アットウィキロゴ
 

ツルとカメ-35

  • 作者 ロボ氏

「今日も大変だったわね」
「まぁ仕方ないだろ、ミチルはやっと好きなことが出来るようになってきたんだし」
 今年の分の生徒会の仕事も一段落して、ある程度はのんびりと過ごすことが出来そうな
余裕も出てきた。来週にはクリスマスも控えていて、今年はどうしようかと予定を話して
ツルと帰っていると、校門のところで待っている一真と水樹の姿が見えた。私服姿なのを
見ると、どうやら学校ではなく僕の方に用事があるらしい。何か約束をしていただろうか、
と思ったが記憶に無い。もしかしたらツルに用事があるかもしれないと思ったが、白い息
を吐く顔が向いているのは僕の方だ。
「思ってたより早かったな。ほら、まずはこれを受け取れ」
 一真が二つ投げてきたホッカイロを受け取って、一つをツルに渡す。頬に当てて微笑む
ツルの姿が宇宙で一番可愛くて尻を撫でると、書類の束が入った鞄で頭を殴打された。
「相変わらず頭がおかしいイチャ付き方だな」
「ひがむなよ、男の嫉妬は見苦しいぞ?」
 何故か三人が白い目でこちらを見た。
「で、何の用事だ? 僕はこれから忙しい」
「具体的には?」
「ツルにクリスマスプレゼントとして裸リボンをしてもらう方法を考える」
 訊いてきたのは水樹のくせに、答えたら目を背けられた。随分と失礼な反応だが、水樹
は冷え症なので寒さの弊害でこうなったのかもしれない。暖かくなってきたら元の状態に
戻るだろうと結論して、肝心のツルを見た。今の言葉で秘密にしていた計画がバレたが、
どのみち言うつもりだった。どんな反応が来るかと思えば、
「何を見てんのよ?」
 服を着ているというのに、頬を赤くして、乳と股間を腕で隠している。だがそれは杞憂
というものだ。そのようにしなくても僕に透視の能力は存在しないし、殆んど毎晩全裸を
見ているので3サイズは完璧にチェックしている。半年前に比べて乳が1mm成長している
ことも覚えているし、どこにも問題は無い。
「だから、安心して全裸リボンを!!」
「しないわよ!! 寒いし、それに変態のすることでしょ!?」
 残念だが、しかしまだミニスカサンタプレイという方法もある。ロングスカートも捨て
がたいが、ここはやはり基本に忠実に行くべきだろう。

「なぁ、話を戻しても良いか? これから少し頼みたいんだが」
「前に頼まれたエロ本同好会は承認出来んぞ? 幼馴染みとしては応援してやりたいのは
山々なんだが、法に触れるからと教師達がダメを出した。えこひいきも出来んし」
 何だか隣から物凄く怖い空気が出ているし。
「ツル、ちょっとカメを借りて良いか? 夜には返す」
「良いわよ、私もコイにCD返したりアズサ先生のところに書類届けるから忙しいし」
 頷いた一真は僕の襟首を掴むと、とても嬉しそうに歩き出した。ヤンキーな外見な上に
思いきり文化系なタイプの筈なのに、こいつは意外とパワータイプの人間なのだ。今年に
入っての瞬間停学の理由が喧嘩している生徒を両成敗したものだったことを思い出して、
もうこんなに時間が経ったのだなと感慨深くなる。それだけではなく、一年間の記憶が。
「か、一真!! カメがチアノーゼなってるよ!! 酸素酸素!!」
 水樹の言葉で我に帰り、先程まで見ていたものが走馬灯だったことを理解する。危ない
ところだった、こんなアホな理由なんかでは死にたくはない。
 命の大切さを感じつつ着いた先は、
「『SHOPオリハマ』?」
 わざわざ引っ張ってこられた先が何故コンビニなのだろうかと思いつつ店内に入ると、
ミチルが笑みを向けてきた。まだバイトを始めてから幾らも経っていないのだが、これが
結構サマになっていた。エロい体をしているので、制服姿もエロく見えてくる。
「おぉ、カメ。そんなに見てどうした? 欲情したかの?」
 しまくった。
「それよりも、何か買っていかんか? 織濱食品の新商品『超実用派カップ麺Fxxk Me』が
若い男に好評じゃぞ。よく分からんが、儂が売り子のときは大量に売れる」

