ヴィルヘルム・メフィスト


「もう絶対、死なせないから……僕が守るから……お願い、そばにいて」

( Wilhelm Mephist )

年齢:15歳
身長:155cm
キャラクター:ジョシュア・フォン・アルニム
型:強化型

出身地不明、身元不明、詳細不明の少年。
フォンレイと同じく両親に捨てられた過去があり、5歳の頃「メア」という女性に拾われ育てられた。
ヴィルヘルムはその女性を実の母親のように愛していたが、15歳の頃にメアは他界。彼女を失ったヴィルヘルムは全てに絶望しドッペルゲンガーの森を彷徨うようになる。
それ以降彼はドッペルゲンガーの森にて連日PKを繰り返し、それだけを楽しみに生きていた。
今ではドッペルゲンガーに通う者達の間で噂になるほどの存在である。

一見すると歳不相応の子供っぽさと明るさ、無邪気さを持ち合わせた少年だが、本性はフォンレイに負けず劣らず歪んでいる。
グロい意味でのR18ものが好きで、流血やPKを強く好んでいる。但し性的な意味でのR18ものは大の苦手で、そのような話を聞いたり文献等を見るのを嫌っている。
自分に対して愛情を注いでくれる(と思われる)人が大好きで、そのような人物には海よりも深い執着心を抱く性質がある。一言で言うとかなりのヤンデレ。
束縛や監禁等はしないものの、相手が離れていくことを強く恐れている。
また、孤独が大嫌いで、一人ぼっちになる事や誰かに置いて行かれる事を嫌っている。

ある日、ドッペルゲンガーの森に足を踏み入れた者に近付きいつも通り斬りかかった際、相手が養母・メアと容姿が酷似しているアサシであることを認識、メアと勘違いし「帰ってきてくれたんだね!」と涙ながらに彼女に縋り付く。
それ以降…というか現在は彼女の後ろをひょこひょこついて歩いており、彼女が離れることと彼女が自分を置いていくことが何よりも怖くて仕方がない模様。

様々なエンチャントを使いこなし、自身の気分で相手を発火させたり氷結させたりと遊び半分で攻撃を楽しんでいる。
彼自身が一番好むエンチャントは"暗闇"。
エンチャントの使い方とスモールソードの扱い方はかなり上手く、狩り・PKともにテクニック面ではプロ並である。
しかし反面、男にしてはかなり非力。小柄な身長と非力さは彼にとって強いコンプレックスである。

フォンレイとは何度かドッペルゲンガーの森で顔を合わせたことがあり、刃を交えたこともしばしば。(しかし殆ど引き分けで終わり、最終的にフォンレイは矯正施設へ連れていかれてしまったため勝敗は決まらなかった)

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最終更新:2012年10月21日 20:52