんだんうなじに向けて舌をなぞらせる。
ぞわりと彼女の肌が粟立つ。

「んっ、ひぅ…あ、ひ…ぁ…!」

片手は乳首、もう一方はお尻を揉んでいる。
舌で首元を舐めてやり、ときおり息をかけてやる。
で、また乳首を吸ったり、太ももを撫でてやる。

その度に軽く喘ぎ、息を荒げ、小さく震える。

本当だった私が彼にそうして欲しかったけど、もうそれは叶わない。
「彼」が「彼女」になってから、やっとそれに気がついた。
これは、私は悪いんだ。
だから私がリードしてあげないといけない。

せめて「彼女」が「彼女」になりきってしまう前に、「彼」のかけらを感じたい。
私の胸で小刻みに震えるこの子を、もっと愛したい。
その想いで精一杯の愛撫をしてやる。

「あっ…ん…はぁっ、な、なぁ…ん…」
「ぷはっ…どうしたの?」

顔を赤くして、視線をそらす。
太ももをモジモジさせながら、私の服を掴んできた。
私は彼女がなんて言いたいかは分かっている。
でも彼女に言わせたい。
かわいすぎるのがいけないんだ。
だからちょっと意地悪なことをしたくなるのも仕方の無いことだ。

「えっと…さ…、んっ…」
「何?言わないと分かんないよ。」
「ぁ…そこ…」
「え?何?」
「アソコが…む…むずむず、するんだ…んっ…切ないんだよぉ…うっ…ひっく…!」

少し調子に乗りすぎてしまったようだ。
涙を目にいっぱい溜めて、懇願されてしまった。

私はお尻を揉んでいた手を前に持っていく。
スカートを脱がせるとかわいいしまパンが目の前に現れた

一度彼女を起こし、カッターやブラウスを床に置く。
これで彼女はパンツ一丁。
私はルパンダイブしたくなる衝動を何とか抑え、ゆっくり彼女を抱いてやる。
もう準備ができているみたいで、小刻みに震える身体はほんのり暖かい。

軽くキスをして、右手を下半身に伸ばす。

「ひぁっ…!」

ビクリと全身を震わせ、身体を私に預けてきた。
触ってみると、もうぐしょぐしょに湿っていて、彼女のアソコの形が良く分かるほどになっていた。
感度の方もすごくて、ちょっとなぞるだけですぐ喘ぐ。

私はそこをパンツの上から擦ったり、押さえつけたりして優しく触ってやる。
直接は刺激が強すぎると思ったからだ。
私自身、自分でそういうことをしないといったら嘘になる。
いきなりそのまま触るのは痛いし、気持ちよくない。
だから、少しでも気持ちよくなって欲しい。

痛くないよう、強すぎず、でも物足りなさを感じさせないくらいの強さをこめる。
引っかくように中指と人差し指を動かす。

「あっ…ふっ、ぅぁ、あ、あっ、ああっ、ひぁっ、あっ!」

と、一番湿っている部分からちょっと上に、パンツの上からでも分かる小さな膨らみを見つけた。
そこを重点的に、人差し指のお腹でしごくように刺激してやる。
小さな動きだけど、リズムカルに、頂点に上り詰められるように。

ひざとがくがくさせ、彼女に身体に力がこもる。
指に彼女の愛液がつくくらい濡れた部分からさらに液体が出てくる。
もうパンツの意味がないくらいに。

くちゅくちゅと卑猥な音が響く。
少し指を離してみると、糸が引いて、とんでもなくいやらしく見える。

「あっ、ああっ、んっ…はぁ…あ…?」

私が指を離したからか、彼女が私を見上げてくる。
何かに絶望したかのような表情で。

「あ、あっ、…や、やめる…な、やめないで…!」

胸が高鳴った。

私は彼女を押し倒し、パンツを脱がす。
むわッと、雌の匂いがした。
トロトロと、透明な汁がとめどなく溢れてくる。
まだ毛も生えていなくて、ピンク色なそこはかわいくて、とても綺麗。
ビラビラはまだ外に出てなくて、一本の縦筋だけしかない。
それに私はますます興奮し、彼女のアソコにむしゃぶりつく。

「ああぁああぁあっ!」

ビクビク!っと身体をのけぞらせ、大きく喘ぐ。
私は無我夢中で彼女のアソコを舐める。
止まらない愛液をひたすら飲んで、吸う。
ズゾゾゾっと音がすると、さらに大きな声を上げる。

「ああっ!くぅ!そこ…っ!キタナイっ…!いっ、あああぁあ!」

キタナイところなんてどこにもない。
全部かわいくて、綺麗だ。

私は彼女の中に舌を入れて、中をかき回す。
その度に甘酸っぱい匂いと共に、トロトロとしたねちっこい液体が溢れてくる。

「いっいぃ、あっ、あ、くぅ…んはぁ、あ!あっ、く、来る!なんか、来る!」
「ん…ちゅ…は、いいよ、イッっていいよ」
「ん、あっ、あぁあっ、こ、怖い、あっ、駄目、いっ、もぅっ、あっあっあぁっあっ!」

私も最初にイクときは怖かった。
自分にある感覚が信じられなくて、自分が自分でなくなるような感覚。
目の前がチカチカして、頭の中が真っ白になるんだ。

彼女は身体を丸め、私の頭を両手いっぱいに抱く。

切羽つまったような、余裕の無い声を上げ、必死に「来る」のを抑えている。
苦しいようで、切ない悲鳴。
中がビクビク!っと震えるのが分かった。
その瞬間、私は一番敏感なお豆を一気に吸ってやった。

「あぁ!い、きゅぅぅううぅうぁあぁぁああぁあああぁあん!」

全身ががくがくっと揺れ、身体をのけぞらせる。
ピュピュッと、アソコから愛液が漏れ出す。
私の愛撫でイッてくれたのが嬉しくて、全部口で受け止めた。
腕に力が入り、私の頭をキュッと抱きしめる。

「うっ、あ、あっあっ、ふっ、んんっ…くぅっ…!」

何回も軽くイッてるみたいで、ピクピクとアソコが震える。
最後に声を飲み込み、身体から力が抜けていく。
彼女はくったりとして、全てを私に預けた。
私は手を伸ばして彼女を抱きしめる。

そのままベッドに倒れこみ、また軽くキスをする。
反応が無い。
彼女は気を失ってしまったみたいだ。
息がまだ少し荒いけど、安らかな寝顔をしている。
私はもう一度彼女を強く抱きしめ、耳元でこう言った。

「大好き」

その日、朝まで二人で抱き合いながら眠った。


ここまでなんだぜ
誤字脱字あったらスマソ
あと、レズっちまった
スマソ


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最終更新:2010年09月04日 21:52
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