 何に使うのかはタイトルで大体想像出来た、そりゃあミチルから渡されたら楽しむしか
無いだろう。しかし、コンビニで売っても良いのだろうか。表向きはカップ麺だろうが、
どう見ても別の用途にしか使わないものだろう。それだけでなく開発スタッフは勿論全員
が男だろうし、それを真剣に制作している現場を想像してしまうと、
「もう駄目だ!! 乳をくれ!!」
 衝撃。
 せっかくミチルの乳を揉んで落ち着いたというのに、一真に殴られた。
「馬鹿野郎、機嫌を損ねたらどうする!?」
「構わんぞ、カメが相手なら」
 言葉に甘えて更に乳を揉んだ。
「ところで、ここに何の用事で来たんだ?」
 水樹も聞かされていないのか、首を傾げて一真を見る。
「カメ、3Pって興味あるだろ?」
 言われて、少し答えに迷った。有るも何も、過去に何度か体験している。ツルとミチル、
アズサ先生とエニシ先生、本番抜きでならホウ先輩とオウ先輩もだ。意外に多かった回数
を指折り数えていると、こちらを見てくる一真と目が合った。
「いや、興味ない」
「うそこけ、つうか経験あんのか?」
「あるぞ? 儂とツルでやったし、妙に慣れてたから多分前にもあるんじゃろうな」
 こらミチルめ、なんてことを言うんだ。
 なら遠慮は要らねえな、と呟いて、一真は土下座した。普通なら視線を上げてミチルの
スカートの中でも覗くのに、それもせず拝むように、ひたすら床に頭を擦り付けるように
しての姿勢だ。一体何事かと思ったが、一真は開口一番、
「頼む、俺達を女にしてくれ!!」
 とんでもないことを言い出した。

 その後に説明されたことによれば、昨日の夜に落とした動画を見て、どうしても3Pを
したくなったらしい。だがツルは元よりセンスやコイに頼む訳にもいかず、エニシ先生や
アズサ先生は多分無理。ホウ先輩やオウ先輩とは仲があまり良くないし、実妹であるチー
ちゃんなど論外。ミチルと直でするのも申し訳ないということで、気心の知れた僕と水樹
に白羽の矢が立ったという訳だ。利に叶っているかと言えなくもないが、仮にも元野郎を
相手にして満足なのだろうかと思う。
「お前だって女になった俺とやっただろ?」
 それを言ったらおしまいだ。
 水樹を見ると、露骨に嫌そうな顔をしていた。過去に僕と何回か関係を持った水樹でも、
こうも露骨に迫られると本能よりも理性の方が勝るようだ。元より常識を大切にしている
ので、冷静な今の状況では尚更だろう。
「頼む、今回だけだから俺の願いを聞いてくれ」
 困ったように僕を見る水樹だが、僕だって困っているのだ。
「こら、頭を上げんか。カメも散々他の女とやっておるし、今更になって好色でないなど
とは言えんじゃろ。水樹も協力してやらんか、男が頭を下げとるんじゃ」
 他人事だと思えば、それは気が楽だろう。だが実際に体験する方の身としては、簡単に
頷くことが出来ないのだ。何しろ僕が二本挿しされるかもしれない、という可能性も、
「良いかもしれないな」
 言うと、途端に一真は笑みを浮かべた。
「ちょっと、カメ正気!? 頭がおかしいのは知ってたけど、これは冗談だよね?」
 正気も何も、僕の頭がおかしかったことなど一度も無い。
「水樹、日本は民主主義国家だ」
 素晴らしきかな多数決の世界、それに常識も時代も何もかも作るのは人の数だ。つまり
この場所ではフタナリ3Pこそが正義であり、嫌がる水樹がおかしいことになる。常識に
こだわるならば、それこそ喜んでフタナって服を脱ぎだすべきだろう。
 僕の決意が固いのを悟ったのか、肩を落とした水樹の頭を撫でてやる。ミチルも頷くと
相変わらず珍妙な魔法の呪文を唱え始め、次の瞬間には僕達の体が白い光に包まれた。

