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夢と現実の世界~第三十九話~

夢と現実の世界~第三十九話~


 テルキとオリマーは、修行のため、まだ行った事のない地へと進んだ。
オ「ここは…」
テ「なんて言えばいいんだろう…」
 二人が降りた地は、まるで楽園のような場所だった。
 緑が生い茂り、川が静かに流れ、太陽の光が眩しい…
 更に、ピクミンを襲うような生物が見当たらない。
オ「ここは素晴しい場所を見つけたぞ…」
テ「夢みたいな空間だなぁ…」
オ「よし。ここを『夢幻の草原』としよう。」
テ「草原でもないですけどね。」
オ「うるさいな…主は草原じゃないか。」
テ「はいはい」
 二人はピクミンたちをできるだけ多く出し、今日はここで体を癒すことにした。
 そしてそろそろ日没になる頃…
オ「よし。そろそろピクミンたちを戻すか…」
テ「ですね。」
 ピクミンたちを全員集め、オニヨンに戻そうとしたその時、
  ゴゴゴゴゴゴゴゴ
 急に地面が揺れだしたのだ。
テ「地震!?」
オ「!!」
テ「どうしました?」
オ「なんということだ…」
テ「え?」
 なんと、ドルフィン号とオニヨンが着陸していた場所の下から、不気味な塔が現れたのだ。
テ「ちょっとまった;何この現実離れした展開;」
オ「とりあえず、登ってドルフィン号とオニヨンのところにたどり着かなくては…このままじゃ日没がくる。」
テ「きても生物いないから大丈夫じゃないですか?」
オ「…いや。君は昼寝をしていて知らないだろうが、奥のほうにテンテンチャッピーを見つけた。」
テ「えぇ!?」
オ「しかも、最低5匹は見えた。それ以上は近づけなかったからわからないが…」
テ「5匹以上!?危険じゃないですか!早くこの塔登りましょう!」
オ「ああ!」
 塔 1階
オ「特に何もないフロアだな…」
テ「階段でさっさと登っちゃいましょうよー」
オ「ああ。」
 塔 2階
オ「おっと。この階からは生物がいるようだな…」
テ「でも不思議ですよね。地下から現れたこの塔に生物がいるなんて…」
オ「確かにな。だが、いる以上あれこれ言ってもしょうがない。さぁ、戦闘開始だ!」
テ「はい!」
 この階には、ブタドックリとミズブタしか生息していなかった。
オ「よし。これで全員倒したな。」
テ「はい。あ!オリマーさん!」
オ「どうした?」
テ「やっぱりここは地下とは違って、時間が流れてるようです!」
オ「そうか…じゃあ急がないと夜になってイヌムシ科の連中が凶暴になってしまうな…」
テ「できるだけ戦闘を避けていった方がよさそうですね。」
オ「そうだな。よし!次だ!」
 塔 3階
オ「ここには何がいるんだ?」
 ここには、エレキムシが大量に生息していた。
テ「…面倒ですね。」
オ「よけて進むか。」
 塔 4階
テ「なんかちょっとイラっとしました…」
オ「私もだ…」
 ここにもエレキムシが大量にいた。
オ「次だ次!」
 塔 5階
テ「はぁ…」
 ここにもエレキムシが(ry
オ「…倒せということか?」
テ「えぇーい!全員倒してやるー!!」
オ「テルキ君…;」
テ「いくぞ!黄ピクミンたちー!」
黄「オーッ!」
 全滅完了。
オ「さて、次の階にいくか。」
テ「はい!」
 塔 6階
テ「はい!ここには何がいるのでしょうか!」
オ「テルキ君…大丈夫か?」
テ「何がですか?」
オ「いや。」
 ここには、ミヤビフタクチが3匹いた。
テ「厄介ですね。お互いにぶつければ終わりますけど。」
オ「そんなことしてる時間がないな。さっさと行こう。」
テ「わかりました。」
 塔 7階
テ「あーもうまたか!」
 ミヤビフタクチが3匹いた。
オ「これは…?まさか…この塔は…」
テ「?」

               残り48日

                           続く
最終更新:2015年02月18日 19:05
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