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Boot Sequence

◆IP-Phoneが起動するために必要な要素
  • CDP Ver.2
  • DHCP
  • MAC address-based device identification
  • TFTP
  • PoE
  • PC Port

1、CDP Ver2
CatalystがIP-Phoneに対してVLANを設定する為にトラックしているCisco独自のプロトコル。
また、Emergency Responderとしても使える。
要はモバイル環境で911をダイヤルしたMobileをCUCMに通知。電話機が追加されました、とCUCMによってアナウンスされる。

2、DHCP
IPを動的に振る場合は必要。静的な場合は手動設定も可

3、MAC address-based device identification
サブネット間の移動を簡素化するために認証はMAC Addressを使用。

4、TFTP
CUCMは動的に「電話機固有のコンフィグ」を生成し、IP-PhoneはMACに紐付いた自分専用のコンフィグを読みに行く。
DHCP Option 150によってTFTPサーバのIPを得る事が出来る。
Alternate TFTPによって手動設定も可。

5、PoE
IEEE802.3afとCisco Powerの二つがある。
古いCatalystだとIEEE802.3afが実装されていない。

6、PC Port
電話機によってはPCが接続するPortがある。


◆Boot Sequence

Step1:PoE
スイッチ経由で電力を得る。
Cisco Powerだと10W、IEEE802.3afは15.4Wがデフォルト。
Type Bは両方サポートしているが、IEEEは必要要件ではない。

Step2:Loading the stored phone image
電話機に実装されているNVRAMを読み、firmware imageを読み込む。
bootstrap loaderによって情報を展開、初期化を実行する。

Step3:Configuring VLAN
CatalystはCDPを用いて電話機にVLANを割り当てる。
ASICはdot1qフレームを生成しフレームの転送をする。
また、ASICは1p3q1t (1 priority queue, 3 normal queues, 1 drop threshold) QoSを実現。
WRED (weighted random early detection)はサポートしていない。

Step4:Obtaining an IP Address
DHCPを用いてIP、マスク、DGWを取得する。
ローカルブロードキャスト→失敗したらNVRAMにあるIPを使う。(このNVRAMにあるIPは前回起動時にDHCPでもらったもの)

Step5:Requesting the configuration file and the profile file
SEP<MAC Address>.cnf.xml → NVRAMにある自分のコンフィグ → XMLDefault.cnf.xml
MACに紐付いた専用コンフィグはTFTPサーバで自動生成される。なかったら自分のNVRAMにあるものを使おうとする。
更にNVRAMにあるコンフィグがなかった場合はAuto-Regist用のデフォルトを参照する。

Step6:Registering
SCCP over TCP 2000を使用。CM Groupの優先度順にしたがって登録を試みる。
最終更新:2011年04月19日 17:27