 ◇ ◇ ◇

「よっし、準備オッケイ」
 シャワーを浴びて、少し火照った体を鏡で見る。我ながら良い体だ。乳は普通だが身長
が結構あるので、スタイルが良く見える。さっき試しにオナってみたところ、感度も悪く
なかった。非処女だったのは少し意外だったが、これならばある程度は楽にこなせる。
 全裸で部屋に戻ると、二人が顔を赤く染めた。水樹達はフタナリ女子の体になっている
ので、なかなか楽しい光景だ。僕は二本挿しの邪魔になるといけないのでちんこを外して
貰っていたが、残しておいても良かったかもしれないと思う。
「カメ、少しは隠そうよ」
「どうせヤるときは全裸なんだ、意味無いだろ」
 言いながら無意味に谷間を作ってみせる、女の体というのは実に面白い。
「ほら、お前らも脱げ脱げ」
 がっかりしたような表情をする二人の服を剥きつつ思うのは、これからの展開だ。確か
二人とも仮性人だったから、基本に従えば僕が皮を剥くことになるだろう。今までに見た
ビデオや本から最高のシチュエーションを選び出し、出てきた結論は、
「お口で剥いてあげるね♪」
 これしか無いだろう。
 まずは一真のちんこの先に口を付けて唇で軽く挟み、亀頭と皮の間に舌を割り込ませる。
エロマンガだったらここで男の臭いがどうたらとか、ちゃんと洗ってるかとか口で綺麗に
してあげるとか言うのだろうが、先にシャワーを浴びてきたので石鹸の匂いしかしない。
だが今は、それで良かったと思う。初体験なので当然と言えば当然なのだが、思っていた
よりもちんこというものはくわえ辛い。固いし熱いし太いし長いし、ちんこを美味しいと
言ってくる人は正直どうかと思ってしまう。美味い訳がない、今までフェラをしてくれた
ツル達は本当に凄いと思った。
 悪戦苦闘をしつつ一真のものを剥き終えると唾を全体にまぶして滑りを良くし、片手で
扱きながら視線を上げてみる。見上げた表情は俯いて目を閉じ、頬を染めて歯を食い縛る
もの、必死に快楽を堪えているような色っぽいものだ。女の子を苛める趣味は無い筈だが、
普段の強気な態度とは裏腹な姿はどことなく加虐心を刺激してくる。もっと困らせたいと
思いながらカリ首の辺りを爪でなぞってやると、高い喘ぎ声を漏らしながら仰向けに倒れ
てしまった。豊かな胸と竿が震え、上気した声が心に火を点ける。

 それと、ひとつ忘れていたことがあった。
「おい、今から僕はミッちゃんだ。一真は真子ちゃん、間違えるなよ?」
 以前一真とヤったときに元の姿を思い出し、ブツが危うく萎みそうになった。せっかく
三人とも体が女なのだから、男のときのことなど思い出す必要なぞ無い。僕も今からは男
の言葉遣いを止めるつもりだし、一真……真子ちゃんは、
「これはこれで」
 結構好みだ。
 指先で真子ちゃんのちんこを軽く弾くと、今度は水樹に向き合った。触る前から耳まで
薔薇色に染めて、こちらから視線を背け続けている。可愛い奴だ、と思いながら顎を摘み
顔をこちらに向けると、唇を重ねた。舌を伸ばして絡めて、わざと音を大きくして口内を、
舌を、唾液を、全てを隅々まで味わい、貪ってゆく。それだけで脱力した水樹はベッドに
もたれかかり、荒い吐息を漏らした。一真もそうだが、二人ともだらしない。
 でも、それを見るのが楽しくもある。
 今ならエニシ先生の気持ちも少しだけ分かる、これは癖になりそうだ。女は男と違って
回数制限が無いので幾らでも楽しめるし、男は言わずもがな、自分と同性の相手をオとす
のはとても楽しい。妙にハイな気分になって、それだけで達してしまいそうだ。子宮が熱
を帯びてうずき、濡れてきているのが自分でも分かる。
 水樹の皮も剥く為に四ん這いになり、髪を掻き上げながら口に含む。先程と同じように
舌を滑り込ませて剥いていると、真子ちゃんが起き上がったのに気が付いた。笑みを浮か
べ、手招きをして水樹の隣に座らせ、そちらの竿に舌を這わせる。勿論、水樹の竿を手で
扱くことも忘れずに、左右同時に責めると喘ぎ声がステレオで聞こえてきた。もうエニシ
先生のことを痴女とは呼べないなと思いつつ出来る限り丁寧に、しかし激しく刺激を与え
てゆく。限界が近いのか真子ちゃんのものが脈打っているが、まだ終わらせたくない。
「カ……ミッちゃん、その、胸で頼む」
 一旦水樹から手を離すと、挟んでみる。他の巨乳メンバーなら楽なのだろうが、これが
結構難しい。もう少し巨乳にして貰えば良かったかもしれない。真子ちゃん、僕、水樹と
乳の大中小にするべく僕は普通乳にしてもらったのだが、失敗だった。それでも頑張って
胸で扱き上げていると、真子ちゃんの喘ぎが一際大きいものになり、
「うわ、急に出すな!!」
 いかん、つい男言葉に戻ってしまった。

