「とりあえずスク水ニーソになってみたんだが」
そういって俺は、スク水ニーソ姿で友人の前に出て行った。
「すいません。マジできもちわるいので自重していただけませんか?」
補足して置くが、俺は女体化していない。童貞はとっくに卒業した。
体型は所謂普通のガチムチである。
「どうだ!この体のラインがくっきり出るスク水は!そして魅惑の絶対領域!」
「あの…」
「というわけでお前もスク水ニーソにならないか?」
「なんか…はみ出てる…」
「そんなことはどうだっていいんだ。要するに、俺は、お前の、スク水ニーソが見たいんだ!」
友人は呆れたように言った。
「仕方ない、分かったよ…」
女体化した友人はかなりの美少女であり、俺の好みの外見だった。
着替えに行っていた友人が出てきて俺に向かって言った。
「で、肝心のスク水とニーソは?せっかく俺の絶対領域を見せてやろうと思ったのに」
「あ、ごめん。今俺が着てるのしかないから脱いだのを着てくれ」
「…………きもちわるい!」
おわじ
最終更新:2008年09月06日 23:51