ツルとカメ-24
中間テストの答案も今日で帰ってきて、今年の学校行事も残り少なくなってきた。特に
冬休みに入るまでは生徒会選挙以外にはこれといった行事もなく、クラスの中には緩んだ
空気が流れていた。それはどのクラスにも共通していることで、隣のクラスからは奇声が
聞こえてくるし、窓の外を見ればロープ非固定式バンジーをする者が見える。こんな馬鹿
みたいな光景も今でこそ見慣れたものだが、保育園に居た頃は何が何だか分からずよく
泣いていた。トラウマ的光景を避ける為に保育園から帰宅する道が変えられた程だ。
「カメさん、ポリスを呼ばなくても良いんデスか?」
そう言えば、いつも皆と一緒に居るので忘れていたが、センスがこちらに来たのは今年
からだった。ある程度しっかりしているが、流石に今のは応えたのだろう。顔を真っ青に
してシャツの裾を引いてくる。毎年のことなので昔からここに住んでいる連中にとっては
見慣れたことなので気にしている様子はないが、真面目なセンスには辛いようだ。
安心させる為に僕は笑みを浮かべ、頭を撫でた。
「大丈夫」
「カメさん」
「来年には、僕達がああなるから」
「駄目じゃないデスか」
がっかりしたような顔でセンスは目を背けるが、すぐに身を震わせてこちらを見つめて
きた。何だろうと思って廊下に視線を向ければ、全裸で廊下を走っていた先輩が生活指導
の教師にぶん殴られていた。この学校は服装には厳しくないが、廊下を走るなどのマナー
には厳しい。急いでいたのだろうが、守るべきものは守らないといけないのだろう。
「センスも廊下を走るなよ?」
「そんな問題なんデスか!?」
本格的にキツくなってきたらしいセンスはもはや涙目で、今にも泣きそうになっている。
泣き虫といえばツルが最初に思い浮かぶが、思い返してみれば、センスも結構なものだ。
初めてこちらのクラスに入ってきたときはアズサ先生の妙な言葉のせいで泣きながら罵ら
れたし、初めて家にやってきたときもビビって泣いていた。今は普通に接しているけれど、
最初の頃は随分と嫌われていたものだと、少し感慨深くなる。
「カメ、アズサ先生遅いわね。何か聞いてない?」
「また何かやったの? この腐れちんこ」
またも何も、今まで一度も叱られるようなことはしていない。せいぜい乳を揉んだり、
尻を触ったりした程度だ。それなのに人を不審車扱いするなんて、毎度のことながらコイ
は僕をどんな目でいるのだろうか。二人きりになると逆レイプを仕掛けてくるコイの方が、
よほど質が悪いと思う。ツルに聞かれると色々と不味いので敢えて口には出さないけれど、
いつか灸を据えてやらなければいけないだろう。そうなれば、場所はやはり乳だろうか。
女子高生にふさわしくない大きさのそこには、悪意とエロがたっぷり詰まっているに違い
ないだろう。それを擦り、絞り、吸い出せば、僕への態度も柔らかくなるだろうか。だが
そうすれば乳も小さくなるだろうし、ついでに言うならば左右のどちらに詰まっているの
かも問題だ。適度な量がどの位かも分からないし、問題は多い。
「カメ、急に黙ってどうしたの? 変態行為に心当たりでもあった?」
「黙れ、今難しいこと考えてるんだ」
今の半分程を取れば言葉責めも利用可能であり、しかし大きさ的には今がベストか。
「センス、分からないことがあったらお前はどうする?」
「え? 取り敢えず問題点を見直してみマス」
流石、全教科で95点以上を取った奴の言葉は違う。僕は頷き、問題点を見直すべくツル
の乳に触れた。揉むことは不可能だが、それなりに得られるものがあった。次にコイの乳
を鷲掴んで、揉みしだく。ツルの乳と比較すると、普通サイズでも良いような気がする。
考えてみれば、小さいのは問題ではなかった。ツルの乳に触れたことで、改めて理解する。
