ツンとチトのダブル足k(ry
昼休み。
私は何故か、クラスも違うのに(しかも恋敵の)チトさんとランチしていました。
チト「・・・・・・」
ツン「・・・あのね」
チト「・・・何?」
ツン「・・・ハロね」
チト「・・・・・・」
ツン「すっごく喜ぶの・・・」
チト「・・・何に」
ツン「・・・・・・」
チト「・・・何に?」
ツン「いや、あのね・・・」
チト「話しにくいことなら無理に話さなくても」
ツン「そうよね・・・」
チト「・・・・・・」
ツン「・・・・・・」
チト「・・・やっぱり話せ」
ツン「えっ」
チト「・・・気になる」
ツン「・・・別にね、大した事じゃないんだけど・・・」
チト「・・・うん」
ツン「足で・・・ううん、なんでもない」
チト「足?」
ツン「うん、足」
チト「何の足?」
ツン「・・・わたs」
チト「綿?」
ツン「何でこんな話してるんだろ?無し無し。聞かなかったことに」
チト「股は足かな・・・」
ツン「え?」
チト「・・・聞かなかったことに」
ツン「駄目。できない」
チト「それなら私にも聞かせてくれ」
ツン「・・・わ、わかったけど、ショック受けないでね。友達で居たいから」
チト「わ、わかった。約束する」
ツン「・・・ハロってさ・・・」
チト「・・・・・・」
ツン「誰でもいいのかな・・・」
チト「そんな事は無い!・・・と、思う」
そうだよね。ハロを信じてあげなきゃ。
翌日(Sun.)
ハロ「ふぁ~あ。ふぅ」
眠い。
寝てしまおう。
ハロ「眠気うめぇwwwwwww」
とか訳のわからんことを言いながら・・・
外はいたって快晴。この日差しに雪も解けそうだ。
……。
ユリ「おにいちゃん!」
ハロ「おわっ!何だ!?」
突然、ユリが訪問した。俺の部屋に。
ユリ「全く・・・いつまで寝てんの。彼女が来たよ」
ハロ「彼女?ツンか?」
ユリ「うん。月ちゃん。と、もう一人」
ハロ「もう一人?蕪雲か?」
ユリ「あんな托イ人じゃなくて・・・女の人。とにかく、早く出て行ってあげなよ」
誰だろう。あ、着替えて行かないと。
ハロ「ああ、チトの事か」
チト「?」
ハロ「いや、妹はチトを見たことが無かったから・・・お、ツンも」
ツン「(ついで!?)」
ハロ「ま、ここは寒いし、YouたちじゃんじゃんあがっちゃいなYO」
ツン「何そのしゃべり方」
ハロ「ジャ○さんだけど?」
ツン「知ってるわよ、そんな事。早く案内しなって、寒いんだから」
ハロ「はいはい・・・」
チト「(ここがハロの家か・・・)」
さて、何でここに二人がやってきたんだかね?あっしには全然わからんね。
ハロ「まぁ、座って」
俺は、とりあえず二人をリビングに案内した。
三人で話をしていると、ユリがとてとてと近づいてきた。
ハロ「何だ?」
ユリ「(おにーちゃんって、フタマタしてるの?そんな顔には見えないんだけど)」
ハロ「(顔は余計だ。あっち行け)」
ユリ「(私、気ぃ遣って外出してくるね。じゃ)」
そう言って部屋を出、ユリはどこかへ外出した。
チト「なんだったんだ?」
ハロ「出かけてくる、ってさ」
ツン「普通に言えばいいのに?」
ハロ「人見知りしてんだよ」
ツン「(私のときはしてなかった)」
ハロ「何不機嫌そうにしてんだよツン」
ツン「なんでもない」
チト「月岡・・・」
今度は、ツンたちがひそひそ話をはじめた。
ハロ「普通に言えばいいのに」
二人は簡単に俺の言葉をスルーし、なにやら相談している。
ようやく、何かが決まったらしい。
チト「あのな、ハロ」
ハロ「何事か」
チト「ハロは・・・その、誰でもいいのか?」
ハロ「は?」
ツン「だから・・・何ていうか・・・足、で・・・///」
ハロ「・・・え?」
な、何でその話を二人して知ってるんだ?
