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Mission.07 「発止 -私と私、それから私-」

作戦指令

発:星間聯合軍L1コロニー統合防衛隊 同司令部第4作戦班

宛:星間聯合軍火星本隊第06軌道基地所属 ダルクレー級工作艦ウィッテI


地球より回収した情報、および各物資の引き渡しを命ず。
その後、Ev-M3Bコロニーにて待機せよ。座標は別途送る。



ハンドアウト:共通

我々は地球を脱出し、無事にコロニー防衛軍の勢力圏に到達した。
しかし、この数か月の間に宇宙の戦況は大きく変化していたようだ。
今の我々は、物資と情報の補給を最優先として行動する。
とはいえ、少なくとも数日の休息は許されるだろう。諸君らも羽を伸ばすといい。

ハンドアウト:ハーシー・カスパール

ウィッテIが待機を命じられたEv-M3Bコロニーは、不思議と見覚えのある構造だった。
来たことはないはず。故郷と違って緑もない。しかし、足取りは妙に馴染む。
その違和感の答えは、すぐに向こうからやってきた。
ウィッテIクルーの案内人として現れた、君と同じ顔をした3人目の少女がそれだ――

ハンドアウト:コーデリア・ブラックバーン

なんだかんだあったが、無事に宇宙へ戻ってこれて万々歳。おまけに休暇ときたもんだ。
飯も娯楽も良質で文句なし。Ev-M3Bコロニー、初めて来たが良い場所じゃあないか。
そんな極楽気分は、あっという間に吹き飛んだ。
コロニーの街中で働く、死んだはずのかつての同僚の姿を見た瞬間に――


概要

1.Ev-M3Bコロニー、そしてハーシー・バルタザール

星間連合軍に地球よりの情報と物資を引き渡した後、待機先として指定されたEv-M3Bコロニー。
そこでウィッテI一行は、案内人である3人目のハーシー――バルタザールタイプと出会った。
朗々と上滑りするように語る不気味な彼女とコロニーを巡るが、そのコロニーもまた不気味な地であった。
街中で労働を行うのは、死刑囚を再利用して作られたバイオノイド。
このコロニーは、そのすべてが巨大な実験場であった。

2.人類の未来のために

この宇宙は、とかく人に優しくない。生きるためのすべてが足りない。
それでもなお、生きていくための技術開発は急務であり、複数の計画が各所で進行している。
Ev-M3Bコロニーもそんな研究拠点のひとつである。
限定されたリソースで最大の労働力を確保するための技術――バイオノイド。
様々な環境下に適応するためのクローン製造――ハーシーモデル。
攻撃的な性質を持ち、問題を打破し開拓を行うメルキオールタイプ。
高い計画立案力を持ち、理性的に社会運営を行うバルタザールタイプ。
柔軟な性質を持ち、野生と活力により生存を最優先目的にするカスパールタイプ。
ハーシーモデルは実地試験のため各地に販売、出荷されている……
ウィッテIのカスパール、地球政府軍のメルキオールはその1体ということだ。

3.戦力評価試験、赤い乱入

金星圏が独立の動きを見せている、など不穏な情報を得てしまったものの。
休暇を堪能している一行に、新たな指令が届いた。
次の配備先を決定する参考にするため、戦力評価試験として模擬戦を行えというものだ。
相手はEv-M3Bコロニーのバイオノイド兵が駆る星間連合軍主力機部隊。
しかし、その最中にコロニー外壁を破壊し赤いラウムリッター――アッティラ級が乱入する。
ハーシー・メルキオール…ここに3体のハーシーが揃った。
最初はトラブルへの対応力も評価の内、と試験は継続されたものの、
メルキオールがカスパールにしか興味がない、と判明するとこれでは正確な評価はできぬと試験は中断。
アッティラ級の撃退には無事成功し、一行は待機を継続。
一週間後、決定されたウィッテIの次の行先は――


リザルト

  • SCORE+1(配布分累計13)


ハイライト

  • 人の心がないハーシー・バルタザール。
  • ゾンビランドM3B。
  • 備品だろうが人だろうが、やることに変わりはないんだなあ。
  • 死にそうなセリフばかり言うエスタ。


最終更新:2022年06月19日 10:58