登場キャラクター

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登場キャラクター - (2013/08/16 (金) 18:44:41) の編集履歴(バックアップ)


ネイサン・ドレイク


本作の主人公。歴史の謎を追い求めるプロのトレジャーハンターで愛称は「ネイト」。海洋冒険家「フランシス・ドレイク」の子孫を自負しており、首に下げたリングはその遺品で、彼の格言「偉業も小さな一歩から」と彫られており、ネイトのモットーとなっている。考古学の豊富な知識と優れた洞察力を持ち、わずかな証拠から歴史の謎を紐解く。皮肉屋だがユーモアに溢れ、危険な状況でも軽口をたたく余裕を失わない。その身体能力は優秀で、銃火器の扱い、格闘術の腕は一流。
前作である黄金刀と消えた船団の後、エレナと結婚したが本作の時点では離婚している。
海賊に監禁された挙句その海賊を身一つで壊滅させたり、灼熱の砂漠で飲まず食わずで1,2日過ごした直後にモリモリ戦闘したりと、意味不明な生命力を誇る。

ビクター・サリバン


ベテランのトレジャーハンターで愛称は「サリー」。ネイトのパートナーであり、師匠でもある。多方面に多額の負債を抱えており金には少々汚い。しゃべりがうまく、未だに若い女性を口説くことも。現在は力仕事などはネイトに任せているが、冒険家としての腕、知識は衰えていない。幾度も命の危険を共にしたネイトとエレナには親心にも似た感情が芽生え始めており、本心では二人にヨリを戻して欲しがっている。
ちなみにエロオヤジ

エレナ・フィッシャー


以前はアドベンチャー番組「アンチャーテッド」の司会を務めていたが、現在はフリージャーナリストとして世界中を股に掛けて行動している。少々頑固で奔放な性格だが、その行動力はネイトに引けをとらない。女性ながらに銃や乗り物の扱いにも長けており、また古代建築などの知識も豊富である。ネイトの良きパートナーとして数々の活躍を見せてきた。前作の後、ネイトと付き合い、一度はペアリングを付け合うほどの親密な関係にまで発展していたが、価値観の違いから別れてしまった模様。

クロエ・フレイザー


女性冒険家にして、男勝りのトレジャーハンター。ネイトとは以前付き合っていた。情報収集や策略を企てるのが得意。その美しさとは裏腹に、銃撃戦や格闘戦などどんな環境したにおかれても動じない精神力を持ち、怖いもの知らずで衝動的な性格。本作ではネイトの冒険に協力する。
劇中と違い、マルチプレイではハイテンションなキャラになっている。

チャーリー・カッター


マーロウに雇われたトレジャーハンター。その行動力は雇い主のマーロウにも高く買われているほどだが、閉所恐怖症という一面も持つ。だが実はネイト達とは以前から付き合いがありマーロウを騙し情報を手に入れる為に彼女に近づき一芝居打っていた。歴史にも詳しくネイトに匹敵する知識と洞察力と身体能力を持ち、重要事項はしっかりメモを取るかなりのやり手。負けず嫌いでもある。
英語音声では「チャーリー」と名前で呼ばれているが、日本語音声では「カッター」と苗字で呼ばれている。日本人はよそよそしいなぁ。
ノーティドッグから最も愛されているキャラクター・・・のはずが、マルチプレイでは人気がない。

サリーム


ルブアルハリ砂漠に眠る古代都市・アトランティスを護り続ける部族の長にして勇敢な戦士。マーロウらの秘密結社からアトランティスの奥に潜む重大な秘密を守るためにネイトに協力する。
良い人なのだが出番数が残念な為、テンジン程の人気は無いのが現状である。
マルチプレイになると人格が豹変する。

キャサリン・マーロウ


ネイト達の前に立ちふさがる秘密結社のマダムボス。サリーの元恋人。圧倒的な経済力を持ち、美しく年を重ねたその容姿とささやく言葉で周囲を巧みに操る。しかし、その見た目からは想像もつかない冷酷さと支配欲を備え持つ。ネイトとサリーの過去を知る数少ない人物。 マーロウが率いる秘密結社の起源はフランシス・ドレイクが仕えたエリサベス一世の時代まで遡る。オカルトめいた儀式、陰謀を画策してきたと囁かれるが歴史の表舞台には決して現れない謎の組織である。

