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覚醒

  • 作者 79氏

ハロ「があああアアあアあああ!!!」
今ここで起こっていることは、夢か、現実か。
?「だめです!制御できません!」
?「んなバカな話があるかァ!出力を上げい!最早、平和のためには奴を封殺しても構わん!!」
大気全体が力に震え、弾け合い、稲妻となって天下を駆け巡る。
その体から発せられる光の刃があらゆるものを薙ぎ払う。
それは道路も、ビルも、車も、空をも切り裂き暴れ狂う。
誰もが世界の終わりを想像させられるような、人知を超えた風景が広がっていた。
?「う、うああああ!」
?「ええい、どうした!さっさと・・・」
?「も、『モノリス』・・・出力・・・230%!」
?「な・・・何ぃ!?」
渋「やれやれ・・・」
?「き、貴様!一体どこから・・・」
渋「結局、お前らサルパーブの連中には外界は操れない、という事だ。頭の良いお前たちにはうすうす解っている事だと思うが」
?「だ、黙r・・・ぐあっ!」
渋「ハロ、お前の勝ちだな・・・」

し「うわうわうわうわうわ!だ、大丈夫なんですか、あれ!!」
ツン「ハロ・・・」
上空に、"勇者"ハロが稲妻の渦に包まれて浮かんでいる様子が見える。
ツン「・・・・・・」
ぽん、と誰かが私の肩を叩く。
蕪「大丈夫だお。それでもハロなら・・・ハロならきっと何とかしてくれるお」
ツン「・・・・・・」
ジャキッ
チト「毒男、弾!」
毒「おいさ」
地上にいる私たちの状況とてあまり良いものではない。
『最期の刻』が来ると言って集まってきた狂信者たちが私たちを消そうと迫っているからだ。
雪「やれやれ。ジリ貧だねぇ・・・っと!」
鳴り響く銃声。
私たちは、私たちはどこに来てしまったんだろう?
蕪「危ないお!」
ツン「えっ――」
声に振り向いて、一瞬狂信者の姿が見えたかと思うと――轟音と激しい光に包まれた。
ツン「う・・・」
焦げた匂いと、熱い蒸気が立ち上る。
私は恐る恐る目を開けると、目の前の地面が削り取られていた。
蕪「ハロがやったんだお」
ハロが?
やっぱり、あれがハロなんだ・・・
ウ「あ、あきちゃん!さっきから・・・ボーっとしてる場合じゃないよ!?」
ツン「え・・・」
ウ「信じられないけど、あれはハロなんだよ!私たちのために、あんな姿になってまで頑張ってくれてるんだよ!?」
し「ど、どうしましょう!?」
チト「・・・・・・」
周りを見渡す。
瓦礫と、堀のようにえぐれたアスファルト、そして死体。
依然、狂気に満ちた風景が横たわっていた。
雪「銀二からの連絡が無い!いったん離脱するから車に!」

ハロ「ぶわっは!」
こ、ここは・・・?
ハロ「はぁ、はぁ、は・・・」
ゆ、夢だったのか・・・?
汗だくになった顔を袖で拭った。
ツン「(もう、何やってんのよ!さっさと座りなさい!)」
ツンがヒソヒソ声で言う。
ん?制服?教室?なぜに学校?
って言うか授業中?
?「遥?どうしたのじゃ。今は授業中ぞ」
ハロ「あ、ああ・・・」
くすくすと笑い声が聞こえる。
ハロ「すんません、東雲(しののめ)てんてー」
東「『てんてー』はやめいと言っておろう。とにかく座れ」
ハロ「承知・・・」
なぜか侍っぽい返事をし、俺は席に着いた。
ツン「まったく、なんなのよあんたは?」
ハロ「いや拙者、妙な夢を見て候ひに」
ツン「武士か忍者にでもなる夢でも見たの?」
ハロ「いや、何かもっと凄いものに・・・もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・」
ツン「結局何になったのよ?」
ハロ「わからん」
ツン「何よそれ・・・」
ツンはつまらなそうに言う。
そうか、あれは夢だったのか。考えてみれば当然だな。
とんとん、と机をノックされた。
ハロ「?」
ツン「い、一応聞くけど、その夢に私出てきた?」
ハロ「ツン?出てきたよ」
ツン「本当?」
ハロ「嘘ついてどうするよ」
ツン「それなら・・・」
ハロ「っていうかみんな出てきた」
期待に湧いていたツンの顔が強張る。そして、
ツン「バカ」
の一言。
ハロ「バカじゃないです」
ツン「じゃあ、どんな役で出てきたの?」
ハロ「役?」
ツン「そうよ。そういう夢を見たんじゃないの?」
少し振り返ってみる。
ハロ「そうだな。天空に居る俺を不安そうな眼で見ていた」
ツン「何であんたが天空に居るのよ」
ハロ「そこは解らないけど、俺はDestructistのような存在になっていた」
ツン「いい発音とかいらないから」
ハロ「とにかく細かい事は気にするな」
ツン「そのほかに何かしてなかった?」
ハロ「ツンは・・・ボーっとしすぎてウィッシュに怒られてた」
ツン「は?」
ハロ「いやだから色んな所を省略しすぎて聞こえは悪いかもしれないけど本当はそう見えただけかもしれないし」

