『にょたっ娘×にょたっ娘』

26 : ◆q9cd9NgPZY :2008/03/05(水) 00:07:00.16 ID:S8CXMQYs0
「俺はホモではない、そう思っていた時期が俺にはありました」
「いきなり何を言い出すんだ?」
俺は、親友のきょとんとした顔を見つめる。照れくさいが言わなければなるまい。
「つまり、女体化したお前を見て気が変わった、ということだ。女体化した奴相手がホモとはもう言わない!好きだ」
「は!?ば、馬鹿っおま……」
言葉が詰まった親友に俺はたたみかける。
「だから、他の男になんかやらねえ。俺と付き合っ」「まてまてまて!オレはまだ心は男のつもりだ!」
っく…言い切る前に止められたか…だが俺は決して諦めない!この美少女を我が手に
「…美少女って言われると複雑だけどちょっぴりうれしいが…思考が独り言になってるぞ?」
…しまった。まあ、そんなわけで俺は親友を娶ろうと誓ったわけだったのだが…

…翌日が俺の誕生日だったわけだ。
「不覚…目の前に美少女が居るというのに、俺にはもうその華を手折る資格がないなんてっ」
「何が言いたいかよくわからんが、おまえも女体化しちゃうとはな…ようこそ葛藤の世界へ」
慰めにも成らないことを言う親友の顔を俺はまじまじと見つめる。ああ、綺麗な顔してる…
「そんなに見つめるなよ…照れるだろ?」
親友が少しおかしな事をいった。俺がこいつの顔を見つめるなんて、しょっちゅうだと言うのに、だ。
「どうしてだ?俺の顔に何か付いているか?」
「オレ好みの可愛らしい目と鼻と口がついてる…」
なんだ?親友が急に顔を赤らめたぞ?ぶっちゃけかなり可愛いんだがしかし…俺は首を傾げて悩む。
「オレはレズではない、そう思っていた時期がオレにはありました」
「ばっ…いきなり何言い出すんだよ…てかそれ俺の前言った言葉に似てる」
いきなりの親友の独白に俺は驚くが、ツッコミは忘れな
「つまり、女体化したおまえを見て気が変わった、ということだ。女体化した奴同士がレズとか関係ない!好きだ!」
「なっー!?!?」
俺は親友の告白に驚いて後ずさった。
「おまえは、今でもオレのことが好きか?」
俺は…俺の答えはもちろん…


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 01:28:35.61 ID:S8CXMQYs0
「あ…」
俺は返事の代わりに、親友にキスをした。当然ファーストキスだ…
親友の唇は柔らかく、女体化で小さくなった俺の口でも覆えるのではないかというくらいか細かった。
「ありがとう…大好きだっ」
親友が俺を…ってアタッ!頭打った、痛う…
「待った!いきなり押し倒す奴が居るか!」
「もう…我慢できない」
凄く興奮した親友の顔が、妖艶に見える…起き上がろうとしたが、意外に強い力で押し戻されてしまった。
「だから、周りをみ…んっ」
今度は親友からのキス…しかも舌をねじ込んできた…なんだか意識が溶けそうだ…が…
「ぷはっ…教室で襲う奴がいっん…やっちょ!ま!」
口を開放されたので抗議の声を出す間も無く、俺のスカートの中に親友は手を入れてきた。
慌ててスカートの上から、中に潜り込んだ手を押さえつける。
俺のパンツを剥ごうとする手とそれを押さえつけることで抵抗する俺…ていうか
「おまえ…なんか、濡れてる?」
「いうなあああああああああ」
俺はおそらく真っ赤になっているであろう顔で叫んだのだった。だって、そんなところであばれちゃ…
「可愛いな…たべていい?」
親友はそう言って俺に再びディープキスをしてきた…やめろ、てのちからがぬける
「んーっ!んー!ん!!んぅ!!!!!」
ぱんつとられた


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/05(水) 01:54:11.74 ID:S8CXMQYs0
「ばか!いきなり襲う奴がいるかっ」
帰り道、俺は横を歩く親友を見上げ、抗議の声を上げる。
「悪い悪い。おまえがそんなに可愛くなって、つい、な」
確かに、前は見下ろしていたのに、女体化したら俺の方が小さくなってしまった。
「だからって、教室で襲う奴がいるか!時と場所を考えろ!」
濡れたパンツは返して貰ったが…正直ちょっと冷たい。
「ついたぞ、おまえん家。上がっていいか?」
気がついたら俺の家だった。疑問系だったが、すでに親友は家の中に入ろうと俺の手から鍵を奪って…をい
「まあ、今に始まったことじゃないが…あがっていいぞ」

「へぇ…部屋はまだ男のままなんだな」
「そりゃ、いきなり変えさせられちゃたまらんしな」
俺の部屋に入るなり、ベッドに座る親友は…足がまぶしいっ
「そうか?オレなんて、翌日から女の子の部屋に改造されたぞ…主に姉の手によって…」
こいつの姉は確か…ゴシックロリータを着るオタク…てことはっ
「私服なんてピンクのフリルばっかなんだぞ?ってどうした、おまえ…まさか」
にやにやと笑いながらこっちにやってきた。来んな、見つめんな、近づくなっ
「何想像したのかな~?真っ赤だぞ~?」
「な、何だっていいだろ!」
はい、俺の完敗です、もういいです
「それは独り言?まあいいや、いただきます!」
「あ!しまっ…わぎゃ!」
あえなく俺はベッドに薙ぎ飛ばされてしまった。
「さっきは妨害が入って最後まで出来なかったからなあ…」
妖艶な笑みをする親友が、ちょっぴり…いや、かなり……綺麗だ
「てか…俺が襲われる方なのは何故だ!納得でき…んん!!」
ディープキスで黙らされる。
「そりゃ…女体化歴のち・が・い♪おねえさんが女の子のいいこと教えてあげる♪」


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最終更新:2008年09月13日 23:56
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