無題 2006 > 09 > 02(土) ◆ITPz.crHak☆

541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2006/09/02(土) 22:11:00.48 ID:IdOs6XDq0
じゃあ、クオリティなにそれおいしいの?って俺が失礼させていただきますよ



17歳の誕生日を迎え数日が経過したある朝のことである

ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ…
目覚まし時計の電子音が一日の始まりを告げる
何も変わらない毎日、いつもの朝

…がくるはずだった。


「ふぁ~…、あぁ~…。」
目覚ましを止め軽く伸びをする
「んん~、いい天気だねぇ」
抜けるような青空とけたたましい蝉の鳴き声が俺を出迎えた。

眠い目をこすりながらリビングへと向かう
味噌汁のいいにおいが漂ってくる
キッチンでは母がいつものように朝食の準備をしていた。



542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2006/09/02(土) 22:11:46.61 ID:IdOs6XDq0
「母さんオハヨー」
「ああ、おはよう。風邪でもひいたの?声がおかしいy…、えっ?!」

振り返った母の様子がおかしい
何度も目をパチクリさせている
そういえば自分の声がいつもよりやや高くなっているような気がした

「アンタ…、正輝かい…?」
「は?何いってんの?朝から変なボケかまさないでよw」

だが母は依然として様子がおかしい。
しばらくの沈黙の後震えた声で口を開いた
「マサ…、ちょっと鏡見ておいで…。」

俺はわけがわからず怪訝な表情を浮かべながら洗面所に向かう

「ん?俺顔小さくなった…?なんか髪も…えぇっ!?アッー!!!」



543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2006/09/02(土) 22:12:27.49 ID:IdOs6XDq0
俺は目の前の現実を飲み込めず戸惑っていた。
鏡に写ったその姿は、以前の面影を残しつつも
繊細な女性の姿へと変貌していのだ。

顔は少し小さくなり全体的に柔らかな女性らしい顔つきになり、
髪は肩ぐらいまで伸びている。

「なんだよ…、これってもしかして…」

さらにTシャツの襟首を引っ張り自分の胸を覗き込む
「うわぁ…、あるじゃん…」
そこには小ぶりながらもたしかに二つの膨らみがあった

そして肝心な股間に恐る恐る手を延ばす
「やっぱり、ない…な…。」

不思議とこの状況で俺は混乱するでもなく落胆しているわけでもなかった。
あえて表現するならば諦めみたいなものと思春期故の女性の体への興味がそうさせたのかもしれない。



544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2006/09/02(土) 22:13:44.04 ID:IdOs6XDq0
「しかしまさか俺がなるとはね…」

そう、15、6歳のうちに筆おろしを済ませていない男子は
何万分かに一つの確率である日突然女性の体になることがあるのだ。

リビングに戻ると父も起きてきていた

「ほら、お父さん見てよマサが…」

ボッサボサの頭でコーヒーをすする父が振り返る

「正輝がなんだってぇ…?おおぅっっ!!お前どうしたんだ!!」
「知らないよ…、俺も今気づいてびびってるとこなんだから…」

「お父さん、もしかしてこれってアレじゃない?あの15、6歳でなんとかって言う…」
「あー、アレか…、…ってことは正輝お前まだだったのか」

「………んなこと聞くなよ。俺だってその…、なんつーか相手が…」
もう恥ずかしさやらなんやらでかるいパニック状態



545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2006/09/02(土) 22:15:24.49 ID:IdOs6XDq0
そこに母がさらなる追い討ち

「アンタここんとこ夜遊びばっかりしてるからそんなのもうとっくに済ませちゃってると思ってたわよ…」

そう言うと母は「なんでマサに限って…」と呟きながらうなだれた
そしてさっきから舐めまわすように俺を見ている父が口を開く

「しかし母さん、マサは結構アレだな。べっぴんさんだなw」
「まぁたしかにそうねぇ…、私の若いときによく似てるわ」
「あたりめーじゃんww元々俺はイケメンなんだからwwwww」

少し空気が和んできた。

「お、もうこんな時間か。俺そろそろ会社行ってくるわ」
「あらほんと、私もパートいかなくちゃ。マサ、あんた今日は学校休みなさい。先生には電話しとくから」
「ん、わかった。」