ツン「頭おかしいんじゃない?」
うぐぅ。
ハロ「で、でもツンだけだ。俺をずっと見ててくれたのは」
ツン「え・・・?」
ハロ「・・・所詮、夢の中のことだけど」
ツン「・・・そう、じゃあ、いいわ」
ハロ「何が?」
ツン「な、なんでもないわよ!」
東「こらぁ!うつけども!私語を慎まんか!」
ついに東雲てんてーがキレた。
ツン「す、すみません・・・」
ハロ「謝罪」
東「まったく・・・」
まあ、話はいつでもできるか。
とは言え覚えてるのはそこ位なんだけどな。なんで起きると忘れちゃうんだろうな。
東雲てんてーがキレても怖くも何ともない。
例え向かってきたとしても頭おっつけてやればそれ以上近寄れなそう。
頭おっつけられたまま腕とかぶんぶん振り回してそう。
俺的にはそんなイメージがある東雲てんてー。
可愛らしいから東雲先生というよりはむしろ東雲てんてーと言う。
しの、しのってそう言えばしのたは何役だったっけ?
しばし考えてみる。
ああ、そうだ。慌て役だ。
一番しょぼい役回りじゃないか?
ごめんよ、しのたん。
…今気付いたんだけど。
俺って出会った女の人すべてとしてませんか?
板が板だから仕方ない。
何言ってるんだ俺?板って何だ。やっぱ頭おかしいのかな?
大体雪姉を犯しにかかったことは一度も無いぞ。
狙われたらそりゃもうぐちゃぐちゃのぬらぬらの(ry
で、蕪雲が妙にいい役だったような気がした。
ウィッシュも。
ん?確か俺サ○ヤ人みたいになるけっこう前にウィッシュになにか熱く語りかけたような。
雪姉もやけにキリッとした感じで登場したし、渋沢さんもアナ○゙さんみたいな声で格好良く登場したし。
あー!わけわかんねぇなあ俺の夢。
意味深な用語とかも登場してよ。
あれは・・・まるで何か別の世界を見に行ったかのようだった。

