繰田電鉄(くったでんてつ)は、
鏡野県において鉄道事業などを行う架空鉄道会社。
本社は鏡野県
繰田市に所在。
中神地方鉄道管理局から準大手私鉄指定を受けている。
概要
鏡野県東岸に鉄道路線を、また県全域でバス事業、タクシー事業などを行っている。
鉄道事業は
泉名田市〜
繰田市間の県内有数の都市部を抜ける
繰田本線を始めとして、観光路線の
半島線、貨物輸送の盛んな港湾連絡線・
産業支線の3路線を運営している。
バス事業は主にこの3路線の沿線である泉名田市、
大船津市、
上沢市、
繰田市を中心に展開され、一部路線は近隣の
佐々木市、
新崎村などにも延びる。以前は
崎野村へも路線があったが、2007年に崎野村と繰田電鉄による第3セクターに転換され、現在は定期便は走っていない。
タクシーについては大船津・繰田圏での営業となっており、主な営業所は泉名田、大船津、繰田、上沢、佐々木に置かれている。この他に
羽生野町、
林宮町などにも営業所が置かれている。
鉄道事業
鉄道路線は鏡野県内のみ、3路線を保有・営業している。
営業路線
歴史
- 1931年 - 当時の泉名田町の大地主・高町養兼と、繰田町の町長・朝牧広穣を中心に泉名田繰田電鉄を設立、建設認可を受ける。
- 1933年 - 高町が出資を取りやめ、社名を繰田電鉄に変更。泉名田、繰田の双方から路線建設工事を開始。
- 1937年 - 繰田〜加沢間及び、泉名田(現・繰電泉名田)〜船津口間開業。のちに、加沢〜大船津間延伸。
- 1937年 - 未開通区間である船津口〜大船津間の建設許可願を提出。
- 1938年 - 並行交通規制法施行。これを根拠に船津口〜大船津間の建設許可願が却下される。
- 1939年 - 未開通区間による営業への弊害を理由に例外的な許可を求めるも却下。
- 1940年 - 大船津臨港鉄道、北港鉄道を相次ぎ買収。
- 1940年 - 現在の半島線経由のルートで泉名田〜繰田間を開業。
- 1942年 - 旅客輸送の不振により、貨物輸送に重点を置く営業方針を発表。繰田港湾軌道を買収。
- 1945年 - 並行交通規制法廃止。再び船津口〜大船津間の建設許可を求める書類を提出。
- 1946年 - 船津口〜大船津間の免許交付。
- 1951年 - 土地買収に手間取るものの船津口〜大船津間に新線が開業。
- 1951年 - 泉名田〜繰田間の運転を新線経由に変更、現在の半島線の区間が分離。
- 1952年 - 特急列車の運転を開始。
- 1967年 - 半島線の廃止議論が起こるものの、当時の繰田電鉄社長・崎戸大治郎は観光路線としての存続を決定。
- 1969年 - 半島線西部で泉名田市向けの住宅開発が開始される。
- 1975年 - 中神地方鉄道管理局から準大手私鉄指定を受ける。
- 1981年 - 設立50周年記念式典。第1回車両基地見学会実施。
- 1989年 - バリアフリー化に関する改革案が制定、事業化される。
- 1997年 - 繰電泉名田駅の駅舎立て替え工事、3代目駅舎の建設と駅ビルの設置、ホーム増設などが行われ列車も増発。
- 2005年 - 佐々木台新交通(仮称)の運営を受託する事が決定。
- 2010年 - 佐々木台新交通が繰田〜佐々木台中央間で開業。
関連項目
外部リンク
最終更新:2010年09月24日 23:18