大きさは関係なく、乳の存在概念を重要視するべきだった。それに小さくても形が良く、
更には全体のラインを見れば丁度良いと思えるものもある。分かりやすい例がエニシ先生
とアズサ先生で、二人の乳は対照的だが、しかしどちらもスタイルが良い。補足をするの
ならば、ミロのヴィーナスが挙げられる。あれは見事な曲線だが、人間の大きさに縮尺を
すれば乳はCの小さめなのだという。つまり、ツルくらいのレベルにならない限りは何の
問題もないということだ。これで安心して乳内毒素を出すことが出来る。
「良かったな、コイ」
「何がよ!?」
「カメ? さっきのは何のつもりなの?」
いかん、大事なことを考えるのに夢中で、ついコイの巨乳を揉みっ放しだった。通りで
考えがスムーズに進むし、コイからの視線がいつもよりキツいと思った。結論を出す為に
必要だったとはいえ、少し揉みすぎたかもしれない。
「何か言い残すことはある?」
「ツル、愛してる」
「ば、馬鹿!!」
罵りながらではあるが、顔を赤く染めてツルは振り上げていた椅子を下ろした。危ない
ところだった、僕の愛を完全に伝える前には死にたくない。しかも今回またツルの可愛い
部分を見てしまったので、更に生きる必要が出来たようだ。このままのペースで行けば、
寿命が何世紀分あっても足りなくなるような気がする。気に恐ろしきはツルの可愛さだ。
「ところで、何を考えてたのよ? 乳のこと?」
コイめ、成績は悪いけれど鋭いな。
誤魔化して喋るのは性分に合わないし、後ろめたいところもない。何しろコイを真人間
にする為の方法を考えていたからだ。だから自信を持って頷いたのだが、何故か再びツル
が椅子を持ち上げた。コイはコイで胸を抱くようにして、こちらを睨みつけている。腕の
形に歪曲しながらも、弾力によって溢れた乳が何とも良い具合いだ。乳についての思考を
協力してくれているのだろうか、答えは既に出ているが視覚的にありがたい。
「また見てる、いい加減にしなさいよ!!」
「ま、待て。エロいことは考えてない!!」
激痛。
椅子で頭部を強打され、僕は思わず床に転がった。
「すまん、遅く……カメ、ふざけてないでさっさと座れ」
漸くアズサ先生が来たのだが、教室に入るなり責めるなんて酷いにも程がある。僕とて
好きで寝ている訳ではないし、さっと席に戻ったせいで今日のツルのパンツの色チェック
を出来なかったのも惨い。踏んだり蹴ったりというのは、まさにこのことだろう。いや、
少し待て自分。踏む人がツルならそれはそれでアリだ、寧ろかかってこい。
「さぁツル、激しく頼む!!」
無視をされた。
「早く座れ!!」
何だかアズサ先生も苛々しているようなので、僕も大人しく席に着く。
「カメ、後で保健室に来い。さ、HRを始めるぞ」
しかし、何故こんなにも苛々しているのだろうか。アズサ先生の女の日までは一週間程
日が空いているし、確か重いものではなかった筈だ。英語のテストの結果も普段通り悪く
なかったし、今の寝転びだって残念なことにしょっちゅうだ。進路の担当もしていない筈
だったので忙しくない筈だし、結果をまとめて言うのなら普段と何も変わらないのだ。
「カメ、本当に何もやってないの?」
「さっぱり心当たりがない」
ツルは疑わしそうな目で見てくるが、本当に理由が分からない。
そういえば保健室と言っていた。保健室といえば居るのはエニシ先生だ。敢えて指導室
に呼ばずに保健室、しかも二人が待っているということは、何か個人的な用事だろうか。
そんなことを考えている間に、いつの間にかHRは終わっていた。
「カメ、頑張ってね。代わってあげれるなら、代わりたいよ」
多分本気で心配しているだろう水樹の言葉に、不覚にも泣きそうになってしまった。
HRが終わると、急いだような足取りでアズサ先生は教室から出ていった。緊張に包まれ
静かになっていた教室が、再び緩んだ雰囲気に戻った。しかし空気に含まれているのは、
