【タイトル】Carota e bastone
【印刷】
【判型】B5版
【ページ】 P
【初版発行】2005.02.20
【価格】不明
【CP】リボーン×ランボ
【目次】
● カラーカバー
1 まえがき1P
2 本編16P
3 あとがき+カット(雲雀)1P

【主な登場人物】
リボーン:ドSキャラ?
ランボ:やはり泣き虫
山本 武(やまもと たけし):やはり天然?

【あらすじ】
意図せずしてランボはリボーンに抱かれてしまった。しかもかなり手荒く。「愛人をそんな風に扱うのか」と問えば、「愛人には強姦なんかしない」とさえ言う。そんなリボーンの仕打ちと追い打ちにランボはショックを受けつつも、強がって決して表にはださない。バーに行くが、やはり落ち込んでしまう。そんなランボに「女にフラれたのか」と気やすく声をかけたのは山本。落ち込むランボに俺もフラれっぱなしで…と山本が話し出した内容は、さらにランボを落ち込ませる結果に---。

【コメント】
10年後設定。「Carota e bastone」は飴と鞭の意。
この作品は「Limiter」より過去に遡り、リボーンとランボの(体の)関係の馴れ初めを描いている。ランボがリボーンに抱いている感情はあやふやでややもすると子供っぽいが、リボーンはランボに対しての感情を自覚しているように思われる。そんなリボーンはランボに対しての扱い方も心得ており、ラストではリボーンからランボに飴が与えられる。鞭が鞭だっただけに、小粒でもなんと甘い飴…!さすがのランボもリボーンへの想いを自覚したのでは…。ちなみにリボーン、雲雀に対しては飴のみ(口説き上手でスマートで優しい)らしいです(山本談)。



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最終更新:2014年04月04日 23:25