『機械の森』
皆は地上へと帰ってきたが、しばらくその場は沈黙状態だった。
その沈黙を破ったのは、意外にもルーイだった。
ル「…ホコタテ星に帰ります」
テ&オ&初「え!?」
ルーイの突然の告白にテルキたちは戸惑った。
初「ル、ルーイサン!?」
ル「ここにきた理由は…オリマーさんたちが心配だからという社長の命令…。でも、オリマーさんたちは心配いらない…だから帰る…」
オ「ルーイ君…」
ル「…攻撃してすみませんでした…。じゃ。」
ルーイはさっさと初号機に乗り込んだ。
初「ル、ルーイさん…ソレッテ私も強制でホコタテ星行きデスカ?」
ル「…」
ルーイは何も言わなかった。
初「…ハァ。ワカリマシタ。帰りましょう。」
オ「色々と助かったぞ。ありがとう。」
ル「頑張って下さい…。」
オ「ああ。勿論だ。」
ル「…テルキ君」
テ「はい?」
ル「…オリマーさんを頼んだ」
オ「ちょっとまて!普通私が頼まれるべきでh…」
テ「ハイ!任せてください!」
オリマーの言葉はテルキによってかき消された。
初「ソレデハ、出発イタシマス!」
ドヒューン
ルーイを乗せたドルフィン初号機は、空よりも高く飛び上がっていった。
オ「さてと、今日はもう遅い。探索は終了だ。」
テ「はい。」
ピクミンたちをそれぞれの場所へ帰し、二人もドルフィン号に乗った。
ドルフィン号と、やっとで揃った3色のオニヨンは、空高く飛び上がった。
その夜…
テ「オリマーさん。まだ起きてますか?」
オ「ん?どうした?」
テ「今、地上に光が落ちたのが見えたんです。」
オ「光?」
テ「はい。光るものが、地上に落ちていったんです。」
オ「何?いまどこだ?」
テ「もう見えませんけど…」
オ「じゃあ、どの方角に行ったかはわかるか?」
テ「はい。わかります。」
オ「よし…じゃあ明日はそっちの方角に行ってみよう。何かあるかもしれん。」
テ「そうですね。」
オ「…テルキ君」
テ「はい?」
オ「…いや。なんでもない。」
テ「え?」
オ「さぁ、今日は寝るぞ。」
テ「オリマーさん、今の何ですか?」
オ「おやすみ!」
テ「ちょっと;…はぁ;おやすみなさい。」
その頃地上
とある水辺
ドッガーーーン
その場所に何かが墜落した。
残り50日
続く
最終更新:2015年02月18日 18:59