溝口哲也

自己紹介

名前 溝口 哲也(みぞぐち てつや)

誕生日 1996年7月22日(22歳)

愛知県岡崎市出身(寮生)

自転車メイン、ランは少々、スイムは皆無。

レーサーというよりツーリスト。

練習兼ねて、毎日岡崎市から往復80kmを自転車で通学していた。

 

自転車

ロードバイク

COLNAGO Prima

BOMA C-1

MTB

GIANT ROCK

BOMA COLLINE(破損)

ツーリングバイク(ランドナー)

RALEIGH ClubSpecial(廃車)

Panasonic FSS5

BRUNO Touring Drop World travel(アタカマ砂漠で荷物積みすぎて破損)

DAVOS 603 ランドナー

 

2015年

新人戦 優勝

OBイベント 優勝

鈴鹿ロード5ステージ 2位

リトルワールド8月 スポーツ4位

リトルワールド10月 エキスパート8位くらい

第38回開学記念駅伝大会 2位 (第一走目)

 

自転車旅記録

関東一周自転車旅 1,100km

 高校一年の春、友人二人と一緒に旅したが、とにかくペースが合わない。

 この時から旅は一人で行くと誓う。

中部近畿一周自転車旅 1,500km

 高校二年の夏、念願の一人旅、人生初の野宿を体験。

 連日走行距離が200kmを超えてハードだった。

 8日間で1500kmはやはり辛かった。

 宿代は0円、基本的に野宿。

頭文字D聖地巡礼自転車旅 900km

 高校二年の春、受験期前の4連休を利用して好きな漫画の聖地巡礼を一人で行った。

 しかし、雨と雪と時間に悩まされ碓氷峠、榛名山、いろは坂、七曲しか行くことが出来なかった。

 マイナス4℃の夜明け前に両輪パンクして死を覚悟したのが武勇伝になっている。

 P.S. ポンプが凍結して使えなくなった時は、服の中に入れて暖めると解凍できます。

愛知ー長崎往復自転車旅 2,131km

 高校卒業した春、卒業旅行として修学旅行で行った長崎まで一人で自転車で行くことを決意する。

 往路は四国を通り、初めてフェリーを使った旅だった。

 積雪を想定しMTBで走ったのでペースが上がらず大変であったが、積雪箇所を耐え抜くことができた。

 宿代は0円、基本的に野宿。

 ちなみに本大学に合格してすぐに出発した。

愛知ー能登往復自転車旅 928km

 大学一年夏、茶臼山で合宿を終え、そのまま一人で旅立つ。

 日本最高標高の道路、乗鞍エコーラインを越え、能登半島を一周して愛知に戻ってきた。

 5日間の旅でありペースは早めだったが、入学してから購入したランドナーのおかげで幾分か快適だった。

 宿代は0円、全て野宿。

豊橋ー長岡技科大往復自転車旅 2,265km

 大学一年夏、群馬県にて自動車教習所に通うべく一人旅立つ。

 教習中の群馬での滞在時は未完であった頭文字Dの聖地巡礼を行った。

 教習中に埼玉県にて車に撥ねられ自転車が廃車になってしまう。

 しかし、急遽5000円でおんぼろクロスバイクを購入し旅を続けた。

 教習終了後は長岡技術科学大学まで北上し、福島県を通り、関東を一周しながら愛知へ戻る。

 碓氷峠、榛名山、赤城山、正丸峠、間瀬峠、土坂峠、八方ヶ原、筑波山、ヤビツ峠、椿ラインを走破し、頭文字Dのステージをほぼ全て制覇した。

 宿代は寮を除いて0円、全て野宿。

紀伊半島一周自転車通学 932km

 大学一年冬、5連休を利用して自転車で紀伊半島を一周しながら通学しようと一人旅立つ。

 事故後、Panasonicで初めての旅である。

 今回は初のテント持参により野宿の快適化を図ったが、一眼レフを積んだせいもあり、車重が約33kgと重量増によりペースが上がらなかった。

 そしてテントは設営、撤去に時間がかかりタイムロスに繋がった。

 しかし、長崎往復時に氷点下の中寝袋だけでの野宿と比べると、冬の野宿でテント、マットの有り難味を実感した。

 夜中に冬季通行止めの峠を突破したり、日本三大酷道と呼ばれるR425牛廻越を通過したりとかなり無茶していたが、なんとか無事に帰ってこれた。

 宿代は0円、基本的に野宿。

富士山一周自転車旅 721km

 2016年を自転車で走りながら迎えた。

 御前崎で初日の出を見て、伊豆半島と富士山を一周した。

