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反撃

  • 作者 79氏

私はハロの教室の前の壁に寄りかかって、ハロが出てくるのを待っていた。
一緒に帰ろうかな、って思って。
?「月岡さん」
ツン「?」
チトさん。
ツン「チト?何の用?」
チトさんは綺麗だけど、私は苦手だ。
チト「ハロはどこにいるの?」
ツン「何で私に聞くのよ?」
チト「付き合ってるんじゃないのか」
ツン「つっ・・・勘違いしないで!無関係なんだから!ハロなんか・・・自分で捜せば?」
チト「どうしても教えない気?」
チトは少しの間考えるような仕草をして、
チト「・・・ハロの事好きなの?」
ツン「えっ!?・・・だ、誰が!」
チト「いつも一緒だから」
ツン「そんなにいっつもは・・・そりゃ幼馴染だし・・・って言うか」
チト「?」
ツン「べ、別にそういう感情は無しに・・・!」
手をぶんぶん振り回して訳のわからないジェスチャーをしてしまう。
チト「いい。自分で捜すから」
ツン「・・・へ?」
ガラ・・・
ハロ「光に極めて近い速さの加速しない物体Aから見た光の速さが遅くならないのはすべての観測者に・・・」
ツン「あ」
チト「あ」
ハロ「両者の時間の流れが同じなら光はのろく見えるが・・・お、どうしたんだ二人とも」
チト&ツン『別に』
ハロ「それ練習してたのかよwうまくいってよかったなww」
チト「練習してるわけ無いだろ!」
ツン「そ・・・そう!」
やばい、火力負けしてる・・・じゃなくて。
チト「ハロ、いい一緒に帰らない?」
げ。
ハロ「珍しいな、チトが・・・」
ツン「あ、私、用事あるから!」
ハロ「え?」

帰り道。あたり一面雪化粧だ。
しかし、何でツンはさっさと帰っちまったんだろうか。待ってたんじゃないのか?
さっきは相対性理論の事ばっか考えてて気にしなかった。
三人一緒に帰ればいいのに。
ハロ「・・・なんか言えよ」
チト「・・・い、いい天気だな」
鈍色の空から牡丹雪が降り注いでいる。
ハロ「うつむいてるから天気が見えないんだな、きっと」
ツンもそうだが、今日びの女の子の間ではうつむくのが流行らしい。
ハロ「お前から帰ろうって言ったのに放置は無いだろ」
チト「悪かった・・・」
ハロ「そうだな。・・・って何で謝るんだ!」
チト「え?あっ・・・すまん・・・」
ハロ「・・・なあ」
チト「なんだ?」
ハロ「顔赤いぞ」
チト「う・・・///」
ハロ「熱あるのか?」
チト「な、無いっ!触るな!」
額に差し伸べた手が払いのけられた。
ハロ「いやいやいやあるぞ、きっと。すごく赤い」
チト「な、無いって・・・やめ・・・///」
風邪引かれたら困る。
でも、きっと触られるのが嫌なんだろう。
日頃『女心がわかってない』とかツンに言われるし。
チト「やめろっつってんだろ!」
口調変わってません!?
ハロ「・・・ゆ、雪が止むまでうちで休んでいけよ、な?」
チト「え!?・・・いいのか?」
チトは不安そうに俺の顔を覗き込む。
ハロ「いいよ」
その上目遣いが。
あ、いやそうでなくて。
チト「じゃあ・・・そうする」

