『一億と二千年前から・・・』

700 名前:一憶年と二千年まえから・・・[] 投稿日:2007/09/24(月) 18:36:37.09 ID:rkRq+vwlO
「よーし。合体しようか。」

俺はその発言を聞いて口の中の物を全てはきだした。

それが、彼女の顔にかかる。

「おどろいた?」

何故か平然としている。

「おどろくにきまってんだろ。
それに顔がご飯やら肉やらで大変なことになってるぞ。」

「いいんだ、アンタのものなら全然汚くないから。」

そう言い、顔に付いたものを食べ始めた。

「気持ち悪・・・」

「なんだと、私はお前をこんなに愛しているのに。

だからこそ、お前の童貞を奪ってやるって言ってるんだ。
嬉しくないのか!」



701 名前:一憶年と二千年まえから・・・[] 投稿日:2007/09/24(月) 18:37:24.16 ID:rkRq+vwlO
「いや、嬉しいけど、学校の教室で、しかも皆の前で言うことじゃないだろ。

俺の部屋で言ってくれてたら今頃、頂きますしてたぞ。」

彼女は膝をガクンとついた。

「ごめんなさい。
私、アンタに女体化してほしくなくて焦っちゃった。

私達、幼馴染みでしょ。
それこそ、
私なんて一憶年と二千年まえから愛してるっノリだったから。」
「なに言ってんだ。
俺なんかより八千年すぎた頃から
もっと恋しくなったノリさ。」
「じゃあ合体してくれる?」
「もちろんさ。」

「「創成!合体!ゴーアクエリオーン!」」

「あ、ああ、いい、太陽の翼気持ちいいぃぃ!」


もちろんその後
二人揃って職員室に呼び出された。


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最終更新:2008年09月07日 21:10
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