それだけではない。僕への同情が、クラスの隅々にまで満ちていた。コイすらも不思議と
優しい目付きになっていることから、その度合いは分かるだろう。そういえばコイの乳に
悪意が入っていると結論したが、もしかして違うのだろうか。そうだった場合は問題点を
考え直す必要があるが、まずは現物を見て確認した方が良いのだろうか。ただ、皆の前で
見るのは非常識だから揉んだ方が良いかもしれない。今日のコイのブラはワイヤー入りの
ものだったので形は崩れていないが、空白が出来ている筈だ。元々肉質は柔らかいけれど、
僕の手にかかれば違いははっきりと分かるだろう。
結論し、僕は立ち上がると、
「すまん」
乳を揉んだ。
結果は本物、どうやら乳と悪意は関係なかったらしい。
「アンタ、また……もう良いや」
一瞬睨まれたが、コイは再び先程の優しい顔付きに戻った。普段があれだけ酷い態度で
接してくるので、優しいコイは何だか逆に気持ち悪い。一体どうしたことだろう、こんな
コイはコイではない。コイはもっと性格が捻れてて、こちらを向く度に汚物でも見たよう
な表情を浮かべていて、口を開けば『腐れちんこ』を始めとする暴言を吐いてくるような、
そんなえげつないタイプの人間だ。特に乳を揉んだ後などは暴力を振るうことはしないが、
泣く程惨い台詞を連発して奈落の底に叩き落とし、更にはそこに埋めようとする程だ。
おかしい。
「悪いものでも食ったか?」
まさか、自分で作った料理でも食ったとかではないだろうか。いや違う、あれは食えば
少しおかしくなる程度では済まされないだろうし、一緒に食った昼飯のときにも刺激臭は
漂ってこなかった。見た目も綺麗だったから、間違ってもコイの料理ではないだろう。
「今日で最後だろうから許してやるわ。今まで馬鹿やってたけど、アンタのこと嫌いじゃ
なかったもの。だから、安心して保健室に向かいなさい」
まるで僕が死んでしまうような言い草だが、流石にそれは無いと思う。幾ら怪我をして
しまったとしても、エニシ先生が取り敢えず手当てをしてくれるだろう。だからよほどの
ことが無い限りは、葬儀屋に頼るどころか病院に世話になるなんてことも無いだろう。
「待て、それが狙いか!?」
幾らでも手当てが出来るということは、幾らでも攻撃出来るということだ。気付きたく
なかった恐怖理論に気付き、途端に保健室に向かう気が失せていった。ぼんやりと理由を
考えていたのではっきりと覚えていないが、そういえばアズサ先生はこちらをギラ付いた
目付きでずっと見ていたような気がする。あれは恐らく、狩人の目だったのだ。
うなだれる僕の肩をクラスメイト全員が叩き、励ましながら教室から出てゆく。
「ツル、愛してる」
せめて死なないようにしよう。そして出来るなら利き手を残しておこう、僕はまだまだ
ツルの尻や乳を触り足りない。あのプニポヨーンとした感触をこれからも楽しむ為、僕は
絶対に帰ってきてみせる。脳内のツルからエールを受け、下がっていた視線を上げた。
ノック。
「入れ」
許可を受けて保健室のドアを開くと、視界が白に包まれた。元々全体的に白いイメージ
がある保健室だが、それは清潔な色のものだ。しかし今は濁った白によって、室内が白く
上塗りされている。立ち込めているのは煙草の煙、消毒液の独特の匂いを打ち消して鼻を
刺激してくる。アズサ先生の自室にも、いつものパンツスーツにも染み付いているそれは、
もはや僕にとっては嗅ぎ慣れたもの。変な意味ではないが、アズサ先生そのものの匂いだ。
何故か窓を閉めきっており、カーテンまで閉めているので余計に強くそれを感じる。
「遅かったな」
どう返して良いのか分からず、僕は苦笑を返した。
「それより、何かエニシ先生の姿が見えないんですけど」
「あいつには席を外して貰っている」
