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黒き色彩

  • 作者 リアルの人氏

で、帰り道だ
現在PM7:00
結局監督は来なかった
よくある事だ、気にしない
家が近いという理由で綾女と一緒に帰っている
何時もなら桜も居るが急に病院へ行くことになったらしい
理由は気にしない
気にしないったら気にしない
別に俺は関係ない
そう思っている
だから気にしない
そんなこんなで綾女と二人っきりだ
話題が無いから困る
そんな無言を打ち切ったのは綾女だ
「ねぇ」
「ん?何だ?」
「やっぱ何でも無い」
「何でも無いって…何だよ」
まぁいいか
そしでまた無言が続く…
結局俺らは終始無言で帰った

「そう言えば明日はテニスの練習休みだったか?」
飯を食い終わり風呂にも入って
自室に引き篭もって―――
引き篭もりみたいな言い方はやめようか
明日は土曜日だ、練習表を見てみようか…
予想通りだ、明日は休みだ
暇だな、桜でも誘って何所かに行こうか…
とりあえず電話を――
携帯電話を取り出す
俺の電話はAQU○Sだ
  • テレビが見れる
  • カメラは202万画素
  • 顔認証機能
さすがVODAF○NEだ
しかもテレビは録画も出来る
話しが脱線したな、自粛します
何コールで出るだろうか
数えてみよう
「ワンコール、ツーコール、スリーコール」
口に出さなくても良いのだがな…
と、出た
「もしもーし、悠沙か?」
「いや、違う」
「ちょwwww」
「まぁいい、で、用件は何だ?」
「それ俺のセリフ」
「そうだったか?まぁ良い、明日遊べるか?」
「明日…ネェ…あぁー…無理だ、佐藤サンとのデートだ」
ちなみにその佐藤サンとやらは2次元の彼女だ
何て言うか…
哀れだな
黙ってりゃカッコいいのにな…
あんな性格だからこうなるんだよな
まぁ他人事だ、俺は別にそのことに対してどうこうとはしない
でも持てたがってるんならな…
まぁいいや、そんなことを言ってもどうせあいつはやめはしないさ…
「分かった、んじゃいいよ、またな」
そう言ったとたんに電話が切れる
あたりまえだ、電源ボタンを押したのだから

「やっぱり暇だよな、次は彩女に…と」
ワンコール、ツーコール、スリーコールと、俺はまた数える
この行動に意味は無い
「もしもし」
電話に彩女が出た
「もしもし」
とりあえず返す
「もしもし」
「もしもし」
「もしもし」
「もしもし」
「もしもし」
「もしもすぃ」
噛んだ、とりあえず噛んだ
「クス…」
そして笑われた
「笑うな」
「あ、ごめんね」
「まぁいい、明日遊べるか?」
「明日?明日は…遊べるわよ」
「そうか、じゃあな」
「ぇ?それだけ?」
「冗談だ、じゃあ明日遊ぼう」
「あんた他に遊ぶ人は居ないの?…
 まぁ別に良いけど…何処に行くの?」
「桜を誘ったら断られたんだよ
 どこが良い?」
「何処でもいいけど…あ、遊園地に行きたい」
遊園地か、今現在の季節は夏
「人口密度が高くて蒸し暑いだろ」
「別にいいじゃない」
「いいのか?」
「いいのよ」
「んじゃ良いか」
「で、明日は10時に駅前に集合ね」
駅前か…
「分かった」
「―――そういえばこれってデートよね」
ん?何か言ったか?電波が悪い、聞こえ辛い
「もう一度言ってくれ」
「いや、何でもないわ」
「そうか…んじゃあな」
電源ボタンを押す
結構話していたな、料金がワッショイだ
意味不明なのは仕様だ、気にするな

明日は遊園地か、豪く金が掛かるな
財布を確かめてみる、5万円だ、うん十分だ
これくらいあれば問題ないだろう
次に服を確かめてみよう
喪服で行って見ようか…
冗談だ、真に受けるな
一応はおしゃれをしたほうがいいだろう
…これってデートか?
まぁいい
それより服だ
うにくろは問題外だろうか…
と言ってもブランド物を着漁るのもどうかと…
まぁいい
とりあえず服は決定だ
どうせなら香水も付けていった方がいいだろう
と言っても俺は持っている香水は一つしかない
だからすぐに決定だ
ちなみにレンピカを付けて行く
確か高かった気がする
気がするだけでそれが定かではない
しかしきっとそうなのであろう
しかし、俺は香水の事は余り知らない
真実は何時も一つだ
さて、現在時刻23:47
もう寝ようか
おやすみ

おはよう
もう起きようか
さて、現在時刻08:10
アラームが鳴ってから10分後に起きるのが俺だ
俺と同じ人は結構多いはずだ
例えば…
画面の前の可愛い娘
いたならば結婚を申し込もう
いや、冗談だ
まぁ君もあるんじゃないの?
話しが脱線したな…
次から元に戻そう
さて…とりあえず風呂に入ろうか…
どうでも良いが朝起きると体がいつもダルイな
何かあるのか?
此処最近疲れが取れん…
そんな考えを置いてシャワーを浴びる
湯が出るように設定をし忘れていた
冷たい
だが、此処から風呂を出て
ボタンを押して戻るのも…
寧ろこのまま冷たいままでシャワーを浴びよう
しかし冷たいな
冷たいな冷たい
た冷たいな冷た
いた冷たいな冷
ないた冷たいな
何か出来た
半分からは下から読んだら冷たいなだ
どうでもいい
夏だからといっても朝は冷たい
風呂から出る
体を拭く
タオルがほのかに温かくて…
とりあえず体が冷えた、風邪を拗らせても仕方ないな
服は昨日のうちに用意をしておいた
香水も用意をしておいたからな
現在時刻09:02
今から行けば十分間に合うだろう

で、到着は09:30
予定時刻の30分前に付くのは当たり前だ
人としての礼儀だ
待つこと約10分綾女が現れる
「あれ?もう居たんだ、いつもながら早いわね」
「お前も早いだろ、予定時刻よりもずいぶんとあるぞ」
「人は待たせたくないからね」
「そういいながら俺を待たせているがな」
「た…確かにそうね、そんなことどうでも良いでしょ」
たしかにどうでも良いけどな
「まぁ良い、少し早いが行くぞ」
俺らは電車に揺られて30分
到着した
さらに駅から歩いて数分
現在時刻10:07
結構近いのですぐに俺らは到着する
「ここって結構でかいわね」
「いつ来てもでかいな」
「前にも来た事あるの?」
「数年前に親に連れられて一度だけな…」
「そうなんだ、私は始めて」
話しで分かるだろうがの遊園地は結構でかい
一日だけで回るのは無理だろう
とりあえず入場する
週末だから人は多い
美地曜日…タイピングミスだ
そこ、笑わないでくれ
日曜日ほど多くは無い
とりあえず入場をする

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最終更新:2007年08月04日 08:47