性交未経験で15歳から16歳の年齢を迎えた男性は女体化する。この人類の謎に挑む学者は多かった。
医療技術の進歩が目覚しい21世紀においても性交以外で女体化を阻止したという事例は皆無なのである。
宗教の中では伝記や言い伝えなどで阻止を成功させた例が上げられているが怪しいものである。
性交をせずに男性のまま存在させる方法はあるのであろうか?
某一流大学某学部は学生を集めて女体化を実際に観察する実習が行われているのである。
通常の大学なら実習では男性被験者が女体化していく映像をDVD等で見ることが多いが、一流大学ともなれば実際に女体化を観察する実習が存在するのだ。
B1F第3実習室はそのために作られた教室で、観察室と実験室にガラスで区切られている。
学生と解説を行う教授は観察室へ入り実験室には被験者と安全の配慮から医師が待機する形を取ることが常識であった。
7月に被験者見つかったという事で女体化見学授業の日程が学生課の窓口に張り出される、申し込みはまずまずといったようである。
観察室は定員70名に対し35名が見学を希望した。残りの椅子は教授や撮影を行う助教授が陣取った。
それぞれバラバラと席につくと入り口が閉められる。
夏休み突入の講義ではあるが、35名の集まりは多いほうであろう。
実験室はまだカーテンで閉じられており最初に教授が30分ほどの講義を行った。
その後、カーテンが開けられるといかにも童貞であろうと思われる3名の被験者が全裸で入場してきた。
1人目はデブ、2人目はチビ 3人目はガリでヲタクっぽい連中だった。
全員、陰毛を残して全ての毛が綺麗に剃り落とされておりつるつるであった。
教授がバイト代を1人70万払ったと口にすると観察室から笑いが起こる。
その後、プリントが配られ被験者の名前以外の趣味から性癖にいたるまでの情報に目を通す。無論誕生日は3人とも本日であった。
しかし、何時何分に変身が起こるのかは未だに大まかな時間以外予測不可能で教授、学生達もその時を待たなければならない。
巷では誕生日SEXと言う物が一時期はやっていたことがある。15歳から16歳の誕生日にSEXをする祝いも込められているのだが実はこれで100%女体化を防げていないのである。
発表された論文によると誕生日前日にSEXをした男子の女体化率は98%であるのに対して当日のSEX後の女体化率は90%と落ち込んでいるのだ。
これはどういうことなのか?実はSEXをしても手遅れな時間があるのだ。これを変化準備と論文では表現している。
変化準備後でも男性器は作用するため回避したと誤解されがちなのだが実はもう手遅れなのである。
変化準備はシャックリに似ているもので分かりにくいと書かれている。またコンドームも女体化を手助けしているのだ。
女性器から分泌される粘液に含まれる物質が女体化回避の重要ポイントこれを男性器が吸収することにより女体化を防ぐのである。
コンドームを装着してしまうと吸収が阻害され性行為が行われなかったのと同じ事になってしまうのである。
また、女性が分泌する粘液は酸素に弱く若干の温度差でも構成を壊してしまうガラス細工のようなものであり女性から搾取することは不可能に近いのであった。
こういう教材に目を通したり、被験者を観察したりしながら全員はその時を待つのである。
特に真性包茎のデブとカントン包茎のチビの陰部をスケッチする学生が多かった。包茎者の女体化はデータが少ないのである。
だが、1時間も経つとやる作業はなくなってくる。
学食に出かけるもの携帯で話し出す者も現れだす時間である。
まじめな学生は、以前被験者の三人をジッと監視している。その時である、ガリが痙攣するような動きを見せた。
ガラス向こうの実験室では医師の様子もあわただしくなった。ガリの変化準備現象が起こった数分後にチビとデブも変化準備現象が起こった。
誕生日の似たもの同士を狭い空間に置くと変身開始が似た時刻になるという説にここで納得する学生達。
変化準備現象から変化開始までは大体2時間程なのでここでまじめな学生も席を立つものが多かった。
次回変身です
183 名前:医学書的な小説
◆wM2L2Jw7ro 投稿日: 2011/01/15(土) 02:29:52 ID:W8OHfoYI
変化準備が完了して2時間が経とうとした頃に被験者3人同時の変化が開始した。
女体化で一番最初に変化が起こる場所はペニスである。
3人のペニスは石垣から這い出そうとする蛇のようにピクピクと動き始め硬くなってゆく、普段の勃起レベルに達ししばらくはビクビクと震えるだけになるが
ペニスが主人の意思に逆らうのはここからである。
ビクビクと震えながら角のようにそそり立とうと更に硬く大きくなってゆくのだ。
ここでビキ、ブチという皮が裂ける音が聞こえた、真性包茎のデブとカントン包茎の肉棒が最後に皮を破りより大きく天を突いたのである。
既に勃起が激しく痛みは感じていないようである。異常ともいえる大きさに成長したペニスは血がみなぎり真っ赤リップのような姿でビクビクと震え続けている。
被験者の顔が快楽を味わうかのような表情を見せるしたで睾丸も意思を持つ生き物のように玉袋のなかで動きながら最後のお勤めを果たそうとしている。
そして、火山が噴火するかのようにそそり立つペニスから最初の白濁液が勢いよく放たれた。
何時もの何十倍たる量の精子打ち出され、そのまま床にべちゃべちゃと落ちて行った。
ペニスは荒れ狂う火山のように射精を続けさせ、被験者は立っているのもやっとな快楽に支配される。
女体化時における射精量は平均的男子で10リットリから20リットルと目を疑う多さなのだ。
ペニスから精液が噴出すたびに上がる情けない声、そして必死にシャッターを切る音、異様な空間である。
角のようにいきり勃ち、噴出するマグマのように精液を噴出すこと30分が過ぎた。
床は3人の精子がドロドロと排水溝めざしながれている状況であるがそんなことはお構い無しであった。
快感が全てを支配しているため脱糞などの現象もみられ、その都度シャワーを掛け彼らの身体を洗い流しているのだ。
そしてとうとう最後の大噴火が起こった。人生最後の精子が振り絞るようにペニスから放出されると、角のように
燐としていたペニスはその長さのままデレンと垂れ下がってしまう。
こうなるといよいよ大きな変化が始まるのである。
まずは、睾丸がグリグリと腹部の奥へと入り込み、尿道や腸が遠慮をするように場所をあけていく、平均身長のガリは身体心臓に吸い込まれるような感覚を訴えている。
デブの方は肛門から余分な脂肪がが放出されはじめ目に見るがわかりやすい変化をみせてきた。
つづきます
最終更新:2011年04月11日 17:55