女の華は短い。老いというものが非常に憎い。
今与えられた華も非常に脆く敏感である。
恋愛的なもので例えると、いい男を伴侶とするための嗅覚とも言える。
しかし、今回の場合、性的な意味では甘美さとリスクを伴っているとも言える。
「お前女になったら、ころっと態度変えたよなぁ?」
「わ、わるい・・・・かよ・・・あんっ」
こいつは、女になったとたん「俺と付き合え」なんて言い出した。
最初はそっちの気で突き合うと思ってしまったが、女の体のあいつじゃディルドつけない限り突き合えないわけで。
俺は簡単に誘惑されてしまったわけだが。
「ここがええのんか?ここがええのんか?」
「きゃうっ!」
あいつはどんどん女になって、俺を引きつけていった。
これが自然の摂理と言えばそれまでなのだが、理性的な生き物としては理由というか・・・言葉がほしかった。
この関係を決定づける言葉が。
「でも、こうしてすぐ女とお近づきになれたわけで・・・あ、もしかしてお前・・・」
「ち、ちがぁあぁんっ!・・・ウホッ!でもアッー!でもないんだからな・・・」
「じゃあ、なんなんだよっ!おらっ!!」
コンマ1秒あるか無いかの間隔でひきしに前の穴を手で掻きまわす。
「ああぅ!あああぁぁぁぁぁひあぁぁぁぁぁぁ!!あふぅ!!あぁぁぁぁぁん!きゃぅ!!」
ブジュ!プシャッ!ピチャッ!という嫌らしい音が股間から溢れ出す。
股間から愛液なのかどうかを疑うほどの液体が噴き出して、そこを中心にあちこちに淫らな液体が飛び散っていた。
中にはつーんとした匂いも混じっていることから、おそらく失禁もしているのだろう。
だが、そんななすがままになっている姿を見てしまうとさらに興奮してきてしまう。
更に攻めを増してみる。
「ひぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!!んあふぅっ!!きゃふっ!」
すると、出たり引っ込んでいたりしていた液体がしぶきをあげて一気に噴き出した。
何度も何度も訪れる絶頂に耐えられず、完璧に失禁したらしい。
「はぁはぁ・・・・女ってすげぇ・・・!!」
俺は素直に関心した。男からすれば女の性的快感は素晴らしものだと教えてくれる。
「あぅっ!はぅぅっ!・・・・あっ!・・・んんっ・・・」
どこで絶頂しているのか分らない声を上げる度、残ったおしっこがぴゅっぴゅっと噴き出している。
下の穴は上の穴から流れ落ちる滝に打たれて、苦しそうに口をパクパクさせている。
「どうだ・・・言う気になったか?」
「あぅっ・・・んくっ・・・」
「答える気がないようだな!!ならば!」
残った体力をかけて、一気に挿入!そして、一心不乱に腰をふる。
先ほどの手マン程の勢いは出せなかったが、それでもアソコがかなり敏感になっているらしく、俺の息子の付け根には生暖かい液体がいまだに流れているのがわかる。
「あぁっ!あぁぁぁぁぁんっ!あうっ!あうっ!あうっ!あうっ!あうっ!」
ピストンに従うように声をあげられては、こちらもうれしくなってくる。
俺の感情が一気に高まっていき、次第に俺も限界を迎えようとしていた。
「だ、だめだ・・・で、でるんっ!!」
「え!?あぁぁっ!」
「あぁぁぁ、中は気持ちえぇぇぇぇ!!」
「こ、子供が出来たら困る!!今はまだ困るぅ!あぁぁぁん!できちゃうよぉぉ!!」
俺の一言で我を取り戻したのか、息子たちを中に解き放つのを全力で拒んできた。
「うはぁぁ・・・!!さすがにこれ以上は・・・・!!」
が、俺は止めない。俺はまだこいつから答えを聞いていないのだからな。
「お前と幸せになりたいからぁ!あっあっだめぇぇぇ!!」
「その言葉!待ってたぜぇ!!」
ずるっ!どくどくぴゅっぴゅ!!
間一髪で本心を聞けたので、中出しだけはまぬがれた。
もとよりするつもりはなかったのだが、イク寸前の中は相当気持ち良くて一瞬抜く気になれなかった。
「はぁ・・・はぁ・・・・」
「ずるいよ・・・お前・・・ぐす・・・」
「そういうなよ。俺もこれで男だ。お前が奇麗な華のうちに俺がもらってやるよ」
「え・・・・」
「ま、できるだけ長い間、華やかな花でいてもらわないと困るけどな!」
「ああ!がんばるよ!!」
へたすりゃ学生の身で父親という未来が待っていたが、そんなリスクを冒してでも欲しいものが手に入ったのだ。
女の華は短いというが、女体化したものはさらに短いと言える。
なら、身近な元同性だったとしても、一緒になってやっても構わないだろ?
おわり
最終更新:2010年09月04日 21:54