ツンがチトに?チトがツンに?どっちが話したんだ?
ハロ「あ、いや・・・」
二人は、恥ずかしげに顔を紅潮させながらも、俺の返答を真剣に待っている。正座で。
ハロ「その件につきましては、刑事訴追のおそれがありますので・・・」
チト「無い!」
ツン「こっちだって二回も言いたくないんだから、はっきり答えてよ」
ハロ「んなこと言ったって・・・大体、チトは」
チト「言うな」
ハロ「いきなり」
チト「言うな!」
ハロ「おわ!」
いてっ!
俺はまた押し倒された。ツンが見てるんだぞ!?やめとけって!
ツン「!」
チト「どうだ、どっちがいいんだ、はっきりしろ」
ハロ「趣旨変わってません?」
ツン「ダメ!」
ツンがチトを俺から引き離した。
チト「何をする。こいつがはっきりしないから!」
ツン「でも」
ハロ「さすがツン。ナイスフォローだ。内助の功」
――思わず発してしまったその言葉が、全俺を震撼させた。
チト「なんだって?」
ツン「誰が妻よ!いつ!」
ハロ「ぐあっ!?」
ツン「あんたなんかこうやればすぐだらしなくなるくせに!」
いや、ツン。それは痛いぞ。普通にキックだ。
チト「――!」
ハロ「は!?」
チトも乗り遅れまいとしたのか、サイドから参戦してきた。
片足でできんのか?
ツンは右足、チトはひだr・・・!
ツン「な!チトは邪魔しないでよ!」
チト「うるさい!私の前で見せ付けようとしたからだ!」
ハロ「ぐ、あああ!」
こ、口論しながら扱くのやめれ・・・!せめてズボンぐらい脱がせろ、痛い!
チト「さぁ、どうなんだ?どっちがいい!」
ハロ「だ、だから・・・!そういう話じゃないだろ!」
ツン「でも、この際はっきりしとかないと」
リ、リズムがだんだん合ってまいりました・・・。
ハロ「はっ・・・はあっ・・・///」
チト「喘いでないでなんか言え!」
む、無理・・・
ツン「も、もう、なんなのよ・・・///どっちがいいのよ・・・」
チト「私が抜いてやる!」
ツン「あっ」
あ、突き飛ばした。本格的に暴そ・・・うっ!
ハロ「あっ・・・ぐああ!」
そんな、ハイスピードで・・・!ぐ・・・!ツンすまん、俺はイくかも知れん・・・!
ツン「ダ、ダメ!」
チト「な!」
ツン「ハロはね、こうやったほうが喜ぶの!」
ハロ「ちょ・・・ツン!」
ツンは巧みに汲み上げるように足を動かす。せ、成長したな・・・!
チト「それがどうした!」
ツン「きゃ・・・」
チト「こうやっただけでも十分効く筈だ!効くだろ、ハロ!」
ハロ「・・・!・・・!(効きますマジで。ちょっとwwwツン助けろwww)」
ツン「私が!」
ハロ「うう・・・(く・・・そろそろ出る・・・ツンにあわせよう。チトにはあきらめさせて蕪雲とくっついてもらおう)」←何故
く・・・お前の・・・勝ちだ!
ツ・・・
チト「どけ!」
なばぁー!???!!?
チト「あ」
ツン「あ」
ハロ「か・・・はぁ」
結局俺は、誰の責め中でもないときに放出してしまった。
…えーと。
ハロ「さ、片付けますか・・・」
反応が怖い。
空気がざわめいておる。
天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!
チト「ハロは・・・」
えっ?
チト「まだ、誰のものでもないな。悪かった、ツン。突き飛ばして」
ツン「・・・えっ、いや、別にいいよ。お互い、ハロが好きだってわかったし」
えっ?えっ?
ハロ「乱闘しないの?」
ツン「何で?」
チト「『友達で居たいから』だな。純粋な勝負は終わった」
はあ。番長同士の喧嘩から和解ですか。
ハロ「性春ですな」
俺は、二人の番長を横目に事後処理をした。
――翌日。
昼休み。
私は何故か、クラスも違うのにチトさんとランチしていました。
最終更新:2007年08月03日 16:26