ハロ「というお話だったのサ」
し「いきなり何ですか?」
授業が終わり、部室に赴いた。
ハロ「ま、蕪雲が着たら話すけどよ」
し「面白い話だったら聞きますよ」
ハロ「俺としては面白い話だと思うけど・・・」
しのたとしてはどうかな。
夢の中では慌て役なんですけんど。
俺は鞄を放った。
ハロ「あ、携帯鞄の中に入ってるんだっ・・・!」
ゴツ。
し「あ」
嫌な音で落下した。
…携帯は無事だった。
し「で?何の話ですか?」
蕪雲も揃ったところで。しのたはわりと興味津々なご様子。
蕪「未来安価推奨」
ハロ「いや話はできてるから。夢の話でな」
し「夢?」
蕪「夢なんて最近見てないお。もしや夢なんてなくなっちまったのかお!?」
し「うるさいです蕪雲先輩」
ハロ「俺たちは近未来的でメカニカルな都市に居たんだ」
蕪「・・・・・・」
蕪雲は顔をしかめている。
ハロ「なんだ蕪雲」
蕪「厨クセェwwww」
ハロ「うるせぇ」
まだ語りだして一行目なのに突っ込み入れるな。
し「ちょっといいですか?」
ハロ「何だよ、しのたん」
し「その『俺たち』って、もしかしてボクたちも含まれてるんですか?」
ハロ「当然だ。お前も、蕪雲も、ウィッシュも、ツンも、ユリも、チトも、雪姉も、毒男も、渋沢さんも」
し「あ、そうですか・・・」
ハロ「?まあ続けるぞ」
蕪「漏れはいいお。今からVIPで実況してくるお」
そういって蕪雲は自分の席に座り、パソコンを立ち上げた。
お前は言い役だったんだがな。
し「先輩、先輩。続きを教えて下さい」
そう言いながら袖を引くしのたん。
そんな可愛い真似してもお前の役は慌て役だぞ。
ハロ「ああ。そこで・・・」

黒い立方体で構成された部屋。
光の扉。
そこに俺たちは居た。
二人以外は皆、俺に向かって不安を顕にしていた。
二人、というのは雪花さんと渋沢さん。
二人は不安に思うどころか、俺を勇気付けて扉へと向かわせる。
俺はその時振り返って、不安な面持ちのみんなを見て微笑んで、踵を返した。
扉へと向かおうとする俺にツンがすがりつく。
俺は驚きもせずに、振り返ってツンを抱きしめてやると、すぐに離してまた扉へ向かったんだ。
そのときに何か言ったような気がする。
まあいい。
それから俺は何か強力な力を手に入れて破壊の限りを尽くした。
でもたぶんその破壊はみんなを守るためで?

ハロ「自分でもよくわからない夢だった」
し「突っ込みどころは沢山あるんですが、ボクはいつ出てくるんですか?」
ハロ「しのたは・・・俺が暴れてるの見て慌てたり、悪人に襲撃されて慌てたり」
し「慌ててばっかじゃないですか!」
ハロ「でも実際」
し「ハロ先輩は勇者みたいな役なのになんでボクは花屋とかじゃないんですか!」
え、花屋!?
ハロ「知らんがな(´・ω・`)」
し「でも、やけに物語りめいた・・・いかにも日本人が作る映画みたいな夢ですね」
ハロ「いや邦画っぽいかは知らんが」
し「きっと深層心理で『強くなりたい』とか思ってるんですよ」
ハロ「そんな誰かの座右の銘みたいな深層心理は無い」
し「じぃぶんではわからないもんなんですよ!深層心理って言うのは!」
知ったような口を利きやがんな。
し「さて、先輩のつまらない話も聞いたことだし、部活に励みますか」
そう言ってしのたも自分の席に着く。
嘘でも活躍させたほうがよかったかな?しのたん。
蕪「うはwwww猫○ののの可愛さは異常wwあかんwwwww」
ハロ「ちっくしょう俺もなんか始める!」
気を取り直して、俺も自分の席に着く。
わけわかんない部分は妄想で穴埋めするなりして話すべきだったな。
パソコンの電源を入れる。
ハロ「そうだ、蕪雲」
蕪「何だお?」
ハロ「お前の例のあれ届く日っていつだっけ?」
蕪「『○○○○○るもん!』のことかお?」
ハロ「せっかく遠まわしに言ったのにはっきり言うなバーローwwww」
し「ああはなりたくないですねー」
ごめんしのたん、俺蕪雲に近い。
蕪「・・・あれ今日だお!!!111!」
ハロ「mjd?」
蕪「ごめん漏れ腹痛で早退するお!」
し「誰が信じる嘘ですかそれ」
蕪「さらばだお!」
そう言って蕪雲は退室した。
ハロ「電源はちゃんと落とすんだな」
蕪雲のパソコンはちゃんと終了している。
今更何を隠すのかは良くわかりませんが詮索はしないのが暗黙の了解だ。
し「しょうがない先輩ですね」
ハロ「・・・あれでもいい奴なんだよ。根は」
し「そうなんですか?」
ハロ「そうなんですよ」

