【コメント】
10年後設定。「Carota e bastone」は飴と鞭の意。
この作品は「Limiter」より過去に遡り、リボーンとランボの(体の)関係の馴れ初めを描いている。ランボがリボーンに抱いている感情はあやふやでややもすると子供っぽいが、リボーンはランボに対しての感情を自覚しているように思われる。そんなリボーンはランボに対しての扱い方も心得ており、ラストではリボーンからランボに飴が与えられる。鞭が鞭だっただけに、小粒でもなんと甘い飴…!さすがのランボもリボーンへの想いを自覚したのでは…。ちなみにリボーン、雲雀に対しては飴のみ(口説き上手でスマートで優しい)らしいです(山本談)。