比較的治安の良いといわれるタイですら犯罪発生率は日本のそれの3倍(シャア)。
じゃあフィリピンやインドネシアなんて行ったらどうなんのよっ!…考えるだけで怖いですねぇ 怖いですねぇ
というわけで海外に行ったら自分の身は自分で守ろう
大切なことは…危険を予測すること。では国ごとに見て行きたい
仏教国ゆえにモラルが高いのだがやっぱり貧富の差が大きく、貧しい人は貧しい。殺人、強盗は少ないが、スリ、置き引き、詐欺の犯罪発生率の割合は高い。
そして直ぐ隣国がさらに貧しい、カンボジア、ラオス、ミャンマーである。陸続きなので密入国者もいます。
さらにさらに、特に昔ほどじゃないけどミャンマー・ラオス・タイの国境付近はゴールデントライアングルと呼ばれて麻薬の生産地であった。麻薬も流れてきます。なので以下のことに注意して行動するべし。
・現地滞在のお金は分散して持つこと 財布を2つ持っておいたほうがよい
・大抵のホテルには「セーフティボックス」という金庫がある 番号を押して暗証番号を設定してCloseするもの
・現地で使えるカード、例えばVISAマークがついているキャッシュカードで預金をしておいて必要なときに引き出すというのも手
・兎に角一箇所に纏めて所持しないこと 靴の中底の下にへそくりの如く隠していた人も居ます
・チェーンを財布につけるのは、「財布がココにあるよ」と知らせるのも同義だが、スラれるよかマシ
・↑つけておく方が良いと私は思います
・金をたくさんもってそうな、服装、立ち居振る舞い、財布の中身を周囲に見せる動作はしないように
・酔い過ぎてへべれけになるのもターゲットになる要因 セルフコントロールしましょう
・ホテルだからといっても安全ではない従業員、もしくは友人だと嘘をついて部屋に入る人も居る
・↑よっぽど下級のホテルか、ゲストハウスの類ではないと無いかもしれないがリスクはゼロではない
・金庫(セーフティボックス)についても従業員がマスターキーを持っているから、そのリスクもある
・大切なのは分散させること、(a)手持ち1、(b)手持ち2、(c)ホテル(金庫)、(d)隠し など3~4箇所に分散
・パスポートは空港以外は持ち歩かず両替や入店、身分証明などで提示を迫られるためコピーを用意
・運転免許証など日本でしか使わない重要書類などは日本に置いておく
・カード類も↑に然り これは肌身離さずもっておきたい
↑なぜか? 盗まれて即使われたとして、ホテルで取られて気付くのにタイムロスしていると危険だからで、兎に角必要最低限のクレジットカードなどを持っておく
・そして取られたら直ぐに電話を掛けられるように緊急連絡先は控えておく
・携帯などよりも電話番号を書いた紙ベースの書類をパスポートのコピーなどと一緒に持っておく
.・海外では突然声を掛けられることはよくあること
・ニコニコフレンドリー、そして、「お願いがある」とか「いい話」、「旨い話」は絶対に耳を貸さないこと
・人種は問わない ファラン(白人)、黄色、インド人ぽい人、そして日本人!
