帰宅した俺はいきなり奇妙な事を考え始めた
俺「俺がもし女になったらどんな感じになるんだろうか」
これまでの傾向からして俺は上玉になれるに違いない
不細工過ぎるワケでは無いが決してイケメン等では無い
しかしモテない顔なのは確かだ、きっと可愛くはなれる筈なんだ
俺「しかし俺にもプライドがある…本当にどうするべきか」
俺は既に女体化を回避するカードを2枚所持している、これで女になった日には笑いものだ
1枚目のカード「遅延」使用条件は10月3日のみ
2枚目のカード「保険」使用条件は完全に積んだ時
そう、これは女体化は完全に潰れた証、今度はそれを後悔しはじめた
俺は優柔不断な駄目男だよ、
俺「ぐっ!!」
俺のマグナムが火を噴く、いやオナってる時に急に思ってしまって、手を止めるのもアレだから…サーセンw
俺「…終わったな」
俺の目の前にはうちの妹のばあいのEDが流れている
積み続けてきた全てのエロゲを全シナリオ完全クリアで終わらせた
心残りはもう無い、親父が部屋に置いていった悪趣味なコスプレ衣装にしか見えないものを眺める
俺「お前達は俺が女にならなければどうなるんだ?」
スク水「貴方のお父様に着られるか捨てられるか押入れ行きです」
俺「なるほど、どう転んでも悪い結果にしかならないのか」
ブルマ「はい」
メイド服「そうですね」
俺「生きろw」
何を独り言言っているのだろうか、
俺「莫迦か俺は…俺は女になんかならないんだ、こんな事考えるのは辞めて前を向いて生きよう!」
親父「そーゆー台詞は前隠してから言うもんじゃないの?」
俺「wくぁl;せ。、xzふじこl::」u」
親父「…」
俺「どこから見てたんですか…?」
親父「ゲームしながらナニを擦ってたあたりから」
そうかよ、全部かよ、悪趣味なカマ野朗だなチクショウ
俺「そうですかぁーあははははははははははは」
親父「うぅ、気持ち悪い、母さんは仕事に行きますよーっと」
俺「人生(=ω=.)こなた」
俺はその後人生について考え久しぶりに睡眠をとった
最終更新:2008年09月10日 02:16