襲来
日差し麗らかな今日。
春は眠い。
俺はまだ布団の中。
そしてそのまま夢の中へ。
ユリ「おにいちゃん」
夢の中へ行かせてはくれないのですか。
ユリ「いい加減起きてよ。朝ごはんだってば」
俺は眠っているのだ。見ればわかるだろう、妹よ。
ハロ「!?」
枕が、枕がぁ~!枕が引っ張り出された!
ハロ「なぜ枕を取る!」
ユリ「おにいちゃんが起きないからでしょ!?」
ハロ「あと五泊六日・・・」
ユリ「ダメ!早く起きてきてよね!」
ユリはそう言うと、すたすたと俺の部屋から出て行った。
ハロ「・・・・・・・」
くそ、眠い。
ハロ「どうせなら、おはようのキスで起こしてくれればいいのに・・・」
などと下らない事を言ってみる。
ユリ「そんなんで起こさないからね!///」
うおっ!戻ってきた。
ハロ「はいはい」
俺は観念して起きる事にした。
ユリ「はぁ~・・・」
朝食。
爽やかに迎えねばならないこの時間にため息をつくとは不届き千万。
ハロ「何だよため息なんかついて」
ユリ「だって今日、テストでしょ?」
ハロ「試験と呼べ」
ユリ「なんでもいいよ。やだなあ・・・」
ハロ「勉強してるのか?」
ユリ「だって、難しいんだもん・・・」
ハロ「勉強の話なんて、飯がまずくなるぜ」
ユリ「ごめん」
疑問:ユリはバカなのか
ハロ「お前、バカなのか?」
ユリ「バカじゃないよ!」
バカじゃないらしい。
ユリ「いいよね。おにいちゃんは頭良くて」
ハロ「愚痴をこぼすな。次回頑張れ」
ユリ「教えてよおにいちゃん」
ハロ「やだよ」
何故か一瞬ドキッとしてしまったジャマイカ。
ユリ「ひどいなぁ・・・」
あー、あぶないあぶない。
本人に悪気が無いから困――
ハロ「ゲホッ、ゲホゲホ!」
ユリ「だ、大丈夫!?おにいちゃん!」
…むせた。だいぶ動揺してるな、俺…。
学校。
ハロ「ツン、今日のテスト大丈夫か?」
ツン「まぁまぁね。いつもどおりかな」
ハロ「蕪雲は?」
蕪「おkwwwwまかせろwwww」
余裕なのか半狂乱なのかわかりません。
ハロ「毒男は?」
毒「悪い点取ったらおじさんが家庭教師やるとか言い出しやがったから」
ハロ「ふーん・・・」
家庭教師か。
ユリに必要だろうか?なんだかんだで俺に教えて欲しいみたいな感じだったけど。
ツン「あんたは?」
ハロ「俺?」
蕪「どうせさらっといい点数取る気だお」
毒「モテる男のたしなみ」
いい点取りづらくなるような発言すんな。
ハロ「いつもどおりかな」
ツン「真似しないで」
まぁうちの学校はこれでも難関校だから、テストは難しい。
でもこの学校に通ってる以上、ユリにも頑張ってもらわないとな。
辛いだろうけど。
やっぱり、俺が教えてやるべきなのか・・・。
……。
ユリ「やっぱりわかんないよ、おにいちゃん・・・」
目に涙を浮かべるユリ。
この問題一つに、既に三十分を費やそうとしていた。
ハロ「おいおいそんな事ぐらいで泣くな」
ユリ「私って、ダメなのかなあ・・・」
ハロ「絶対解けるようになるって!な?もう一回復習してみよう?」
必死に励まし、ユリを促す。
ユリ「おにいちゃん・・・今日は、もう・・・」
……。
ハロ「わかった。また明日にしよう」
ユリ「ごめんね・・・」
ハロ「いや、いい」
(中略)
ユリ「やっ、おにいちゃ・・・だめ、そんな所・・・汚いよぉ///」
ハロ「そんな事無い。綺麗だよ」
ユリ「やぁ、そんな事言っちゃぁ・・・///」
俺はユリの秘所から溢れる蜜を
…って何考えてんだよ俺!!
って言うか何してんだよ!?ダメだろそんな所舐めちゃ!!