しばらく沈黙が続いた。
普段もこんなもんだけど、二人きりだとなんか気まずいな。
ハロ「なぁ」
し「はい!?」
変なところから声を出すしのたん。
ハロ「・・・なんだ、エロサイトでも見てたのか?」
し「見てませんよ!失礼な!」
それはそれで残念。
ハロ「しのたんはどうしてこの部活に入ったんだ?」
し「え?」
ハロ「バスケットやってたって言ってなかったっけ?そっちでもよかったんじゃね?」
し「そ、そーれーはー・・・あ、ほら!」
ハロ「?」
し「ユリちゃんから聞いたんですよ!」
ハロ「何を?」
し「何を、って・・・ハロ先輩のこと」
ハロ「俺のこと?」
し「すごくいい人だって言うから、見てみたいなーって思って」
ハロ「ああ・・・」
俺はなんとなく流した。

それからまたしばらく沈黙が続いた。
し「あの、先輩」
ハロ「ん?」
し「ちょっと、聞きたいことがあるんですけど」
ハロ「何?」
し「間違ってたらすみません、けど」
ハロ「だから何?」
し「あのですね・・・」
なかなか言い出さないしのた。
し「か、かなり昔の話なんですけど!私、先輩の家でお酒飲みましたよね」
そんな事あったっけ?
し「そ、それでボク酔っ払っちゃって・・・それで・・・その・・・///」
ハロ「・・・?」
俺の家で?
酒盛りして?
しのたが酔って?
……。
ハロ「アッ―!」
し「思い出しました!?思い出しましたよね!?」
ハロ「いいいいやいや何も!?なんにもわからないよ!?」
お・・・思い出した。
あの時、酔ったしのたが俺に手コキを・・・。
し「あっ、あれはうううう嘘ですよね!?ボクは何もやってませんよね!?」
ハロ「ああああなんだかわからないがやってないぞ!?」
待てあああわああわあわてるなこれは(ry
し、しかしこれはどうするべきか・・・。上手い安価は無いのか?
 [アあれは、いいものだ
   シラを切る
ハロ「あれは、いいものだ」
って何言ってんの俺!?
し「え・・・もしかしてボク、本当に・・・」
しのたの顔がみるみる紅潮していく。
ハロ「い、いやいやいや!俺はその、全く気にしてないから!」
何で肯定してんの!?もう嫌です><;
落ち着け、落ち着け。
し「・・・本当ですか・・・?」
ハロ「え?」
し「本当に、気にしてませんか?」
ハロ「あ、ああ・・・」
し「じゃあ、あの・・・」
しのたは決心したように席を立つ。
ハロ「お、おい・・・?」
し「い、いけない事だっていうことぐらいわかってます」
しのたは、椅子に座っている俺の正面に正座する。
ハロ「ちょ、ちょっと・・・?」
し「では、し、失礼します・・・///」
しのたは立ち膝して俺のベルトを外しにかかる。
いや、俺はしのたが嫌じゃないならどうしてくれても・・・って
なんで俺はそんなに受身なんだよ!?
バカバカ俺のバカ。もう期待してしまってる俺なんか大っ嫌い!
そうモヤモヤしてる間にも、しのたは慣れない手つきで俺の装備を外していく。
ベルトは外され、しのたはチャックを掴んだ。
しのたは時折唾を飲み込み、手を止める。
顔を赤らめながらそういう仕草をされると、こっちまで恥ずかしくなってしまう。
でも俺は飽くまでしのたに任せた。
じぃぃ、とチャックがゆっくりと下ろされる。
動作が遅すぎて、こっちから飛び掛りたくもなってくる。
しのたが顔を上げる。
だが眼が合って、再び視線を戻してしまう。
ハロ「ええい!」
し「!?」
俺は立ち上がり、ズボンをパンツと一緒に膝まで下ろした。
し「・・・!!?///」
その驚きようを見なかったことにし、俺は再び座った。
し「・・・はぁ・・・///」
驚いていたのも束の間、しのたのそれを見る眼はすぐにとろんとしてきた。
そして、右手を差し出し、それをぎゅっと握る。
ハロ「・・・!」
