渡航先での連絡手段について

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タイ

タイ国内においてツレと連絡をとる方法は多々ある。自分の携帯(スマホ)で海外ローミングサービスを使えば現地の電話会社が対応してくれるのだが…高い。

その他、

・レンタル携帯電話

・レンタルWIFIによるLINE通話

など色々な手段があるが、今回は「SIMフリー端末にプリペイドSIMを入れて使う」という方法を提案したい

用意するのはSIMフリー携帯、トラブル防止のため個人による脱獄ではなく、業者のものを購入したい。

筆者は「ムスビー」(外部リンク)で購入。通話とテザリングが出来れば機種はどれでもいい。

以上を渡航前に準備しておく

 

注意事項としては現地で使用される周波数が受けられないと機能しないのでそれだけは確認しておくこと。
現地周波数は使用するSIMの会社によって異なる。

キャリア

3G方式・周波数

2G方式・周波数
AIS W-CDMA 900MHz GSM 900MHz ,1800MHz
CAT Telecom

W-CDMA850MHz 
(ただし旅行者利用不可)

CDMA850MHz 
(ただし旅行者利用不可)
DATC W-CDMA 850MHz  GSM 1800MHz
TOT W-CDMA 2100MHz   
TRUE W-CDMA 850MHz  GSM 1800MHz

つまり、いくらSIMフリーの端末を持ってきていても、上記のキャリアSIMの周波数帯を受けられないと使うことができないわけです。
日本から持参する方は必ず確認。

特に3G周波数帯が850しかないという(TOT以外ね)ことは自身の端末が対応できるのか調べておく必要がある。
不安ならばショップの店員に訊いてみる。

現地でプリペイドSIMを購入。どこでも売っているし、業者も4社ほどあるが、ツアーリスト用に使い勝手の良い

DATCのHAPPY SIMをお勧めする。

↓関連サイト

http://ameblo.jp/arashi-happiness3449/entry-11524003104.html

何分かの通話できる+1週間ネット無料という特典がある

http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/12/dtacsim7299b.html

「シニアの旅人」というとても詳しいサイト。↑のページはDATC Happy SIMの解説ページ。ただ、詳しいだけに“字が”多い

3泊4日、4泊5日程度の旅ならば空港でのレンタルWIFI or  スマホでもいいかも。何度も渡航する場合は
「Happy SIM」と「SIM フリー端末」がトータル的にコスパ良いと推察します。

テレコムスクエアのレンタルWIFIルーター

↑成田・羽田の空港でレンタルできます。予約は無くてもできるようですが、時間に余裕を持って行った方が良い。
あと場所や営業時間帯も調べておいたほうが良いです。

(編集中)

最終更新:2014年02月07日 07:55