安価『チョコ』

バレンタインなんてどこの誰が考えたんだろう・・・
そんなこと考えてる時代が僕にもありました。
でも、今年からは僕も貰うのではなくあげる側の立場・・・
少し複雑だけど頑張って手作りしようかと思います。

マモル「サキちゃん、この後はどうすればいいの?」
サキ「えーっと・・・チョコを丸めて、周りにアーモンドパウダーかココアパウダーかな」
マ「わかった!~~~♪」
サ「ねぇねぇマモルくん。誰にあげるの?」
マ「んーっとねぇ・・・サキちゃんとリョウコさんとお父さんとお兄ちゃんと・・・失敗したのはミツに・・・くらいかな?」
サ「うーん・・・それにしては作り過ぎだと思うの。それに・・・」
マ「それに?」
サ「私に隠れて沢山作ってたあの小さなハート型のチョコの行方が気になるわ」
マ「あー・・・ばれちゃった?さすがサキちゃんだなぁ・・・」
サ「で?誰にあげるの?」
マ「あれはね・・・学校の皆に配ろうかと思って」
サ「みんな?あー、だから義理って書いてあったのね」
マ「え?ちょwどこまで知ってるの?」
サ「どSなちょめ君が絵が上手かったり?」
マ「それは皆知ってるでしょ。常識だよそれくらい・・・」
サ「じゃぁ・・・昨日マモルくんがお風呂でしてたことは?」
マ「お風呂・・・?(//////////////////////////」ボッ
サ「あとは・・・マ『わー!も、もういいよぉー!!!』」
サ「あら、もういいの?・・・ってマモルくん!お鍋!!」
マ「え・・・?うわあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁ!!!!!」

今日も平和なようです。





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最終更新:2008年07月21日 22:26
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