「おじゃましまーす、って孝志、またエロゲかよ・・・俺というものがありながら・・・」
「鍵あるからって、せめてチャイムくらい鳴らせよ!」
ふふん、こういうシーンに出会えるからわざとしないだけだ。
「それにお前だっていつも一緒になって見てんだろーが。」
まだ興味はあるし、その、プレイとかそういうのも参考にアレでアレなわけで・・・
「気にしない気にしない!で、今日は何やってんだ?●汁?あぁ、かぐやか。」
「お、詳しいな。」
「はっ!男時代にいくつやったと思ってんだ。知識量は半端じゃないぜ!俺のことを友wikiと呼b」
「女の子の口から出る言葉とは思えん・・・」
う、うるさい!
「それにしてもお前近親相姦ネタ好きなのか?こないだも絶対●妹至上主義やってたし。」
「いや、ただ絵で決めただけだ。」
「ふーん。お、Hシーン突入。」
「だな。あっち行ってろ。」
「なんで!」
「男がこのシーンでやることといったら・・・お前だって分かるだろ?な?」
「ふふーん」
ニヤリ
「ちょ、おま、待て何を」
背後に回り、手は孝志の体の前に。そして耳元で囁く。
「代わりにしてやんよ。お前はマウス操作だけに気を配ってれば良い。」
「じ、自分のペースというものが」
「知ったことか。」
このあとすぐベッドに向かうことになったのは言うまでもないだろう。
終
最終更新:2008年09月06日 22:03