海外ツアー ノウハウ
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海外旅行の代理店が企画するツアー。HISやスカイゲートを初め、JTBやトラベルコちゃんなどさまざまなサイト、旅行代理店で見受けられるツアーは初めての方はとっつきやすい。以下に特徴。
● メリット
・自分でプランを考えなくても時間的余裕を考慮したスケジュールを旅行会社が組んでくれる(ツアーだから当たり前か)
・オプショナルツアーが充実している
・空港からホテルまでの送迎付(無い場合もある)
・チェックイン時に添乗員が付き添う(無い場合もある)
・「午前出発」や「ホテルのグレードUP」などでよい条件のスケジュールになる場合がある。
・格安ツアーの場合、個人で手配した航空券とホテル代金の総額よりも安い場合がある。理由は二人で同部屋というのと、乗継便使用、大人数での航空券手配などが挙げられる。なので、自由度はむしろ効かないのです。
メリット纏め
- 航空券とホテルが基本セットで大抵空港からの送迎も含まれるため、ホテルまでの道のりに悩まなくて済む
- 個人でチョイスした飛行機代+ホテル代+空港からホテルの往復(送迎した場合)代の総額よりもダンチで安い ダンチなんだよ
- 現地の添乗員も簡易ながら付く場合もあり、トラぶったときに頼りになる場合がある
● デメリット
・航空券とホテルはツアー元が選定する(選択肢があって客が選べる場合もあるが自由には選べない)
・二人一組で泊まらないと一人部屋料金が発生する
・土産物屋に立ち寄る場合がある
デメリット纏め
-
企画している旅行代理店任せの航空券チョイスになるということ⇒ツアーの説明に「10:00~18:00出発、航空会社を3社から弊社で選択」と書いてあり、申し込んだ人の期待とは裏腹に人気のない最悪なダイア(余るから)の航空券をあてがわれることも 午前出発を希望する場合は追加料金というのもよくある つまり払わないと午後出発 現地滞在時間は短くなる
- ホテルは2、3名が同室という場合が常識 一人旅OKなツアーもあるが追加料金をとられる場合もある
- 兎に角融通が利かない ある地域から別の都市に向かいたくてもホテルの縛りがあるため
- 提示される旅程が契約締結後に知らされる場合があり、そうなると初日が日本の夜出発、帰国日が現地早朝出発なんてもあるわけです
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最終更新:2017年02月01日 06:48