あーもう、バカか俺!
くっそ!早くテスト回収しやがれ!一人でいると考え事してだめだ。
はぁー・・・うまくやってけるのかなぁ・・・。
この前のがだいぶ効いたな。
テスト\(^o^)/オワタ
ハロ「どうだった?」
ツン「んー・・・数学がちょっとね。最後まで書けなかった」
ハロ「俺も」
ツン「とか言って、どうせできてるんでしょ?」
ハロ「ギク」
ツン「ふん・・・」
ハロ「毒男はどうだった?」
毒「ダメポ('A`)」
ハロ「そりゃ、難儀だったな」
毒「おじさんの個人レッスン受けたくねー・・・」
蕪「何その甘美な響き」
ハロ「甘美ってお前」
蕪「漏れもチト様の個人レッスン受けたいお」
ハロ「多分無理かと」
蕪「妄想で十ぶn」
ガッ
チト「私も偶然に居合わせることが多いな」
ハロ「よおチト」
チト「こいつ、だんだん石頭になってないか?手が痛い」
毒「進化したんだと思われ」
ハロ「で、何か用か?」
チト「ああ、ハロの妹の事だが」
やっぱりダメだったのか。
チト「勉強を教えてくれと言われたが、私はしのたに勉強を教えてやる約束をしていてな。流石に二人は見れない」
ハロ「しのたも譲ればいいのに」
蕪「漏れに」
チト「だから、それはハロにお願いすることにした」
ガチガチに固まったフラグをありがとう。
チト「私からも頼む」
ハロ「了解・・・」
ツン「大変ね」
ハロ「まぁ仕方ないさ。身内の事だしな」
毒「身内の事だしな・・・」
お前は気の毒だな。
放課後。
俺はユリに今日教えてやる事を大体頭にまとめ、帰宅した。
ハロ「ただいま」
とてとて、といういつもの足音。
ユリ「おかえり、おにいちゃん」
とっとっと、という何者かの足音。
雪「おかえり、おにいちゃん」
ハロ「ちょっとユリ話がある」
ユリ「え、何?何?」
俺はユリの腕を引き、外に出た。
ハロ「何で雪花さんが居るんだ?」
ユリ「え?何かおにいちゃんに用事があるみたいで、帰ってくるまで待つって」
ハロ「俺に用事?」
ユリ「うん」
ハロ「で、もう一つ聞くが」
ユリ「何?」
ハロ「何かされなかったか?」
ユリ「え?」
ハロ「いや、聞かなかったことにしてくれ」
ユリ「?」
俺とユリは家の中に入った。
リビングに入ると、ソファーに深く腰掛け、テレビを見ている雪花さんの姿があった。
ハロ「この自分の家のようにくつろいでいるあなたは一体何の用でしょう?」
日本語でおk、俺。
ユリ「ご飯の支度するね」
とてとてとキッチンに向かっていく足音。
それが遠ざかるのを確認してか、雪花さんはテレビを消した。
雪「ハロ君」
ソファーにごろんと横になって俺を見えげる雪花さん。
間違っても谷間なんて見てはいけない。おっきもしてはいけない。耐えるんだ。
雪「家庭教師が居なくて困ってるとか」
ハロ「ど、どこでそれを!?」
雪「チトから聞いた・・・しゃべったってチトに言わないでね?」
ハロ「い、言っておきますけど家庭教師が必要なのは俺じゃないですからね?」
雪「ユリちゃんでしょ?」
ハロ「はい」
『はい』って何だ!!??!11
雪「チト、頭いいでしょ?」
ハロ「校内でも五指に入ります確か」
雪「従って私も頭がいいわけよ」
ハロ「はあ・・・」
だ、だがしかし!
雪花さんをユリに近づけたらユリがどう影響されるかわかったもんじゃないぞ!
兄として、ここは雪花さんを止めるんだ!
ハロ「でも認めませんからね」
雪「む・・・」
ハロ「どうしてもって言うなら!」
雪「言うなら?」
この俺を倒して行け・・・?
