| 概要 アラビア連合帝国では国民は主に6つの分類に当てはめられ、それぞれの階級によって就ける職業や税制などが異なる。 古代に地方下級貴族のアブドゥッラーフ(285? ~ 326)が編纂した歴史書、『民の導き』(原本現存せず)内にて制定された「管理の階級」(p128~130)が大元であり、今なお各階級に設けられる独自の色(右表)は歴史書に沿った配色となっている。1284年に当時の皇帝アブドゥッラフマーン4世が本格整備に乗り出し、1290年に発行された『連合帝国貴族制ノ方針』により同年より連合帝国内で初めて貴族制が確立された。 全ての国民にはカードサイズの記章が配られ、外出や公的な行事への出席の際などは着用が義務付けられている。 主な特徴として、侯爵家以降上位は税制が適用されないことが挙げられる。各個人に課される消費税や所得税、贈与税や相続税などといった、時には負担の大きな主要税は一律課されることはない。しかし、皇帝を筆頭とする帝族が莫大な財産を各組織、財団等に寄付しているため、伯爵家以降上位も必然的に社会への還元(=noblesse oblige)をすることが多く、結果として階級全体への負担はそれぞれ公平なものとなっている。 各階級の特徴 帝族 :帝族内においても嫡流か庶流かで階級が分かれており、嫡流の場合は連合帝国から公用車が無償提供される。また、公務や生活に関わる諸費用も全額国が負担する。 上級貴族:公企業への就職には優先枠を使用することができる。また、国立の教育機関である、帝国學爾院に無試験で入学できるという特権を持ち、高等部までの進学が保証されている。 下級貴族:連合帝国からの支援は少額にとどまり、下級貴族からは所得税といった各種税金が課せられる。帝国學爾院へは受験の必要があるものの、優先枠を使用して入学することができる。 一般市民:全種の税金が課せられる。その行動に制限はなく、犯罪等の問題行為をしなければ生活の自由度は極めて高い。 二等市民:一般市民の中で、極めて悪質な犯罪を犯した者に適用される階級。街のレストランや、公的機関といった各施設への立ち入りは拒否される場合が多い。 |
皇帝 | ||
| 帝族 | 皇帝嫡流 | ||
| 皇帝庶流 | |||
| 上級貴族 | 公爵家 | ||
| 侯爵家 | |||
| 下級貴族 | 伯爵家 | ||
| 子爵家 | |||
| 男爵家 | |||
| 一般市民 | |||
| 二等市民 | |||