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013 Valley of the silence~沈黙の谷~

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パーク:ここは…?

(覚えてる…最初に見た夢だ…)

?-???:~~~~~~~~

パーク:あ!あなた!

?-???:~~~~~~~~~

パーク:待って!あなたは…一体誰なの!?

?-???:…………レイの…へ…

パーク:え?誰って?レイ…?

?-???:~~~~~~~~~~~~

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   朝

ヒーナ:あ、おはようパーク。

パーク:ヒーナ…

ヒーナ:パークったら、昨日の夕方からずーっと寝てたのよ?

パーク:そんなに…

ヒーナ:それより、随分うなされてたみたいだけど、どうしたの?

パーク:変な夢を見てね…

ヒーナ:夢?

パーク:うん。前にも見たことあるんだけどね、誰かが私に語りかけてるの。誰かは…わからないんだけど…

ヒーナ:うーん…なんだろう?そういうのって、昔の事が関係してたりするんだよね。

パーク:昔の事?

ヒーナ:うん。何かひっかかってることとかない?

パーク:それは…

(どうしよう…私が人間だったってことも、記憶がないってこともヒーナたちには教えてない…)

ヒーナ:まぁ、考えてすぐ思いつくものじゃないよね。ゆっくり何があるか思い出せばいいと思うよ。

パーク:うん…

   それから、数日が経ったある日…

ハスブレロ:大変だー!大変だー!

パーク:あ、ハスブレロ…

ファイ:どうしたんだ?

ハスブレロ:ダーテングが!

イースト:ダーテング?

ハスブレロ:いいから広場についてこい!

   ポケモン広場

パーク:あれって…ダーテングさんが救助するって言ってたワタッコさん…?

ハスブレロ:ああ。ダーテングは救助に成功したんだ。でも…

ファイ:でも?

ワタッコ:誰か!誰か助けてください!

ファイ:一体どうしたってんだよ。

ワタッコ:あなたたち救助隊ですか!?

イースト:そうだけど…

ワタッコ:ダウギさんを助けて下さい!

ファイ:だからどうしたんだよ!

ワタッコ:ダウギさんは依頼を受けてくれた後、沈黙の谷で私の仲間を助けてくれました。でも…風が強力すぎた所為で雲を吹き飛ばし、空から…あぁぁぁ!!

イースト:なっ、何!?何かが…現れたの?

ハスブレロ:それ以上は聞いても脅えて話してくれないんだ…だから、どの救助隊もそれを怖がって救助に行ってくれないんだ…

ヒーナ:そりゃ…そんな恐ろしものが出る場所に救助になんて行きたくないわよ…

イースト:そ、そうだ!〈FLB〉は?〈FLB〉ならこれくらいの救助…

ハスブレロ:それが、〈FLB〉は昨日から1週間、救助隊連盟の会議に呼ばれてていないんだ!

イースト:えぇっ?;

パーク:だったら…私たちが受けよう?

ヒーナ:パーク!?正気?そんな恐ろしい場所になんて…

パーク:そんな事言ってる間にも、ダウギさんは危険な目にあってるの。だったら…放っておくわけにはいかない。

ワタッコ:お願いできますか!?

パーク:はい。もちろんです。

イースト:で、でも…ワタッコが口に出せないほど怖いポケモンなんでしょ?だったらここは…〈FLB〉クラスの救助隊にお願いした方がいいよ!だって、僕たちがもし出会ったら、勝てる見込みなんてないでしょ!?

ヒーナ:たしかに…そうよね…

ワタッコ:やっぱり…ダメですか…

パーク:…行きますよ。

ワタッコ:え!?

ヒーナ:パーク!?

ワタッコ:で、でも…失礼ながら、そのヒノアラシさんが言うように、あなた方が勝てるとは…

パーク:私たちは救助隊です。どんな所でも救助しに行きます。それが救助隊というものです!

ファイ:…そうだな。オレたちは救助隊なんだ。困ってるポケモンを見捨てるなんて、救助隊じゃねぇ!

ヒーナ:まったく。うちのチームのリーダーもサブリーダーも馬鹿ね。…でも、それがこの救助隊…かな。よし!私も行くわ!

イースト:ヒーナまで…。…うん、わかってるよ。ここで逃げちゃダメだよね。

パーク:よし!みんな!行くよ!

   パークたちは【沈黙の谷】へ向かった。

   物陰

シャドー:ほぅ。恐ろしいポケモンか…もしかしたら、あいつらを倒してくれるかもな。ケケッ

????:倒されたら困るなぁ。僕にとって、利用価値のある人たちなんだからね。あはっw

シャドー:ん?お前…誰だ?

????:えへっw

シャドー:ゲゲッ?消えやがった!?…ゴーストタイプには見えなかったがな…(小さいから見失ったか?)

   【沈黙の谷 B9F】

ファイ:もうそろそろ最深部につくと思うんだけどな…

イースト:あ、階段あったよ!

ファイ:あったか。それじゃ…ってなんじゃこりゃ!?

   階段には蜘蛛の巣がはっていて、使えない状態だった。

ヒーナ:これ、イトマルの蜘蛛の巣ね。また面倒なものを…

ファイ:まてよ?ってことは…

   『イトマルの{くものす}!』

   『イーストは[トラバサミ状態]になった!』

イースト:わわっ!?

ファイ:あれは…イトマル!

イトマル:獲物…獲物…

ファイ:ふざけやがって…!

   『ファイの必殺技!{みずでっぽう}!』

   『イトマルは攻撃を避けた!』

イトマル:獲物…獲物…

ヒーナ:うわっ!こっちにもいる!?

ファイ:くそっ!イトマルだらけじゃねぇか!

イトマル:喰らえッ!

パーク:させない!「ふらふら玉」!

   『イトマルは[こんらん状態]になった!』

ファイ:イトマルたちが混乱した!

ヒーナ:今のうちね!

   『ヒーナの必殺技!{ひのこ}!』

   ヒーナはひのこでイーストと階段にはられた巣を焼き払った。

イースト:ありがとヒーナ!

ヒーナ:さぁ!行くわよ!

   【沈黙の谷 最深部】

ファイ:ここが最深部らしいな。

イースト:い、一体何が待ってるんだろう…

パーク:あ!ダウギさん!!

   奥に倒れているダウギがいた。

ダウギ:お…お前達…くるな…!

ファイ:何いってんだ!あんたボロボロじゃねぇか!今すぐ救助を…

???-:ギャオオオオオオオオッ!!

   バサッ バサッ

   空から、雷のような壮大な鳴き声と共に、1匹のポケモンが現れた。

ファイ:お…おい、こいつは…

ヒーナ:ワタッコが言えないはずね…

イースト:あ、あわわわわ…!!な、なんなのこの恐ろしいポケモンは!?

ファイ:こいつは…存在するのかもかもわからないと言われる伝説のポケモンの一匹…でんげきポケモン、サンダー!!

サンダー:ギャオオオオオオオオオオッッッ!!



                                続く




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最終更新:2014年03月16日 02:15
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