待て。勢いで何か言っちまいましたけどこの場合はどうすればいいんですか親分。
雪「言うならぁ?」
頬杖を着き、ニヤニヤして俺を見る雪花さん。
ハロ「・・・・・・」
硬直する俺。
ユリ「支度できたよ」
雪「わ、楽しみ♪」
ぴょん、とソファーから飛び起きる雪花さん。
依然硬直したままの俺。
そんな俺の肩をすれ違いざまにぽんぽんと叩くと、くすくすと笑ってテーブルに向かう雪花さん。
ハロ「・・・はぁ・・・」
がっくりと肩を落とす俺。
か、敵わない・・・。
飯食ってから考えよう。
食った気がしないままディナー終了。
まず雪花さんの考えてる事が全く読めない。
雪「ユリちゃん」
ユリ「はい?」
雪「今日だけ、お姉ちゃんが勉強教えてあげる」
異議あり!
だが、どう理由をつければ?
健全な青少年の育成を・・・雪花さんに失礼な希ガス。
ハロ「う・・・」
その思いとは裏腹に、隣の俺の部屋でその過程を盗み聞きしたい俺ガイル。
ぐああああ。俺は、俺は・・・!
頭を抱える俺。
ユリ「お、おにいちゃん、なにしてるの?」
雪「色々悩む年頃なのよ。一人にしてあげましょう。さ、行きましょ?」
ユリ「はーい」
だ、ダメだ!行っちゃダメだ!
バタン。
無情にも閉まるリビングの戸。
と、とにかく洗い物でもして気を紛らわさなきゃな!
綺麗な人だなって、正直にそう思った。
私もこんなステキな人になれたら、おにいちゃんも・・・。
雪「どこがユリちゃんの部屋?」
ユリ「え?あ、ここです」
私は自分の部屋の扉を指差した。
雪「じゃ、入りましょう」
ユリ「はい・・・」
なんだろう、すごくいい匂いがするよ・・・。
私は雪花さんに導かれ、自分の部屋に入った。
ガシャガシャガシャガシャ!(洗う音)
ジャー!(流す音)
キュッ!(閉める音)
ピチャ・・・ピチャ・・・(水滴の音)
ハロ「何やってるんだ俺?」
俺は慌てると不可解な行動に出る。
というか思考回路がおかしくなる。
とにかく、洗い物は終わった。これで後は乾かすだけだ。
ど、どうしよう?駆けつけるのも変だしな。
もういくところまでいっちゃったかもわからないぞ?
何か良い手は無いものか・・・?
雪「ユリちゃん、聞いてる?」
ユリ「え?あ、はい・・・」
雪「もう、さっきからボーっとしちゃって。勉強にならないじゃない」
ユリ「ご、ごめんなさい・・・」
集中しなきゃ。集中・・・。
ユリ「・・・・・・」
雪「仕方ないなあ。ユリちゃん、こっちおいで」
ユリ「え?」
私は、ベッドの上に座った雪花さんに頭をかき抱かれた。
ユリ「む!?んー!///」
雪花さんのおっぱいが私の顔を包む。
気持ちいい・・・なんで、こんなに。
ユリ「ぷは!」
私は顔を上げ、空気を吸い込んだ。
それでもまだいい匂いがして、雪花さんから離れられた気がしなかった。
確かに、まだ抱かれているし頭が少し浮いた程度なのだけれども。
雪「こら、そんなにうっとりしちゃダメよ」
ユリ「は・・・い・・・///」
雪「かわいいなぁ・・・」
雪花さんに頭を撫でられる。
私は何故か気持ちよくて、うっとりしちゃって、どうにもならなくて。
雪「あっち向いて座って?」
ユリ「は・・・ぃ・・・///」
そうだ!俺ナイス名案。
『勉強、がんばってる?』とかいいながら差し入れを持ち込むんだ!それしかない!