タルボット


マーロウの側近。秘密結社のナンバー2で、組織とマーロウへ崇拝とも思えるほどの忠誠を誓っている。組織の屈強なエージェントたちで構成された実動部隊を統括するリーダーでもあるため、その身体能力は高く、銃やナイフの扱いに長ける。また、特殊な幻覚剤入りの銃弾を携行しており、それを使った上で巧みな話術を用い相手を洗脳・尋問するなど、一見すると紳士的に装っているが、実際はマーロウ以上に冷酷かつ卑劣な性格。
ネイトに勝るとも劣らない生命力を持つ。
マルチプレイでは別人のようにベラベラ喋りだす。

ラムセス


マーロウらの秘密結社に金で雇われた、アラビア海を根城に活動する海賊団のリーダー。陽気な言葉の裏側には残忍さを見せる。
ドーナツ体型。マルチプレイでは劇中でのイメージのせいか、人気がない。

ガブリエル・ローマン


裏社会で名を馳せる犯罪組織のボス。私設の傭兵部隊を組織するほどの財力を持つ。コレクションの充実のため、ドレイク卿の財宝を狙っていたが、部下のナヴァロに裏切られ死亡。ビジネスの為ならば手段を選ばない非情な一面を持つ。

アトック・ナヴァロ


ローマンが所有する傭兵部隊のリーダー。その性格は凶暴でローマンにたしなめられる事もしばしば。傭兵として優秀なだけでなく、インカ帝国神話など考古学関連の知識も造詣が深く、エル・ドラドの秘宝の話をローマンに持ちかけたのも彼だった。ローマンを騙し秘宝を手にするが、ネイトにより財宝諸共海に沈んだ。

エディー・ラジャ


ローマンに雇われている海賊団のリーダー。ネイトとはかつてビジネスを共にしたことがあり、顔馴染み。
修道院にてエル・ドラドの番人共々墜落して死亡した。
本作ではミニミッションのチャプター5ではボスの1人として、砦ではプレイヤーキャラとしても登場。

ハリー・フリン


プロのトレジャーハンターであり、マルコ・ポーロの消えた船団の秘宝の話をネイトに持ち出した張本人。報酬さえ良ければどんな仕事も引き受ける。ネイトを利用し、ラザレビッチと共にある目的を達成しようとした。しかしプロにしては実力は如何ともしがたく、準備は万全だがネイトに比べると知識や洞察力に劣り、謎に行き詰ったりと粗が目立ち、最終的にラザレビッチに始末される。本作ではマルチプレイでエディー同様の登場をする。

カール・シェーファー


ヒマラヤ奥地の村に住み着き、マルコ・ポーロの消えた船団の秘宝の存在を知る謎の人物。
かつてはある組織に雇われ、探検隊を率いて調査をしていたが、その為にラザレビッチに目をつけられ殺害される。英語だけでなくチベット語も堪能。

テンジン


ヒマラヤの村に住む男性で、大雪の中で大怪我をして倒れていたネイトを助けた。その後もシャングリラの調査やラザレビッチの傭兵部隊との戦闘にとネイトに協力してくれた人格者。チベット語しか話せず英語も理解できないが、ネイトのジャスチャーから意思を汲み取りサポートしてくれた。
エマ(ペマ?)という娘がいる。黄金刀と消えた船団の真のヒロインと実しやかに囁かれたりする。
顔はゴッツいのにすごく愛嬌が感じられるのはなんでだろうね。

ゾラン・ラザレビッチ


元セルビアの亡命戦争犯。ある襲撃事件で死亡したと思われていたが、テロ組織のリーダーとして自ら傭兵部隊の指揮をとっていた。顔の右側面から右腕にかけての大きな火傷の痕と、鍛え上げられた屈強な肉体が特徴。傭兵部隊を組織する財力だけでなく、自身の戦闘能力も高い。
残忍な性格で、一見その力と金で部下を従えている様に見えるが、そのカリスマ性に心酔している部下も多い。ヒトラーなどの歴史上の独裁者達への造詣が深く、また彼らを敬愛しており、自身も独裁者として歴史に名を刻もうと、シャングリラへ向かい超人的な生命力を得たが、ネイトと番人によって倒される。
本作ではマルチプレイにてエディー、フリン同様の登場をする。

ドラザ


ラザレビッチの傭兵部隊の大尉。マルチプレイでは中尉に格下げされている。かわいそうに。
歴代で最も登場シーンが少なく、おそらく一番影の薄いキャラクターであろう。
ただ、ミニミッションのボルネオではなんとラスボスとして登場する。よかったね。
サリーによるとリアルな変人らしい。彼のママもそうみたいだ。

