「ちょっと相談があるんけど、いいか?」
「珍しいな、お前が俺に相談とは」
「ニーソっていいよな」
「何を唐突に。まぁニーソは良いものだな」
「でもさ、ちょっと心配事があってさ」
「心配事?確かにニーソをクンカクンカスーハースーハーしてたら犯罪者扱いだぞ」
「いや、そうでなくて。」
「かぶるのはパンストだぞ?」
「僕を犯罪者にしたいのかよ!そうじゃなくて、ニーソってメーカーによって指の感じが違うっていうじゃん」
「あぁ、そんな歌詞の歌があったな」
「自分にあったものがちゃんと見つかるか不安でね・・・」
「まてまて、お前が穿くのか?」
「だって僕まだ童貞だし、回避する手段もないし・・・」
「相談って、女体化回避じゃなくてニーソの指の心配なのかよ!」
「え?うん」
「童貞捨てればそんな心配も無くなるんじゃね?」
「だから捨てられないから相談してるんだってば」
「解決策なら、ほら・・・目の前にあるだろ・・・」
「え?どういう・・・」
「もう!だから!俺じゃダメかってことだよ!」
「えっと、その・・・・・・・じゃあ、た、頼みます」
「あ、うん。た、頼まれました」
「ちゃんと責任、とってくれよ?」
「うん、一生幸せにするよ」
「そっ、それじゃプロポーズじゃねーか!」
「照れてるの?かわいいなぁ」
「幸せにしなきゃ怒るからな!」
「はいはい、世界一幸せにしてあげるよ」
終
最終更新:2008年09月06日 22:12