んでショッキングな状況だった時には、お盆をカラーンって落としてオレンヂジュースがバァーッて。
よしこれで行こう。
俺は冷蔵庫を開けた。
ハロ「(でも、そんな状況の部屋に入るのは勇気が要るな・・・)」
と、一瞬手を止めてしまう。
でも行くしかない。
俺はオレンジジュースのペットボトルを手に取る。
ハロ「(でも、定番ってオレンジジュースなのか?)」
と、一瞬手を止めてしまう。
でも、注ぐしかない。
ユリ「ん・・・///」
私は、ベッドに座っている雪花さんにもたれかかるような感じで足を投げ出して座っている。
抱き寄せられると、背中で雪花さんの大きなおっぱいが潰れているのがわかる。
雪「ほら・・・ここはどうだ?」
ユリ「ひゃ・・・!///」
雪花さんはそのしなやかな指先で私のあそこをパンツの上から撫で上げた。
雪「ほら、やらしい子だ。濡らしてきちゃったじゃない」
ユリ「ぅ・・・あぅ///」
雪「ほら、どう?」
ユリ「ゃあう!///・・・はぅ・・・///」
雪「かわいい声出すわねぇ・・・」
ユリ「・・・!」
雪花さんはそう言うと、私のパンツの中へと指を差し入れてくる。
でも私は何の抵抗もできない。
ユリ「あ・・・!///」
そしてついに雪花さんの指がにゅるりと侵入してきた。
雪「んふ・・・さっきよりいいでしょ?」
ユリ「ひゃ、ああっ!///」
よりなまめかしく動く雪花さんの指先に、私は悶える事しかできなくなっていた。
恥ずかしい。恥ずかしいよ・・・・。
ユリ「・・・あぅ・・・///」
一方、ユリの部屋の前。
いつノックしていいものやら分かりません。
やたら喘ぎ声が聞こえてくるのですが、既に食われたという事でFAでしょうか。
勉強しなさい、勉強。何の勉強してるんですか。
だめだ。ためらうな。俺はここでオレンジジュースをこぼすんだ。
俺は深呼吸した。
ユリ「あ・・・ん・・・///」
雪「そろそろ・・・!」
コンコン(ノックの音)
部屋・・・誰か・・・?
おにいちゃん・・・?
雪花さんは私の服を素早く戻して、布団をかぶせた。
ガチャ
ハロ「差し入れ・・・あれ?」
雪「もう寝ちゃったわよ」
ハロ「・・・え・・・?」
雪「何?もしかして私がユリちゃんを襲ってるとか、そんな妄想して遊んでた?」
ハロ「え、いや、だって・・・」
雪花さんはベットから立ち上がって近寄ってきた。
雪「もしかしてぇ・・・盗み聞きしてた?」
ハロ「まさか。ははははは」
雪「ほーら、ごまかすな」
そういうと、雪花さんは俺にぴったりと体をくっつけてきた。
雪「(ハロ君の部屋に連れて行って)」
ハロ「――!」
だ、ダメだ。絶対にダメだ。
こ、この女は、わが妹を手篭めにするどころか、剰え俺までも食らおうとしておる・・・!
近付かれるとドキドキする・・・離れてくれ・・・。
雪花さんは、ためらっている俺の首に腕を回した。
目を閉じた雪花さんの顔が近付いてくる。
も、もうだめか・・・グッバイ俺。
ユリ「おにいちゃん・・・」
ハロ&雪「!」
気付いてユリのほうを見るが、ユリは布団にくるまっていてこちらの様子は見えない筈だ。
つまり単なる寝言のようである。
雪「(廊下に出ましょう)」
逆らう事ができず、俺は廊下に出た。
廊下に出ると、雪花さんは再びゆっくりと俺の首に腕を回して言った。
雪「(ハロ君の部屋は?)」
ハロ「だ・・・ダメです」
俺はそう言うことが精一杯だった。
雪「会話になってない。ちゅーするぞ?ん?」
ハロ「ダメ・・・!」
雪花さんは俺の唇を奪った。
雪「ん・・・んん・・・」
舌は存分に口内を犯し、貪った。
脳天が痺れ、とけてなくなりそうだった。
……。
ユリ「おにいちゃん?」
雪「あっ・・・」
ユ・・・リ・・・?