カメラマン ジェフ


前作でフリージャーナリストとなったエレナとともに行動していたカメラマン。
銃弾を腹に受けたのち、ラザレビッチによってとどめを刺され、命を落としてしまった。
ちょっとしか登場シーンがなかったにも関わらず隠れたファンが多いキャラの一人。

マリサ・チェイス


世界遺産を守る国際機関のフィールド・エージェント。運動神経がよく、タフで知的。行方不明の祖父は古学者で、何かを探し求めて旅に出たまま戻っていない。本作のカギを握るアイテムをを持っていて、ネイトのパートナーとして行動する。様々な地域でネイトと同じレベルで横断・探査できるが、銃を扱うことは嫌っており、平和主義を貫いている。
一応、「地図なき冒険の始まり」のヒロインなのだが、ゴリラヒロインと呼ばれてしまうほど人気がない。

ジェイソン・ダンテ


ネイトとは以前からの顔馴染みのタフな研究者であり、治安の悪い場所で育ったことから、抜け目がなくずる賢い詐欺師に育った。卑屈で信用できない人物だが、ユーモアのセンスがある。何かの拍子に大当たりを引きたいと常々思っている。
アンチャ2で言うフリン的なポジション。

ロベルト・グエロ


一見無精者に見えるが、その体はしっかりした筋肉に支えられ、一度怒りに火が着くとその怪力で人一人簡単に投げ飛ばしてしまうほど。革命を夢見続ける元将官であり、自分の軍隊の資金を得るためなら手段を選ばない冷血漢。気が短く、自分の考えを貫く事こそが革命への近道だと信じて疑わない。
ラザレビッチに勝るとも劣らない戦闘能力と残忍さを持つ。

フランシス・ドレイク


イギリス人として初めて世界一周を達成し、アルマダの海戦では艦隊の司令官としてスペインの無敵艦隊を撃破するという偉業を持つ。
死後、鉛の棺に入れられて、ポルトベロ付近に水葬されたといわれている。今もその棺は発見されていない。
アンチャーテッドシリーズでのドレイクは、エル・ドラドの持つ重大な秘密を知ってしまい、修道院にあるメッセージを残し、その場で衰弱により亡くなっている。
パナマ沖でネイトが見つけた棺に彼の遺体が入っていなかったのはこのためである。
彼は生涯子供を持たなかったはずであるが、ネイトはある理由により彼の子孫を名乗っている。
マルチプレイでは、「フランシス・ドレイク卿」として登場している。

エル・ドラドの番人


エル・ドラドを守る生物。元は彼らも人間であったが、エル・ドラドの呪いにより変わり果てた姿となった。
エディを葬ったのも彼らである。

マルコ・ポーロ

ヴェネツィア共和国の商人であり、ヨーロッパへ中央アジアや中国を紹介した「東方見聞録」を口述した冒険家。
アンチャーテッドシリーズでは、彼は神秘の国「シャングリラ」にあるとされる「チンタマーニ石」を求め、旅に出た。
だが、石の持つ強大な力を知った彼はシャングリラを後にしたが、彼はどうせ誰も信じないだろうと思い、生涯誰にもその石のことを話さなかった。
そして1324年、彼は病気により亡くなった。
マルチプレイでは、「ヨーロッパの探検家」として登場している。

チンギス・ハン

モンゴル帝国の初代皇帝。大小様々な集団に分かれてお互いに抗争していたモンゴルの遊牧民諸部族を一代で統一し、中国北部・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを次々に征服した。
最終的には当時の世界人口の半数以上を統治するに到る人類史上最大規模の世界帝国であるモンゴル帝国の基盤を築き上げた。
アンチャーテッドシリーズでは、直接的な関連はないが、シェーファーによると「チンターマニ石」のほんの少しの欠片を持っていたという。
マルチプレイでは、「モンゴルの英雄」として登場している。

シャングリラ探検隊

ヒトラーにより、シャングリラを探すためにチベットに派遣された青年たち。当時、シェーファーはこの探検隊のリーダーであった。
しかし、チベットの山奥で何者かによって殺害された。
マルチプレイでは、「探検家の屍」として登場する。

シャングリラの番人

シャングリラのかつての住人であり、番人。イエティも彼らの変装である。
「生命の樹」の水を飲んだ彼らは、人間をはるかに超える戦闘能力と体力を持つ。

イエティ

シャングリラを守る者。正体はシャングリラの住人。
ネイトは彼らに2度襲われた。
マルチプレイでは頭部パーツのみ登場している。