安価「女子力<<<にょたぢから」
「女の子と女体化した子、この違いはなんだろうね?」
「なんだ?馬鹿の哲学か?いくら女体化してもお前の残念な脳みそはアップグレードはしないぞ」
「ちょっとはやさしく扱ってよ!頭はアレでも女体化した女の子だよ!レディーは優しく扱うものだよ!」
「そうか・・自分の頭の具合はしっかり理解してるんだな・・・えらいぞ」
「ちょ・・なんで頭をなでるの?てかなんでチョット上目線!なんで哀れみっぽい目で見てるの?ねー!」
「所でさっきの女の子と女体化した子とかの話はどうした?」
「え?あれ?流された?う~ん・・まいいか」
「切り替えし早くていいな・・・お前」
「へっへっへー羨ましいだろ~多分コレは女体化したからだZE☆」
「いやソレはないと思うぞ、昔からお前はそんな感じだったから」
「最近ねウチは女の子と女体化した子の見分けがつくようになったんだよ!」
「流し返しか、こざかしい」
「なんで見分けられるんだろーな~って思ったのよ~、そしてつい最近気がついたんだよ!それはオーラ!!女の子には女の子のオーラ、コレを女子力と名づけよう
そして女体化した子のオーラをにょたぢからと名づけよう!その二つのオーラはね、性質が違くて、運動に関しては 女子力<<<にょたぢから くらいの性能の差があるんだよ」
「その斜め上にぶっ飛んだ理論と根拠は何処からきた」
「うむ!その根拠はウチだよ!女体化したのに男顔負けの運動神経でしょ?これはにょたぢからが女子力より運動性能がいいからに違いないんだよ」
「それはお前の運動神経はその残念な知能をささげて手に入れた物なんだろう、等価交換って奴だろう、そしてその頭で運動神経も同レベルだったら人間として最て・・・」
「シャァラァァップ!!お黙りあそばせ!そんなに言うなら今ここで女体化した子を見分けてみせようじゃないかぁぁ!!」
「無理はするんじゃない、少ない脳細胞が壊滅するぞ」
「ムキーーーー!!絶対当ててやるんだから!!そしたら土下座だ!!土下座しろぉ!!」
「いいぞ、じゃあお前が外したら・・」
「おう!土下座の1回や3回や4回やって・・」
「土下寝な」
「なんで土下寝!なんでウチの方が厳しいの!」
「コレはお前のためにやっているんだ」
「どこが!!どう考えたって失うものは土下寝の方が多いじゃないか!」
「追い詰められる事によってお前の秘めたる力が目覚めるかもしれないぞ」
「!!」
「秘めたる力に目覚めたらかっこいいぞ」
「わかった!その条件のもう!」
「馬鹿は扱いやすくていい」
「なんか言った?」
「いいえなんでも」
「よ~~~しこの勝負絶対負けないじぇ~~、ウチのにょたぢからを受けてみろぉぉぉ!!まずあそこの娘、あの娘は~~~・・・・・・にょたぢからだ!!」
「あ~そうだな、ありゃこの前女体化したクラスの田中だからな、俺でもわかる」
「・・・・・」
「・・・・・」
「え~っと・・・そこの娘は多分にょたっ子ぉ・・・」
「良く見ろアレは男だ」
「・・・・・」
「・・・・・」
「あの娘はにょたっ子だ!絶対そうだ!」
「アレは絶対あり得ない」
「なんで!!」
「アレは俺の妹だ」
「え?マジ?」
「マジ」
「弟から妹にぃ?」
「なってない、元々女だ」
「・・・・」
「・・・・」
「うわ~~ん!!覚えてろよぉぉ~~!!」
「あ!おま!何処行く!コラまて!」
「土下寝なんかしてたまるかぁぁぁ・・・」
「・・・・・・なんで俺あんなのに惚れたんだろ・・・・・」
おしまい
最終更新:2010年09月04日 22:51