「はぁ、ベタベタだよ」
 髪に、顔に、胸に精液が降りかかり、周囲に独特の匂いが充満する。僕は頬を手指の先
でそれを拭うと、試しに舐めてみた。男のときには最悪な味だったが、女の子バディなら
違ったように感じられるかもしれないと思ったからだ。
 だが、変わらなかった。
 最初に来るのは薄い塩の味で、飲み込むと口の中に生臭さが広がり、喉の奥の方に強い
苦味がやってくる。こんなものは飲むものではない、いや元々は子宮に出すものだけれど。
フェラもそうだが、これを平気で飲めるツル達は本当に凄いと思った。
「さて、次は僕を気持ち良くしてくれ」
 二人は頷くと、仰向けに倒れた僕に覆い被さってきた。左右の乳首を唇で挟まれるが、
これは気持ち良い。ついばまれ、噛まれ、舌で撫でられると自分でも驚く程に可愛い声が
出てきた。胸の先端から放射状に波が広がるような感覚、それが連続すると足の指に力が
込もってゆくのが分かる。腰が抜けそうになり脚が震えるのに筋肉に力だけが蓄積され、
息が肺からひたすらに溢れ出てゆく奇妙な感覚。これがおっぱい気持ち良い、おっぱいで
イっちゃうというものだろうか。ツルが半マグロになるのも分かった、頭がおかしくなる
くらいに気持ちが良い。次のセックスのときは今の感覚を生かしていこう、と思ったが、
それも一瞬でかき消されてしまう。頭をとろかすような舌の動き、ざらつく表側とぬめる
裏側の異なる刺激が単調になりかけていた快感に波を与えてきて悶えてしまう。
「お、濡れてるな」
「うわ、本当だ」
 確かめるように伸ばされた水樹の細い手指が股間に触れてきたと思った直後、頭が一気
に白く染め上げられた。意識もしていないのにブリッヂ姿勢になり、突き出した腰に深く
指がめり込んでくる。それも気持ち良くて、連続で達してしまった。
 は、と息を吐いて、涙で滲む視界の中に二人の驚いた顔を見た。こんなに派手にイくと
思っていなかったのだろう、僕だってそうだ。風呂場でオナったときも最後まではイかな
かったし、ぶっつけ本番での衝撃に一番驚いているのは僕自信だ。
「ヤバいな、ミッちゃん。お前エロすぎるぞ、発禁指定ものだ」