チト「お邪魔します」
まぁ、俺が帰ってくる時間帯は家に誰もいないんだがな。
チトはきょろきょろと家の中を見回す。
ハロ「めぼしいものは無いぞ」
エロ本も処分したしな。
チト「泥棒みたいに言うな!」
…部屋に入れても大丈夫かな?
ハロ「あのさ、ホラ、ここの部屋って広いからさ、暖房入れても効率悪いんだよ。だから・・・」
ガチャ
って聞いてねーし!マジで盗人ですか?
チト「ここ、ハロの部屋?」
ハロ「あーあーそうですよ」
強引、って言うか、図々しい所があるな、こいつ。
とにかくパソコンピュータいじられる前に現場に急行しないと。
ま、俺の鉄のパスワードが解析されるような事は無いだろうがな。
ハロ「今、暖房入れる」
チト「ああ」
相変わらずチトはきょろきょろしているが・・・ふふ。俺は生まれ変わったのだ。
いかがわしいもんは何一つ残ってないぞ!∴いま少し溜まり気味だが。ってなんて事言わすんだ。
ハロ「・・・でも、顔は赤くなくなったな」
チトの顔を覗き込む。
チト「えっ?」
ハロ「あ?また赤くなった。自由に顔の色変えられるのか?」
チト「違・・・あまりくっつくな・・・///」
ハロ「やっぱり風邪か?そりゃうつされると困るけどそれより心配・・・」
ドン!
ハロ「痛っ!」
チトがいきなり押し倒してきた。喧嘩ふっかける気か?
チト「わざとやってるのか?わざとやってるんだな?そうやって私を・・・!」
ハロ「ちょ、時に落ち着けチト」
目の色が変わったチトを眼前に仰ぐ。ぼ、暴走した?
チト「は、ハロが悪いんだからな、変な挑発するから・・・!」
ハロ「OK、俺が悪かった。落ち着いてくれ」
チト「そっちから誘っておいて何を!」
チトの興奮がここまで伝わってくるようだ。
ハロ「・・・う」
チト「ホラ見ろ、はじめからそのつもりだったんじゃないか。硬いぞ」
そりゃアレですから押さえ込まれりゃ・・・いやあの
チト「ハァ、ハァ・・・」

チト「ダメなやつだ・・・誘っておいて、飽くまで受身か?」
俺はいとも簡単に屹立したそれを露出させられ、跨がれてしまった。
チト「そういうやつには情けない姿を曝してもらおうか?」
チトは太ももで俺の竿を挟み込んだ。少し冷たかった。
チト「どうした、少しは抵抗してみろ。ん?」
ハロ「く・・・なんd」
キュッ
ハロ「・・・はっ///」
チト「ん?なんか言いかけたか?」
チトは太ももでこすり、俺の言葉をかき消した。
チト「なんか言いかけたろ?言い直してみろ。聞いてやるから」
キュッキュッキュッ・・・
ハロ「う、くあ、は・・・///」
チトの柔らかい太ももが、俺を包み込んで容赦なく絞り上げていく。
言い返すことなんてできないってわかっててやってるんだ。
チト「それってさ、本来中に向かって出すものなんだよな?外に出すなんてバカな真似しないよな?」
俺は快感のあまり言葉も発せず、息を荒げているだけだった。
チト「外に出すなんて無意味な行為だろ?況して足で擦られてるだけで出るか、普通?」
俺のものはもう脚に溶けて同化しているかのようだった。
チト「出るわけ無いよな?それで出るって、相等惨めだもんな?それこそ・・・変態だ!」
キュキュッ!
ハロ「う、ああっ!」
――!
――――!!
……

チト「ご、ごめん、ハロ。私、あんまり照れると、ああやって・・・切れるって言うか・・・」
…照れてたのか…。
チト「で、でも、知らなかったにしろ、ハロがからかったりするから悪いんだからな!」
ハロ「・・・把握した」
チト「月岡さんには言うなよ」
ハロ「言えないって」
っていうかツンにも一回足でやられたし。やってもらったし。
チト「じゃ、じゃあ・・・雪も止んだし、帰るからな。そ、その・・・風邪、引くなよ・・・///」
脱がしておいて何を。
チト「別に、ハロだけにしかしない心配じゃないぞ、普通、言うだろ?うん」
ハロ「心配してくれてどうm」
チト「帰るぞ!」
ハロ「・・・ああ」
バタン。
…強引、って言うか、危険性があるな、こいつ。
いや、むしろ必要性が(ry

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最終更新:2007年08月03日 16:24