610 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:41:29.70 ID:hF+yaWPJO
女体化してから一ヶ月。
この生活にもなれてきた頃だった。
「なぁ祐希(ゆうき)、前から気になってたんだが」
こいつは、俺の友達、裕也。
女体化してからも友達としてつきあっている。
「なんだ?」
「母乳って出るのか?」
「・・・は?」
「いやさ、女子には聞けないしさ、
俺、そんなのに興味津々なお年頃なんだ。
気分悪くしたら謝る。」
611 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:42:11.52 ID:hF+yaWPJO
「いや、驚いただけだよ。
その気持ちはわかるしな。
でも母乳なんか出ないよ。
あれってさ、出産してからでるんじゃなかったっけ?
俺も詳しくは知らないけど。」
「そこで、一つ頼みがあるんだ。」
裕也の顔が真剣になる。
余程重要な事なのだろうか。
「祐希の乳を絞らせてほしい。」
あ?なんだ、俺の乳を絞りたいだけか・・・
って!?
「バッ、おまっ、急に何言ってんだよ!
馬鹿じゃねぇの!」
「あ、すまん・・・
やっぱ駄目に決まってるだろうな。
悪かった。忘れてくれ。」
612 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:42:40.13 ID:hF+yaWPJO
裕也が悲しそうな表情を見せた。
裕也・・・俺のたった一人の親友。
こいつとは、いろいろな思い出がある。
俺が男の時は二人で
覗き等のエロい悪戯もやった。
裕也の姿をみて俺も悲しくなってきた。
俺も元々男だ。今の裕也の気持ちはよく分かる。
よしっ!
「わかった。いいぞ。」
「えっ?」
「俺のでいいなら、好きなようにするがいい。
俺も元男だからな、こんな事やってみたかったし。」
そんなわけで今は俺の部屋だ。
「じゃあ、脱ぐぞ。」
「あ、ああ。」
613 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:43:22.63 ID:hF+yaWPJO
俺は上着、シャツ、ブラ、と脱ぎ上半身は裸になった。
「あんまり、でかくなくて悪いな。」
俺のは大きくない。
片手に収まる程度だ。
「そんなことない、すごく・・・綺麗だ。」
な、何を言ってるんだ、恋人みたいなこと言って。
いや、俺、恋人いないけど。だから女体化したけど。
「い、いいからさっさとやれ!」
「おう、わかった。」
裕也の喉がゴクリと鳴るのが聞こえた。
裕也の手が触れる。
「うひゃ」
「ど、どうした!?」
614 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:44:18.32 ID:hF+yaWPJO
「いや、他人に触られるのは初めてだからさ、
なんかわからないけど声が出た。」
「そ、そうなのか、もうやめるか。」
「いや、大丈夫だ。
続けてくれ。」
「わかった、いくぞ。」
裕也が再び触れてきた。
今度は声を出さないように我慢する。
あ、なんだかむずむずする。
裕也が俺のを絞るように揉む。
「痛っ」
痛みがはしった。
「大丈夫か!?」
裕也は慌てて心配してくれた
なんだか嬉しい。
「いや、ちょっと痛かっただけだ。続くてくれ。」
「わかった、なるべくやさしくする。」
615 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:45:15.91 ID:hF+yaWPJO
そう言い、今度は優しい手付きで揉んでくる。
もう、痛くない。
あれ、なんだ、今度はへんだ。
なんか、声が出そうだ。
でもそれを我慢する。
裕也が心配するから。
なん分たっただろうか?
無言で揉む裕也、それを無言で耐える俺。
「出ないな」
「う・・うん」
なんとかいつも通りにこたえる。
「なんか、残念だ。」
「しかたないよ、
母乳は将来結婚した嫁さんにでも
みせてもらいなよ。」
「そうか。
そうだな、それはいい!」
「うん、頑張れよ。」
「祐希さん!結婚を前提に付き合ってください!」
616 名前:乳絞り[] 投稿日:2007/09/26(水) 14:46:12.96 ID:hF+yaWPJO
あれ?どうしてこうなる?
「それ、本気か?」
「ああ本気だ、
祐希のことを絶対幸せにしてやる。
それに、俺は祐希の母乳が見たいんだ!」
「わかった、いいよ。
俺も裕也となら。」
そうして俺たちは付き合った。
因みに
パンツが濡れているのを
気付かれずにすんで本当に良かったと思う。
最終更新:2008年09月07日 21:18