ユリ「せっ雪花さん、おにいちゃんから離れて下さい」
ユリは眠っていなかった。
部屋から出て俺に声を掛けたのだ。
雪「ごめんね、ユリちゃん」
雪花さんは、大人しく俺から離れてくれた。
ユリ「大丈夫です。おにいちゃんは浮気性ですから慣れました」
ユリは何か酷い事を言って俺を助け起こすと、俺の部屋へと担ぎこんだ。
雪「兄妹愛・・・かね?」
ドサッ
俺とユリはベッドに倒れこんだ。
ユリ「お、重いよ、おにいちゃんは・・・」
ハロ「・・・はぁ、はぁ・・・」
ユリ「おにいちゃん?」
俺は我慢しきれず、服を脱ぎ始めた。
ユリ「やっ・・・!ちょ、何・・・!?」
そして、既に痛いほど勃起したそれをユリの眼前に突き出した。
ユリ「え・・・///」
ユリはどうしてよいのかわからず、戸惑っている。
それを見、俺の顔を見、またそれを見る。
ハロ「な・・・舐め・・・」
とにかく鎮めて欲しい。早く・・・。
ユリ「え、でも、おにいちゃん・・・?」
困った顔をして俺を見上げるユリ。
その上目遣いは、既に俺を興奮させるものでしかなかった。
ユリ「ん・・・うん。おにいちゃんのだったら・・・汚くなんか・・・!///・・・あむ」
ハロ「――!」
いきなり咥え込むユリ。
ユリ「ん、んー!・・・ん、ん・・・///」
ハロ「ぁ・・・あぁ・・・///」
一生懸命頭を動かすユリ。
慣れないその動作がなんともエロい。
ユリ「ん・・・じゅ・・・んん・・・!///」
す、吸うな・・・!
俺、何やってるんだ。何で妹に口で犯されてるんだ?
ダメだ。ダメな筈なのに・・・!
ユリ「ん・・・ん・・・んん///」
ハロ「あ・・・ぁあ・・・ユリ・・・///」
ユリ「・・・っぷは。おにいちゃん・・・気持ちい?///」
ハロ「う・・・ん・・・///」
ユリ「よかった・・・あむ」
ハロ「!」
ユリは再度咥え込む。
口内で亀頭を舐め上げては、吸い、精液を吸いだそうとしている。
固くてぬめぬめしたような感触が・・・。
ユリ「んん・・・ん・・・///」
ハロ「あっ!出・・・!離し・・・!」
ユリ「ぷはっ!」
ハロ「・・・あ・・・」
ユリが口を離した瞬間、俺はユリの顔に向かって射精してしまった。
ユリ「きゃっ!?・・・やっ!やめ・・・///」
白濁液が、とめどなくユリの顔に降りかかる。
ユリ「やぁ・・・///」
ハロ「っはぁ、はぁ・・・!」
ユリ「もう・・・ティッシュ・・・///」
俺は急いでティッシュを取り、ユリに渡した。
ユリは数枚手にとって、それで顔を拭いた。
ユリ「・・・やっぱり、家庭教師はおにいちゃんがいいな・・・///」
ハロ「そ、そうか」
ガチャ
ハロ&ユリ「!?」
雪「終わった?」
突然雪花さんが現れた。
帰ったんじゃなかったのか!?
ハロ「盗み聞きしてたんですか!?」
雪「そうだよ」
そんな平然と言わんで下さい。
雪「だってチトに『仕事で外泊する』って言ってきたんだもの、泊めてもらわなきゃ」
ハロ「え・・・」
雪「いやなら、虐めてあげるけど?」
どっちを促すセリフなんだかわかりませんけど。
結局。
雪花さん左手側。俺真ん中。ユリ右手側。
二人ともぐっすりなのはいいけど。
ハロ「(寝られるか!!)」
両腕しがみつかれてる俺としては一体どうすれば?トイレにもいけません。
雪花さん、明日帰るんだろうな・・・?
俺は眠れないまま、嬉しいような恐ろしいような気分で夜を明かした。
日差し麗らかな今日。
春は眠い。
俺はまだ布団の中。
そしてそのまま夢の中へ。
ユリ「おにいちゃん」
夢の中へ行かせてはくれないのですか。
雪「朝ごはん召し上がれ♪」
ハロ「!?」
ユリ「雪花さん!」
雪「わかったわよ、今帰ります」
ハロ「あ~、びっくりした。マジびっくりした」
涙出てきた。
ユリ「目、覚めた?朝ごはんだよ」
ハロ「お前までそんな事言うのか」
ユリ「えっ・・・!お、おにいちゃんのバカ!///」
ユリは足早に部屋を去った。
毒「『家庭教師はおにいちゃん』('A`)」
蕪「それなんてエロゲ?」
ハロ「うるさい黙れお前ら!」
最終更新:2007年08月03日 17:29