・海外ではこの日本人に騙されるケースが多い 日本人だからと気を許してはダメ
・警官、タクシーなどの一見信用できそうな肩書きがある人でも旨い話には疑ってかかること
・「そのお寺、3時で閉まる」などは嘘 [MBK(有名なショッピングモール)はお休み」も嘘
↑詐欺野郎は必ず代替案を提示する
↑アヤシイと思ったら、
・タクシーに乗車中の場合、声を出して運転手のIDや会社の電話番号をメモる
「No thank you.」とか「マイ・アオ・クラップ(要りません)」と断ろう
・タクシーに乗車中の場合、声を出して運転手のIDや会社の電話番号をメモる
・止まっているタクシーを拾わない
・終電過ぎて駅前、繁華街(ナナ、ソイカ、パッポン、タニヤ)の入り口でタクシーを拾わない
・走り出したらメーターを必ず確認
・自分から英語で「私は警官だ。」と言ってくる奴、身分証もチラッとしか見せない奴、100%偽者です。
↑アヤシイと思ったら、
・暴れたり、凄んで見せたりしない 言葉が分からないフリをしてその場を去る
・誘いに対して「興味ありません。(マイ・アオ・クラップ)」と言って丁重にお断りする
こういうケースもあります(外部に飛びます)
・また、「車に乗りなさい。」と、車に乗せるように仕向ける場合も有ります。本物はそんなことしません。絶対に乗らないこと。
↑こういうケースもあります(外部に飛びます) リンクのようにIDも完コピニセ警官も居るそうです
・向こうが威圧し始めて自身に危険を感じたら、近くにいる、屋台などのタイ人に声を掛けよう
こんなニセ警官も居やがります。暇ですよね。誘いには絶対に乗らないようにしましょう
それからターゲットにされる行為として、「地球の歩き方」を見ながら歩く ってのがネットで書かれていました。あの独特の色の表紙が目立つそうです。カバーでも掛けておきましょうかね。
・タイでは理由は不明だが多い 外見がとても綺麗な場合はLB(レディボーイ)としてお店で働いていても分からない場合が多い
・犯罪を犯すのは外見が気持ち悪いくらいに野郎なオネェである
・こんな事件もあったりするので注意(外部リンク)
・パタヤで日本人2人組がオカマに切られる(2013年10月)
・パタヤ睡眠薬強盗のオカマ3人組(2012年9月)
・バンコク寸借詐欺のオカマ(2012年7月)
性病について
・タイは一時期エイズ大国と言われていた 何故ならばきちんとした教育が施されていなかったからだ
・麻薬の蔓延も原因としてあげられる ただ、今はキチンと教育が施されているようだ
・それでもこんな事件もあるようなので注意だ あくまでも自己責任である
・パッポン通りなどには口だけ専門のお店もあったりする 被弾する確率は高いか分からんが あくまでも自己責任である
動乱について
・タイは紛争など無い平和な国…と言いたい所だが実は今から3年前、バンコクは火の海になっていた
・元首相のタクシン一派の赤シャツのグループと反タクシンの黄シャツのグループが闘争を繰り返していた
・基本、タイの騒動は小競り合い程度だったのだが、そのときは実弾が飛び交うさながら戦場
・報道カメラマンの日本人の方が尊い命を失った
・今(2013年現在)のバンコクは全く平和なのだが、マレーシアとの国境付近はイスラム原理主義のテロ活動が盛ん
・↑爆弾が爆発⇒警察数名が殉職 という痛ましい事件がたびたび起こっている
・2013年夏ごろゴムの原価について政府とゴム農家との間で一悶着あった⇒収束している
1.初めてのマニラ(2008年6月)空港で警官にたかられ、道案内をして現地のツレに会うことが出来たが、サービスの対価として千円を取られる(コレ、本物の警官 フィリピンでは空港で警官が暇している)
2.初めてのバンコク(2009年3月) 王宮前で止まっているタクシーに乗るように促され、1000THB要求される⇒車は走り出していたが、慌てて止めて降りた
3.2回目のバンコク(2010年7月) MBKでメシを喰おうとタクシー(流し)に乗るも「もう閉まっている」と言われ、「ソンブーン」と言う有名なレストランが近くにあるからそこにしようと、誘われる
⇒走っていたタクシーの近くにあるソンブーンは“ニセのソンブーン”で有名なボッタクリ店
丁重にお断りした
4.4回目のバンコク(2012年3月)、パッポン近くの大通りを歩いていたら、アヤシイインド人(っぽい人)に声を掛けられて、「日本人ですか?私は幸運だ。幸運の星の下に居る。あなたはどんな星の下に居ますか?」と英語で歩きながら話しかけられる 「分からない。」と答えると、「あなたの星について話をさせてください。10分だけこちらでよろしいですか?」と、別の場所へ行こうと促される 「忙しい。時間が無い。」と言って足早に駅方向へ向かったら、50mくらい後方で立ち止まっていた男が、激しく地団駄を踏む様を見た
⇒あとで現地のタイ人に知人に聞いたところ、その人もタイ人だそうです インド人っぽいのは髭をわざと伸ばしていたからだそうで、あの手この手を考えるものだなぁと思いました
・様々な対応策を用意していても、リスク分散や危険予測をしていても、トラブルに巻き込まれるケースもある
・海外旅行保険に入っておきましょう
・渡航前に現地の情報を仕入れておく (外部リンク)
・パタヤ関連の犯罪(観光客が巻き込まれるケース)
・外務省 海外安全ホームページ⇒「渡航先を調べる」で下のほうに国を入力する場所有り