とりあえず今のとこここまでっす。



579 名前:541[sage]:2006/09/02(土) 23:19:13.14 ID:IdOs6XDq0
とりあえず続き



とりあえず部屋に戻りベッドにうずまる。
「んー学校休んだにはいいけど、やることないなー」

しかし思春期の少年はこの時もうすでに頭の中は卑猥な妄想でいっぱいである。

「ま、やることもないし体の観察でもしますかwwwwww」

などと自分自身に言い訳をし、着ていたTシャツをいそいそと脱ぎ始めた
小ぶりながらも形のよい胸、その先には淡い桃の色をした乳頭が姿を見せた
マサはそっと自身の胸に手を伸ばした…「はぁぁぁー」と吐息が漏れる
乳首を指で転がし摘んでやると胸の奥がジーンと痺れこれまでにはない感覚に襲われた

次にパンツを脱ぎ股を広げ手鏡で自身の性器を観察する
薄く覆い茂った陰毛の奥にはじわりと光る愛液が漏れていた
以前よりも細くしなやかになった指を割れ目に沿わせる
指に自身の愛液を絡ませ突起を刺激する「ひゃぁっ!!」と思わず声が漏れる
「お、女の体ってこんなに敏感なんだ…」
しかし無意識の内に指は突起を刺激し続ける
「はぁっ…、はぁっ…」初めての行いに息遣いが荒くなっていった

「やばい…、これ以上やったらオシッコ漏れちゃいそうだ」

なんとか平静を取り戻し脱ぎ捨てた服を着てトイレへと向かった


エロの描写って難しいね(´・ω・`)



601 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 00:03:30.24 ID:+KcLt9440?
続き

トイレに入り何も考えずに用を足そうとしたが、あるべきものがない

「ああ、そっか。座ってしなくちゃいけないんだな…。マンドクセ…」

用を終えペーパーでふき取る。「ひいぃっ」先ほど刺激していたためか少し敏感になっていたようだ

トイレを出ると携帯が鳴っていた。着信は近所に住み同じ学校に通う一つ年下の従妹の佳奈からだった

「もしもしー?」
「あ、もしもしマサちゃん?なんか声おかしいね。今日休んでるみたいだけど風邪?」
「お、うん…ちょっとな…、いろいろあって…」
「どしたの?いろいろって何よ。」
「まぁ…あれだ、その…話しなきゃいかんしまた帰りにでもウチに寄ってくれよ」
「うん…、わかった。じゃ帰りに寄るね」

電話を切りハァーっと大きくため息をつく
実際にこの状況を説明せねばならないことへの不安が募っていた

「気分転換にテレビでも見るか…」

リビングのソファーに腰をかけリモコンを手に取った
適当にチャンネルを変えていくとある番組に目がとまる

「…年の性別変化が増加傾向にあるようです。統計では去年2005年は1980年のおよそ2倍ほど…」


「どんだけタイムリーなネタだよ…」

いまいち気分が悪いのでテレビを消しそのままソファーでうたた寝をはじめた



632 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 00:56:52.79 ID:+KcLt9440?
4時間くらい経っただろうか。時計の針は昼の1時を指していた
再び携帯が鳴り響く。やはり着信は佳奈からだった。

「もしもしマサちゃん?今家にいるよね?」
「うん…、いるよ」
「なんか深刻そうだったし学校抜けてきちゃった。もう目の前だから待ってて」
「え?あ、ちょ…まだ心の準備が…」
「ツー ツー ツー …」

間髪をいれずに玄関の扉がガチャっと開いた
「マサちゃーん、来たよー」

リビングから顔だけ出して返事をする
「あー、先に俺の部屋に行っててー」

靴を丁寧にそろえ佳奈が俺の部屋に入る
俺は顔を洗い身なりを整えてから自分の部屋のドアノブを回した

「ねー、一体どうしたわけー?………」

ドアの前に立つ俺を見て佳奈は目が点になっていた



633 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 00:59:13.57 ID:+KcLt9440?
俺はベッドに腰掛けている佳奈の隣に座り
覚悟を決めて今朝の出来事を説明し始める

「いやー実はかくかくしかじかでさー、こーなったわけよ」

真剣に聞いていたかと思えば突然ニヤニヤしだしてこう切り出した

「ふーん、なるほどねーwwやっぱマサちゃんてチェリーボーイだったんだwww
 もーう言ってくれればあたしが相手してあげたのにww」

「バッ、バカ!誰がお前みたいな幼児体型なんかと…」

一瞬佳奈の表情が曇ったように見えた

(やべっ、言いすぎたかな?)

