182 名前:クリームシチュー[] 投稿日:2007/09/25(火) 08:39:58.08 ID:ZCKiB9LhO
「だから、なんで変態的なプレイを要求してくるんだよ。」
「大丈夫、このシチューは人肌に冷ましてあるから。」
前回、味噌をすりこんできた兄は
今度はクリームシチューの入った鍋を手にしていた。
「なんだ、味噌を刷りこんだときも喜んでいたじゃないか。」
「喜んでねえよ!
変な所に味噌が入って大変だったんだぞ。
第一、あんた、料理上手じゃないか。
普通に料理してくれたら俺は今頃アンタにぞっこんラブだったよ。」
兄は料理が上手だ。
しかもかなりのイケメン。
この二つの武器があれば、おちない女はいない。
183 名前:クリームシチュー[] 投稿日:2007/09/25(火) 08:40:26.44 ID:ZCKiB9LhO
「だめだ、可愛いい元弟にクリームシチューをかけて
舐めとらないと、満足できん。」
だが兄は惜しくも変態であった。
しかも女体化した俺に変態プレイを求めてくる大変な変態なのだ。
「嫌だよ。シチューなんか、かけるな。
普通に抱き締めてくれよ!」
「ごちゃごちゃうるさい!
さっさとシチューをかけさせろ!
そして舐めさせろ!」
そう言いオタマを掴む。
「なんでキレてんだよ。
あっ、かけるな!
ぬるい!ぬるいから!
気持ち悪っ!
やめろー!」
まさかこのクリームシチューが俺の人生を変えるとは
誰も俺さえも知らなかった。
最終更新:2008年09月07日 21:14