どういう意味だろう、と考える暇もなくアズサ先生は立ち上がると、こちらに向かって
歩いてきた。殺られる、と思って身構えるが、それを素通りするとドアに鍵をかけた。
これで外から見えることもなく、誰かが入ってくることもない。完全な密室に二人きり、
思い出すのは何度かアズサ先生と行った体験だ。あるときは口で、あるときはエニシ先生
も交えて、そうしたことがあった。強い煙草の匂いが、より鮮明にイメージを蘇らせる。
「あのですね」
「黙れ」
背後から抱きつかれた。
「友達が、また一人結婚したんだ」
力が、強くなる。
「皆が旦那を持っていく中で、取り残される。不安なんだ、辛いんだ」
「だからですね、アズサ先生はアズサ先生のペースで」
何度言っただろうか、この言葉を。
「私なんかにも、好きな相手くらい居る。だがその馬鹿は十歳近くも年下で、彼女も居て、
おまけに当て付けのようにいつも一緒で笑ってるんだ。人の気持ちも知らずに常に笑顔で、
しかも悔しいことにそれが一番だと私が一番理解しているんだ」
言葉が、何も出てこない。アズサ先生が誰のことを言っているのかなんて、物凄い馬鹿
か鈍感野郎じゃなければ誰にでも分かるだろう。今の言葉に答えるのは簡単だが、応える
ことは難しい。僕自身が何かを言って良いのだろうか、その疑問が言葉を失わせる。
数秒。
「その馬鹿は、最悪ですね」
僕は、物凄い鈍感野郎になる決意をした。
「本当に馬鹿です、アズサ先生の魅力に参らないなんて」
「そんなに悪く言わないでやってくれ。馬鹿で変態だが、悪人じゃないんだ」
悪人じゃない、か。
その言葉が持つ意味は、大きい。
「でも、辛いんですよね?」
「あぁ、だから、慰めてくれ」
振り向くと、唇を重ねられた。いきなり舌を絡める、濃厚で強烈な大人のもの。自分の
存在を相手に強く刻み付ける、意思のあるものだ。普段のクールさの欠片も見られない、
そんなキスに今のアズサ先生の気持ちがはっきりと表れていた。
唇を離すと、二人でもつれるようにベッドに転がり込んだ。固めのマットが僅かに窪み、
二人分の体重に押されたフレームが鈍い音をたてる。けぶる空気に据えた雰囲気、それが
独特な空間を作り出し思考を甘くとろかしてゆく。校舎の中の筈なのに、この保健室だけ
切り離されたような、別の空間なのだと錯覚させる。
体を擦り合わせながら、アズサ先生の指先が股間をまさぐってきた。布越しであるにも
関わらず、僕のものは柔らかな刺激に反応する。撫でられ、握られ、上下にしごく。白魚
のように細く綺麗で、驚く程に長いアズサ先生の手指。それがまるで別の器官のように、
絶妙な力加減で絡み付いてくる。練習したのだろうか、以前に比べても恐ろしい上手さだ。
「もう、こんなになっているのか。待ってろ、今楽にしてやる」
ジッパーを下げて竿を取り出すと、おもむろに口に含んだ。アズサ先生と最初にやった
のは、口でのプレイだ。こちらも指の動きと同様、かなり上手くなっている。潤沢な唾液
を全体に絡ませ、全体でねっとりと絡んでくる。顔を上下に動かす度に激しい水音が響き、
与えられる快楽が脳に染み込んでゆく。温いクリームに突っ込んで掻き回しているような
肌に馴染む感触、切なく細められた鋭い目、潤んで輝く深い黒色の瞳、その全てが快い。
いつまでも続けていたい程のものだが、それが不意に途切れてしまった。
「ふふ、どうだ?」
代わりに来たのは、指による刺激。
「エニシと違って胸ではしてやれないが、こっちも悪くはあるまい?」
艶めいた笑みを浮かべ、手指を絡めてくる。布越しではない刺激に加え、今度は先程の
ものよりも更に激しい動きだ。少し冷たい掌で包むように持ち、高速で動かしてくる。
「練習、したんだぞ?」
指の腹でカリ首を一周し、裏筋をひっかくように撫で降ろし、鈴口を爪の先でこじる。