「はいはい、童貞さんになに言われても悔しくないですよー!」
佳奈はアカンベーをしながら小悪魔な笑みを浮かべた

(なんだ、杞憂だったか…)



758 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 11:16:28.70 ID:+KcLt9440?
633からの続きです



しかし再び佳奈の表情が曇り始めた。やはり杞憂などではなかった
しばしの沈黙が続く。外を走る車のロードノイズが妙に大きく聞こえた
長い沈黙を断ち切りうつむいたままの佳奈が重い口を開いた

「もう…、元のマサちゃんはいないんだよね…。女の子になっちゃたんだよね…」

佳奈の声が少し声が擦れていた
いつもはおちゃらけキャラな佳奈が急にシリアスになったので俺も戸惑う

「いや…、ちょっと見た目は変わったけどさ…、中身は元の俺だから…
 そんなに落ち込むなよ。別に俺が女になっても佳奈が困ることはないじゃん?今までどおr…」

佳奈の目から大粒の涙がこぼれ、嗚咽しながら泣き崩れた

「ひっく、ひっぐ…まっ…さっちゃん…、うっ、うっバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ああぁぁぁぁぁ!!!」

予想だにしなかったこの展開にどうしていいかわからず、ただ佳奈の頭を撫でてやる事しかできなかった



777 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 12:00:09.66 ID:+KcLt9440?
758の続き

5分くらいだろうか、佳奈はずっと泣き続けていた。ようやく落ち着いたところで佳奈に問いかける

「どうした佳奈、俺が女になったのがそんなに悲しいか?」
「スン…スン…、マサちゃんってホンット鈍感だよね…。」

さすがの俺もこの3流恋愛マンガ的な流れに気がつく。これはもしや…

「鈍感ってことはつまり…、その佳奈が俺のこと…」
「そうだよ!ずっと好きだったんだよマサちゃんのこと!!ずっと…ずっとだよぅ…」

そう声を荒げると佳奈は俺の胸に顔をうずめた
俺は佳奈の気持ちに気づいてやれなかったことの罪悪感に包まれ顔をうずめる佳奈の頭を強く抱きしめてやった

「ごめんな…佳奈、ごめんな…」
「遅いよバカ…、もう手遅れじゃん…。いっちょまえに胸まで大きくなってさ…」

すると佳奈は何を思ったか俺の胸を鷲づかみにした。

「ちょ、佳奈やめっ…」
「なにさ、あたしのこと幼児体型とか言ってた割にはたいしたことないじゃん。あたしの方が大きいし柔らかいよ?」



783 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 12:13:26.33 ID:+KcLt9440?
佳奈はさらに俺の胸を揉み続ける。Tシャツ1枚しか着ていないため敏感な部分が擦れて思わず声が漏れる

「あっ…ちょっ…、そんな…」
「あれぇ~?もしかしてマサちゃん感じてるぅ~?」

ヤバイ、佳奈の悪戯心に火がついたようだ。佳奈は執拗に俺の胸を攻め続ける
やはり佳奈は本物の女歴16年なわけでいわゆるツボを知っているようだ

「じゃあ、これはどう?ん?キモチイイ?」
「ふあぁっ!ちょっと佳奈…、ヤバイって…」

「ねぇマサちゃん、あたしのも触ってみてよ…ほら…」

佳奈は俺の手をとり自分の胸に持っていく
片手に余るほどの佳奈の乳房はブラ越しにもかかわらず
とても柔らかくまるでホイップクリームに触れているかのようだった

佳奈はおもむろに着ていた制服を脱ぎブラを外した
初めて見る佳奈のたわわに実った程よい大きさの乳房
少し大きめな乳輪の先にはビンビンに硬くなった乳頭が…
これまでの急展開に平常心を失っていた俺は既に理性など吹き飛んでいた



807 名前: ◆ITPz.crHak [sage]:2006/09/03(日) 13:00:16.39 ID:+KcLt9440?
「ほら、あたしCカップあるんだよ…、どう…?」
「佳奈…すごくキレイだよ…。」

佳奈は俺の服を脱がし、自分のスカートをハラリと床に落とす
佳奈は薄いブルーのかわいらしいレースのショーツ、俺はトランクス一枚の姿になった

ベッドに横たわる俺に佳奈の顔が近づく
「ねぇ…佳nんぐっ」
佳奈の柔らかく厚い唇が俺の口を塞ぎねっとりと舌を絡ませてきた
初めてのキス… 従妹とのキス… 大人のキス…
佳奈は優しく何度も何度も口の中をかき回した

やがて離れた佳奈の唇からは糸が引き、それを手で拭うと自身のショーツに手をかけた
手際よくクルクルッと丸めながらショーツを脱ぎ佳奈の陰部があらわになる

佳奈はベッドに座り俺に見せるように股を開いた
今朝見た自身のものとは違い少し佳奈の方が陰毛の密度が濃いようである

すると虚ろな眼差しの佳奈は愛液の溢れ出る自身の花びらに手を伸ばし慰め始めた


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最終更新:2008年09月13日 23:40
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