301 名前: 銀行勤務(埼玉県)[] 投稿日:2007/03/30(金) 03:32:14.43 ID:8cLDVrL00
書けたよし投下
お題「干し芋」
叶「ねねアレなに?」
崇「誰か倒れてるな」
薫「見てくる」
崇「ちょ・・おい!そんな怪しいモノに不用意に近づかない」
薫「こ・・これは・・・」
崇「ど・・・どうした。見覚えのあるヤツか?」
叶「も・・もしかして死んでるんじゃ・・・」
薫「お芋だ・・・・」
叶「なんでこんな所に作者が・・・」
崇「いやお芋の事だ「面白そうだから出てきてみた」とか言ってこっちに来たのかも」
薫「だけどなんで・・・」
一同心の声「干からびてるんだ・・・・(ガビビーン)」
薫「干し芋・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・」
一同心の声「なんかリアルにヤダ・・・・・(ガビビビーン)」
薫「かじったら甘いかな?」
叶&崇「いや・・・それは流石にいろんな意味で・・・・・」
薫「ガジ」
叶&崇の心の声「やっちゃったー・・・・(ドガビーン)」
お芋「イギャ!!」
叶&崇「あ・・・」
薫「・・・・まず・・・・」
叶&崇の心の声「えーそれは流石にドッ天然すぎですよ・・・(ドンガラビーン)」
お芋「飲料を・・・インリョーを・・・・」
叶「飲料って・・」
崇「水とは言わずジュースも可って事か・・・図々しい・・・」
薫「わかったすぐ持ってくる」
叶「待って薫ちゃん」
薫「?」
叶「今お芋はとても危険な状態なの
干からびた体の人に水分を飲ませると
体の水分が本来の貯蔵量を超えてしまうの
つまり水分のリバウンドね
そして貯蔵量を超えた水分は行き場を失い
外に出ようとするの
そして外に出ようとする水分がお芋と言う形の容器を膨張させ
破裂させてしまうの」ココまで台詞所要時間13秒ジャスト
薫「どどうしよう?お芋死んじゃう」
叶「大丈夫まず霧吹きでお芋の体にシュッシュと吹き付けて・・」
お芋「あ・いや・・普通に飲ませてもらえれば・・・・」
叶「ゲシ!!」
お芋「ぶぇ!!」
崇の心の声「蹴ったーーー!(ドドビラビーン)」
叶「そして体に水分が戻ったらお酢を飲ませてね
お酢は体の水分に最も近いからすぐに体に吸収されるよ♪」
崇「いくら何でもそんなデタラメを相原が信じるわけ・・・」
薫「うん、わかった」
崇の心の声「信じちゃったーー(ドカーン)」
崇「まさかお前・・・「叶」って名前が使い回しだったのをまだ根に持ってるんじゃ・・・」
叶「当・然!」
崇「鬼ぃーー!」
叶「クケケケケ」
薫「シュッシュ♪」
お芋「インリョウを・・インリョウ・・・」
崇「耐えろ・・・耐えるんだお芋(目に涙)」
最終更新:2008年07月21日 03:42