 宿代は0円、基本的に野宿。

日本最北端自転車旅 2,611km

 大学一年の春休み、18日間で愛知県から日本最北端の北海道宗谷岬を走行した。

 冬季通行止めの峠で遭難、夜に吹雪の峠越え、-13℃の峠で野宿など幾つもの困難をクリアし完走した。

 また、沢山の人に支えられて、初めて出費よりも収入の方が多い旅となった。

 この旅は自分に課した海外への切符を賭けた試練であり、無事に完走できたので、次は海外を自転車で走ろうと思う。

 宿代は0円、基本的に野宿。

ヨーロッパ一周自転車旅 5,237km

 大学ニ年の夏休み、初の海外自転車旅行、そして初めてスポンサーが付いた旅だった。

 旅の資金としてスポンサーから100万円を支給してもらい、スポンサーのホームページでレポートを更新しながら2ヶ月間旅した。

 スペイン・バルセロナをスタートし、フランス、イタリア、ドイツなど12カ国を走り、フランス・パリでゴール。パリ到着時の車重は50kg超。

 http://www.diatechproducts.com/special/bruno_worldtour/report.html

 https://www.tut.ac.jp/tempaku/04/index.html#p9933

 また、帰国後は雑誌や新聞、ラジオ局等のメディアにも取り上げられ、トークショーや講演会を行った。

 この旅は今後私が世界中を自転車で旅する起点となるだろう。

東南アジア自転車旅 2,133km

 大学ニ年の春休み、二度目の海外自転車旅。ヨーロッパ旅と同じくブルーノのスポンサード。

 香港から中国、ベトナム、ラオス、タイと4カ国を走り、タイの首都バンコクでゴール。

 http://www.diatechproducts.com/special/bruno_worldtour/report.html

 中学三年間をバンコク日本人学校で過ごした私にとって、タイは第二の故郷。かつて飛行機で移動した距離を自転車で挑む旅。

 国境を追い返され、二度の食中毒に倒れ、バス移動を余儀なくされる屈辱。この旅はこれまでで唯一の失敗だった。

南米アンデス山脈自転車旅 3,363km

 大学三年の夏休み、三度目の海外自転車旅の舞台は南米アンデス山脈。

 ペルー・リマから始まり、ボリビア、アルゼンチン、チリの4カ国を走行

 この旅はアウトドアメーカー「mont-bell」のチャレンジ支援プログラムに採択され、物品支援を受けた。

 最高標高5,000m、最大風速20m、最低気温-10℃、200km以上の無補給砂漠越えなど極上の苦痛に満ちた旅だった。高山病と食中毒にかかり二回入院。

冬季東北自転車旅 1,163km

 大学三年の冬休み、クリスマスに仙台まで自転車担いでフェリーで移動し、仙台から豊橋まで走行。東北地方を襲った爆弾低気圧の影響を受け、吹雪の中でテント泊を繰り返した。

 年越しは長岡技術科学大学の前の小さい神社の裏に張ったテントの中で。冬季通行止めの笹谷峠を自転車を分解して担ぎ、カンジキを装備して新雪の中をラッセルしていったが断念。

 新潟県の三国峠では猛吹雪にやられ、自転車押し歩いて半ば強引に突破した結果地元の方々から祝福され、食事や旅館の一室が無料で与えられた。

 白樺湖では-13℃の最低気温を記録。テントが凍って自立しなくなるトラブルもあったが、雪の中に穴を掘り朝まで寒さに耐えた。

 宿代は0円、全て野宿。

アフリカ大陸縦断自転車旅 12,000km 

 大学を半年間休学して就職前に過去最長の大陸縦断に挑戦。南アフリカ・ケープタウンからエジプト・カイロまで8ヵ国を走行。就職したい企業:オーエスジー株式会社にスポンサーになってもらい、無事に内定を獲得。

 ヨハネスブルグ近郊では走行中に強盗に遭い、拳銃を突き付けられてスマホとお金を盗られる。アジア人差別もあり、現地民からは石を投げられたり、蹴りを食らったり、しょんべんをかけられたりもした。

 帰国後はCBCテレビ、スカパーなどに出演。Yahoo!ニュースに掲載された。

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00010001-danro-life

 ちなみに、出発二日前に彼女が出来て、帰国三日後にフラれた。理由は不明。

最終更新:2019年05月10日 11:42