E101士季号偵察
SS(文:リバーウィンド)
士季号の索敵観測系は、優秀とは言いがたい。だが一方で、搭乗員がその能力を発揮するのに、不足はない。
つまりは、搭乗員の努力と能力によって、如何様にもできるということである。
発掘兵器だけあって見慣れぬ機器も多く、操作の習熟には苦労はしたが、伊達にバトルロイヤルで実戦データを収集してはいない。短い期間ではあったが、皆十二分に機体には慣れている。
2機で索敵観測を行っている。Akiharu勢。藩王が搭乗する1号機から、執政の搭乗する2号機へと通信が入る。
「すまん2号機、こっちで走査したデータに妙なノイズが出てる。そっちで頼めるか?」
1号機の乗員総出で集めた観測データに、怪しい部分が出てきた。感覚の鋭さには定評がある444が搭乗員に含まれる、2号機での補完を依頼する。
「OK、データと観測点送って」
念のため機体を寄せて、接触回線で圧縮データを送る。その巨体の動きは、生きているかのごとくにスムーズである。
「……確認。照合と再走査するよ」
2号機のパイロットとコパイロット計4人で手分けして、慌しく、しかし正確に情報を分析する。
その間も、周辺警戒と相互支援は怠らない。集中しすぎて被弾しては目も当てられない。とはいえ、平行作業は小国たるakiharuの民にとっては慣れたもの。すぐに結果が出る。
「……なるほどね。こっちも出たよ、送る」
「了解。検討しよう」
一見して地味な作業だが、情報を制するものが戦いを制するという言葉もある。派手な殴り合いだけが戦争ではない。
参戦者RP
和志@akiharu国 :「くはー!新型機ってのはワクワクするっすね!」 (08/04-18:56:04)
田中申@akiharu国 :「あれ、発掘兵器って新型です? 旧型です?」 (08/04-18:58:49)
和志@akiharu国 :「え?あー、きゅ、旧型の新型っすよ!きっと・・・!んー・・・?発掘してるから古くて・・・でも、なんか量産して新しくて・・・うーん?ちゅ、中古車!?」 (08/04-19:00:16)
田中申@akiharu国 :「なつかしくて新しいみたいな感じです?」 (08/04-19:04:12)
和志@akiharu国 :「そ、それっす!の、のすたるじっくななんかそれっす!思い出の味ってやつっすよ!!」 (08/04-19:05:33)
リバーウィンド@akiharu国 :「とりあえず記念にサイン残しましょうかね(内壁に書き書き)」 (08/04-19:12:54)
和志@akiharu国 :「うーん、敵さんどこっすかねぇ?なんかこう、あの辺にいたりとかしないっすかねぇ・・・・・・あ。」索敵 (08/04-19:15:48)
リバーウィンド@akiharu国 :「んー、このところずっと歩兵だったので、I=Dに乗るのは新鮮ですねぇ」 (08/04-19:16:13)
田中申@akiharu国 :「敵の位置と規模を確認ですよ。敵の装備も調べるです」 (08/04-19:20:04)
阪明日見@akiharu国 :「皆、気合入れて偵察するわよー!」 (08/04-19:20:59)
和志@akiharu国 :「そーいやたちばなさんが地形をスケッチしたりするといいよ、ブラザーって言いながらスケッチブック貸してくれたんだったっす!ふふふ~ん(なんかへろへろなスケッチ中)」 (08/04-19:22:09)
田中申@akiharu国 :「根性でクールに、落ち着いてガン見します!」 (08/04-19:22:10)
阪明日見@akiharu国 :「士季号の感覚は低いから藩王様と4さんの超感覚だのみだ!」 (08/04-19:25:35)
リバーウィンド@akiharu国 :「私のネコミミと士季号のジャイアントネコミミを同調させればっ」 (08/04-19:27:55)
和志@akiharu国 :「僕のもぐもぐ嗅覚をフルパワーで研ぎ澄ますっす!」 (08/04-19:28:28)
和志@akiharu国 :「2号機から1号機へー、こちらからの情報をそっちに転送するといいよ、って4さんが言ってるんで転送するっすー!確認よろしくっす!」 (08/04-19:31:49)
田中申@akiharu国 :「データ、受け取りましたー」 (08/04-19:32:59)
作戦
【装備】
≪全般≫
≪I=D≫
- 索敵/観測担当機を除いて、エンジン出力を必要最低限度まで落とし、余分な廃熱を軽減する。これにより索敵/観測担当機のセンサーの感知能力を上げる。
【体術】
≪全般≫
- 退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
- 目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。
- 味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
- 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。
- 逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。
- 敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。
- 遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。
- 偵察視界は広域警戒
- おおまかな位置を予知夢などで把握する
- 展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。
- 得られた情報は各部隊が共有できるようにする。
- 地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。
- 敵にこちらの存在を発見されないよう、なるべくデブリに身を隠して偵察する。
- 偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。
- 地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。
- 斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。
- 敵の攻撃が脅威でない場合は、威力偵察も視野に入れる。
- 威力偵察を行う際は、本格的な戦闘に発展してもいいように準備しておく。
- 威力偵察の目的はあくまで偵察であり、戦闘よりも部隊の帰還を優先することを認識しておく。
≪情報収集≫
- 敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。
- 敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。
- 偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。
- 先入観を排除し、五感で感じたものをすべて拾い上げるよう意識する。
- 必要に応じて地形スケッチしたり、カメラの映像を送る。
- 敵部隊の移動の様子を的確に捉える。
- 視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
≪通信≫
- 敵情報を通信で送るときはデータを暗号化して送る。
- 通信は極力短時間で必要なときのみ行う。
- 本部と情報をリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
- 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行う。
- 目標を確認し次第、随時仲間部隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを確認。
- 偵察は出来る限り高所から、身をひそめて偵察のみに専念し、敵の行動を攻撃班、砲戦班に伝える。
- 偵察ポイントは、其々の死角をカバーするように配置すること。
≪移動≫
- 急に移動したり、姿を現さない。
- 遮蔽物のあるルートをとおり、目立たないように移動する。
- 遮蔽物から遮蔽物の間は一気に移動する。
- 敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。
- いきと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。
- 退路を複数確保する
応援RP
最終更新:2007年08月04日 20:19