休む暇も与えられずに、粘着質な音をたてながら、ゆっくりと真子ちゃんの指が割れ目
へと侵入してくる。自分の指とはまた違った異物感に最初は抵抗を覚えたが、一本だった
指が二本に増えるとそれも消し飛んだ。ゆるく内部を掻き混ぜられ、胸を揉むように撫で
擦られると理性が消えていってしまう。浅ましく腰が動くのを自覚し、自分の心が男だと
いうことも忘れて赤面してしまった。乙女野郎だなんて、本当に笑えない。
「ほら、水樹も」
「タンマ、ば、ばりやー」
 バリアを突き破って伸びてきた水樹の指先が割れ目の上部に触れた。痛みにも似ている
強い波に呑まれそうになり、慌てて水樹と真子ちゃんを引き剥がした。なるほど、これが
クリトリスの威力か、恐ろしい。神経の数が亀頭と同じだと言われているが、この超凝縮
された感覚のことを考えると俗説ではなかったらしい。
「危ねぇ、またイくところだった」
「大丈夫?」
 大丈夫なものか、この痴女コンビめ。イくときは体力がごっそり削られるというのに、
僕を過労死をさせるつもりだろうか。死姦など洒落になっていない、グロにも程がある。
 だが、これで一通りの準備は整っただろう。汗で額に張り付いた髪を手櫛で退け、床に
うつ伏せになった。胸が床に押し付けられて潰れ、冷たい部分から熱量が奪われる感覚が
火照った体に心地好い。更に腕と顎を付けて尻を突き出す格好になると、前進の熱が床に
溶け込んでゆく。それが堪らない、ツルもそうなのだろうか。
「カメ、凄い姿勢だね」
「おうよ、ほら Fuck my ass!!」
 言葉の通り、尻の穴に熱くて固いものが押し当てられた。押し広げる感覚の後に感じる
ものは人の熱、血液が運ぶ熱量の塊だ。奥まで入り込んできたそれは、臍の辺りまで届く。
「カメ、入ったよ」
「よし、真子ちゃんカモン!!」
 上体を起こして水樹の首に腕を絡め、姿勢を固定すると脚を広げた。体を動かしたせい
で尻から背筋にざわつきが走り、悲鳴のような声が漏れるのを我慢出来なくなる。その声
を心配したのか真子ちゃんが眉根を寄せて見てくるが、僕は構わずに細い腰を抱き寄せた。
ここからが今日の本番だ、そう思い息を飲む。
「ほら、早く入れてくれ」
 頷きの後で、真子ちゃんのものが入り込んできた。

 これは、かなりクるものがある。膣内でごりごりと擦れるなんて言葉は定形文のような
ものだと思っていたが、これも本当だった。女の体になってから、驚くことばかりだ。
 そのまま二人が動き始め、大きく声が漏れてしまう。どんなに悶えても鳴き足りない程、
それは深く思考をえぐってくる。火を注がれたように下半身が熱くなり、溢れた蜜が太股
を伝う感触すらも快いものへとなって僕の体を高めてゆく。
「カメ、何だか可愛い」
「ば、ばか。みっちゃん、て、よべって」
 言っただろうが、とは言えなかった。背後から伸びた水樹の舌が耳を噛み、首筋を舐め、
鎖骨を撫でてくる。前に居る真子ちゃんは胸にしゃぶり付いて、まるで母乳を求める赤子
のように強く求めてくる。出ない、と呟くと吸う力が強くなった気がした。
 前後のピストン運動がタイミングを図ったように交互に行われ、じんじんと下の方から
何かが競り上がってくる。一度目のものと似ているが、それよりも遥かに大きいものだと
いうのを予感して強く真子ちゃんを抱き締めた。
「もう、ダメ」
 言ったのは誰だろうか。
 背中を伝う寒気が頂点に達したと同時に、二人に一番深いところまで突き上げられて、
中に熱い液体が注がれた。数秒に及ぶ射精と絶頂で何も考えられなくなり、引き抜かれて
床に倒れて、その衝撃で終わったのだと理解する。
「すご、かった」
 息を吐いて起き上がり、二人のものを舐めて綺麗にしていると、再び大きくなってきた。
これから二回目を行うのだろうと思っていると、不意に階段を駆け上がる音がして、
「こらカメまた浮気してんのクリスマスに期待してたのにどんな了見よアンタちんこもぎ
取るわよ大体いっつも私を愛してるとか言ってる癖に他の女の子にちょっかい出すの止め
なさいよ私だって我慢の限界っつうモンがあるのよ馬鹿変態エロ魔人!!!!!!!!」
 一息で言ったツルは肩で息をして、こちらを眺め、
「は?」
 目を点にした後で、絶叫した。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年08月04日 17:53