するとしのたは手首のスナップを利かせ、竿を扱き始めた。
ハロ「う・・・ぁ・・・!」
思わず声が漏れる。
し「はぁ、はぁ・・・先輩、気持ちいいですかぁ?///」
ハロ「あ、ぁあ・・・」
俺は抵抗もせず、その行為に身を委ねていた。
相手は、ただの後輩なのに。・・・!
しのたはしばらく手で扱いていたが、次第にその動きが遅くなってきた。
ハロ「・・・?」
し「はぁ、はぁ・・・ぅ・・・///」
しのたのそれを見る眼が細まる。
し「じゃあ、いただきます・・・///」
ハロ「え・・・え!?」
し「んちゅ・・・///」
しのたは手で掴んだまま、それを咥えこんできた!
ハロ「ちょっ・・・!?」
もう何がなんだかわからない。
し「ん・・・んふ、ちゅ・・・///」
しのたは舌で亀頭を撫ぜながら、その手で竿を扱き続ける。
ハロ「ぁ・・・う、あ・・・!///」
し「ちゅ・・・ぷ」
しのたは口からそれを開放する。それでも手は止めていない。
ハロ「・・・はぁ、は・・・」
し「ど、どうですか、気持ちいい・・・ですよね?///」
俺はだらしなく頷いた。
し「せんぱい・・・正直すぎますよ、それじゃあ・・・///」
しのたは、その手の動きを早める。
ハロ「う、ぁ!?」
高速で竿を扱かれ、一気に汲み出されようとする・・・!
ハロ「(だ、ダメだ。出しちゃ・・・離れてもらわないと、顔に・・・!)」
だが、再びその動きが遅くなる。
と思うと今度は舌先で亀頭を撫で始めた。
ハロ「あっ、ああっ!?」
し「せんぱい、今、びくってしましたね?そんなにいいんですかぁ?・・・はぁ・・・///」
れろれろと舌先が俺を責める。
ハロ「し、しのた!それ以上やったら・・・!」
俺は必死で射精を耐えた。
後輩に顔射なんて、しかも二回もなんてしちゃいけないだろ!
し「せんぱぁい、我慢しなくてもいいですよ?出るところが見たいです・・・///」
ハロ「・・・!(う、ぐ・・・な、何言って・・・!)」
しのたはまた手コキのペースを上げ、俺に止めを刺してきた!
ハロ「く、ああ、ぅああ!」
し「・・・ちゅっ・・・///」
そして最後に亀頭を咥え――咥え!?
ハロ「――ぅぁっ!」
し「んっ!・・・ぷはっ!」
しのたの顔を離すタイミングは遅く、一、二発は口の中に入ってしまった。
その後も、俺の精液は容赦無くしのたの顔に降り注いだ。
し「やっ・・・///」
射精が終わり、ぐったりとうなだれる俺。
し「・・・・・・///」
しのたは口の中で何かを転がして、飲んだ。
し「はぁ・・・先輩、出しすぎですよ・・・///」
ハロ「く、こ、これが標準だバカ・・・」
し「あー・・・眼鏡が・・・///」
ハロ「・・・お前は段取りが悪い・・・」
し「はい?」
ハロ「次は押し切られてやらないからな」
し「・・・・・・」
ハロ「聞いてるのか」
し「ティッシュで吹いても匂いが取れませんね・・・///」
ハロ「・・・・・・」

その日の帰り道。
日が暮れ、あたりは真っ暗だ。
いつもは蕪雲と三人で来る道なのだが、今日は蕪雲に急な用事ができたんだから仕方ない。
し「機嫌直してくださいよぉ」
ハロ「もうお前なんか夢に登場すらさせない」
し「何でですか!」
ハロ「もう出ようが出まいが関係ないだろ。どっちにしろ毎日のようにお前の顔見るんだから」
し「え?」
ハロ「・・・?俺なんか変なこと言ったか?」
し「それもそうですよね。って・・・」
俺の機嫌は直ってないが、しのたは上機嫌になった。何故か。
はー、ダメだ俺。押し切られないようにしないと・・・。

俺が雪花さんを拒めるような強さを手に入れられるのはいつの日になるのやら・・・。

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最終更新:2007年08月03日 17:43