唾液で濡れたことにより、ぬめる感触が容赦なく僕を責めたてた。しかし、それでもまだ
足りないと言うようにアズサ先生は先端に唾液を垂らし、我慢汁と混ぜながら塗り広げて、
撫で回してくる。敏感な部分を休みなく責めたてられて、とうとう声を漏らしてしまった。
「ほら、出しても良いんだぞ?」
言われ、一舐めされると限界が来た。アズサ先生の顔に思いきりぶちまけてしまったが、
それを気にする程の余裕がない。荒い呼吸をしながら寝転がると、アズサ先生は四つ這い
で覆い被さってきた。至近距離にある顔には粘度の高い液がこびりつき、淫媚な化粧をし
飾りたてている。自分で出したのだけれど、酷いものだ。
「見えているか? 凄い量だな、それに濃い。匂いだけで妊娠してしまいそうだ」
小さく笑うと、顔に着いたものを指先で拭って舌で舐める。白とは対照的な赤い唇と舌、
それは背筋が震える程の色気があった。普段の冷たい姿しか見たことのない普通の生徒が
これを見たら、さぞ驚くだろう。驚くどころか、別人だと思うかもしれない。
「さて、次は本番だ」
アズサ先生は身を起こすと、スーツのジャケットを脱いだ。続けてYシャツのボタンを
外し、スーツパンツを膝まで下ろす。下着と割れ目の間には透明な糸が引き、触れずとも
充分に濡れていることが分かった。黒いスーツとは真逆の白い肌に、使い込まれていない
のが分かる桜色の乳首と割れ目。特に濡れた体の中心は、煙で弱められた蛍光灯の明かり
を鈍く反射して、目眩がする程に色っぽい。それを含めて、改めて大人の色気という言葉
の意味を実感する。アズサ先生は、確かに年上なのだ、と。
見入っていたそれを指先で広げると、生々しい音が聞こえてくる。それは静かに下がり、
やがて僕のものを飲み込んだ。ゆっくりと根元まで腰を下ろすと、アズサ先生の口からは
熱い吐息が溢れてきた。入れただけでも、大分感じているらしい。
しかし、僕の方がもっとキツい。先程達したばかりで敏感になっていたそこは、アズサ
先生の膣内で痛いと思える程の刺激を与えられ、今にも限界に近くなっていた。二度目と
いうのは大抵時間を空けてするものだったし、今までもそうしていたので慣れていない。
それなのに今のように連続で刺激を受けてしまい、思わず腰が砕けてしまった。
「どうした?」
アズサ先生は締め付けを強くし、腰を動かしてきた。思考がこの部屋のように白く埋め
尽くされ、ひたすら押し寄せてくる快感に塗り潰されそうになる。気を抜いてしまえば、
今にも達してしまいそうだ。引き抜こうにも相手に主導権のある騎乗位なので、今の僕に
出来ることといったら耐えることしかない。
「ほら、もう出そうだぞ。強く脈打って、本当にエロいちんこだな?」
不味い、この言葉責めは効く。
僕のものを舐めている間にも感じていたのだろうか、入れて間もないというのにアズサ
先生の膣内も小さな痙攣を始めた。限界が近いらしい。僕も正直限界だ。只でさえ気持ち
よい状態なのに、小刻にうねるひだがえぐるように包み、締め付けてくるのだ。
「は、もう、限界だ」
一段と締め付けが強くなり、食い千切られそうになる。腰を深く沈められて、引き抜く
ことも出来ずに僕はアズサ先生の膣内に放出した。いや、騎乗位でなくても引き抜けなか
ったかもしれない。股間だけでなく、体力も限界に来ていたからだ。
「はは、二度目だというのに凄い量だな。安全日でなくても危ないかもしれん」
恐ろしい。
「また、慰めてくれるか?」
「さっさと馬鹿に告白して、振られて下さいよ」
「そう言うな、私はこれでも小心者なんだ」
どこが、と突っ込みを入れたくなったが、珍しく楽しそうに笑う姿が何だか眩しくて、
なんとなく言葉を出せなかった。これでは悪い奴じゃなく、ただのお人好しだ。
仕方ない、僕は吐息して乳を揉んだ。
最終更新:2007年08月04日 11:45