27 名前:お芋 []:2006/11/19(日) 00:31:47.73 ID:52EwRQi70
>>20
おだいじに
では投下
避難所94の続き
俺「ま・・・まぁ・・・」
相「ん?」
俺「全く興味がないわけでわ~~~・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
そこ!何故距離をあける」
相原と杉野は5メートル以上も俺から離れている
杉「本当にそうだったのか・・・・」
相「ドッ変態」
俺「ち・・・ちがーうんッスよ」
俺は近づくと相原達は離れ
俺が離れると相原達は近づく
一定の距離を保っているようだ
俺「酷い・・・あんまりだ・・・・」
杉「いや・・冗談で言ったのにマジで言うとは・・・」
相「うんうん」
俺「違う!あれはその場しのぎの嘘であってだな」
杉「酷い!心にもない事言って純粋な薫ちゃんの気持ちをもてあそんで」
相「ひどい」
俺「ちょ・・・ちょっとまて俺はそんな・・・って相原お前はのるな!」
コイツはいつも仏頂面だがかなりノリがいい
周りの皆は相原がいなければ俺はタダのイタイ子らしい
そういえばコイツ俺のギャグによくノってくれたよな・・・・
だが今このノリが俺を苦しめている
俺「相原お前俺をいじめて楽しいか?」
相「うん」
曇りなき眼・・・・相原怖い子・・・
相原が笑っている
杉野も笑っている
俺も笑って
られない・・・・ぐす・・・
180 名前:お芋 []:2006/11/20(月) 01:12:25.59 ID:Hv9PJuun0
>>37
続き
この日最強最悪コンビが生まれた(俺にとって)
相原
杉野
杉野がボケたおし相原が追い討ちをかける
コイツ等・・・ただの即席コンビなんて生ぬるいもんじゃねえ
コイツ等はもう俺の宿敵に・・・
とブツブツと呟いている俺の制服の袖を引っ張る奴がいる
相原だ
相原は俺の袖を掴んでじっと俺を見ている
何か言いたげな目
じっとこちらを見つめている
杉野に言われたからなのか相原を直視できない
なんで俺を見ているんだろう?
そう考えるとあらぬ事を考え出す
そ・・・・そんな筈は無いと思いながらも
妄想が止まらない・・・
止まらない
とまらない
とまららららい~~
相「お腹へった」
俺「へ?」
相原の口から告げられた言葉は
お腹へっただ・・・・
紛らわしい事しやがって・・・・
杉「私もお昼食べてなくてお腹ぺこぺこだよ」
俺「杉野もか。じゃあ何処か食いに行くか」
相「カレー!」
俺「ちょっ・・待て相原それはこの前も食ったろ」
杉「私この近くに美味しい和菓子屋さん知ってるよ」
相「和菓子・・・・」
相原が呟く
杉「薫ちゃんは和菓子好き?」
相「好き」
杉「よし!じゃあそこで決定♪」
俺「俺あんまり甘いものは・・・」
杉「却下よ」
俺「杉野・・・タマには俺の要望も取り入れて・・・」
相「却下」
339 名前:お芋 []:2006/11/21(火) 03:20:28.29 ID:34Ip+3tE0
今日はこれだけなんだからね我慢しなさいよね
俺「相原お前まで・・・・・さっき助けなかった事まだ根に持ってるのか?」
相「うん」
俺「即答ッスか」
相「即答っす」
俺「許して」
相「芋羊羹で許す」
俺「マジッスか?」
相「まじっす」
俺甘いのそれほど好きじゃないのに和菓子屋さんになるのね・・・
杉「それじゃ~レッツゴ~♪」
相「ご~」
俺「ちょっと待て俺を置いて行くなまってー」
俺今日の扱い酷くねえ?
俺「だから俺は甘いものが・・」
杉「甘くない和菓子もあるでしょ?」
俺「あるのか?」
杉「えっと~~~・・・・ええい覚悟を決めなさい!」
まあ・・・アンタが喜ぶなら・・・もう少し投下してもいいかな・・・
最終更新:2008年07月21日 03:39