78 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 18:20:52 ID:mE4CDvLa0
ビリーバーがやるべきだったんじゃないの?
どういった仕組みなんだろうと疑問もって仮説立てたり検証したりってのは。
猿族に解明させてどうすんだよ。
おまいたちが、さあ深呼吸して気持ちを落ち着かせれば魂が体を離れていきます
なーんていってる間に、おいらたちバーチャルセックルするようになっちゃうぞ。
79 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 18:23:21 ID:QlMiPHzWO
>>78
バーチャルセックスとはとてもいい響きですね
83 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 18:28:55 ID:mE4CDvLa0
>>79
ほんとうに!
我々魂の段階だの霊の導きに無縁な猿族ですが
ありがたくも現世を楽しむすべをもっていたのですね。
85 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 18:31:54 ID:IPMZVjgKO
バーチャルセックスは人類の希望
139 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:11:13 ID:gP0JOqcI0
>>78
そこから辿っていろいろ英語のサイトを読んで回ったが、
- この実験は要するに、自分が触られているところを離れたところから撮った客観映像
(録画)を見せながら映像と同じ部位を触ってやると、被験者はまるで自分の身体が
2メートル後方に【浮かんでいる】(ここ重要!)感覚を得た、という、ようするに
ヴァーチャルリアリティの実験
- ただ、この【浮かんでいる】というのが幽体離脱の感覚に似ているのではないか、
というのが研究者の主張
- しかし、そのような感覚を得た被験者は10人に1人という……少な!!!ww
それに、被験者は総数で何人いたのか、というのが原論文のアブストラクトにも
書いてないんだよね。最悪の場合、総数30人で3人がそう感じたってこともありうる
(もしそうなら統計学的にはサンプルサイズが小さすぎて全く意味がない)
まあ原論文を読んでないのでこれ以上推測で批判するのは避けるけど、
総サンプルサイズがいくつだったかという一番重要な情報がドコにも出てない
って部分に正直不安を感じる
(んー、誰か理系の大学にいる人、
電子ジャーナルで原論文読んで総サンプル数が何人だったか教えてくれまいか..)
ちなみにこの論文が注目されたのは、比較的キワモノ的な内容なのに
Science Magazine みたいな権威ある学術誌に載ったからだろうね
というワケで、科学 を信じるのはいっこうに構わないが
科学者 を信じすぎるのは慎重になった方が吉かと。
142 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:28:17 ID:6fZqEBx00
>>139さん、
英語文献に行き着けなかったです・・・
どこにあるのですか?
確かに論文を書く人間の中には、いくらか際どい人もいますからね。
我が大学の生化学の教授で、真剣に「π ウォーター」について論文を書いた挙句、
そのろんぶんや文献についてのレポートを、夏休みの課題にした先生もいましたから。。。
144 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:32:14 ID:mE4CDvLa0
>>139
対象が人だとサンプル数が数件(研究室の人間だけ)とかってのは有るよね
でとりあえず論文出して、追試待ちみたいな。
あとVRへの応用とかってのは多分に研究費がらみの話もあるんだろうと。
146 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:36:07 ID:JKlZh2UA0
英文のオンライン資料発見
(編集注・時間帯にもよるかもしれませんが激重)
147 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:37:28 ID:mE4CDvLa0
(編集注・時間帯にもよるかもしれませんが激重)
148 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:37:40 ID:gP0JOqcI0
>>142
原論文のタイトルは
"The Experimental Induction of Out-of-Body Experiences"
これでぐぐるといろいろ出てくる
原論文自体は Science Magazine を購読しなくちゃ読めない
150 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:40:01 ID:JKlZh2UA0
>>146によると14人ということだ
152 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:43:16 ID:mE4CDvLa0
14人だね。
自分で貼り付けておいてなんだが、>>144の段階だね。
言いたいことはそこじゃないことは分かってもらえるだろうけど。
155 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:43:33 ID:gP0JOqcI0
>>144
> あとVRへの応用とかってのは多分に研究費がらみの話もあるんだろうと。
あるあるw
>>146
> Fourteen participants
被験者14人...orz
157 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:46:44 ID:JKlZh2UA0
まあでも感覚的にはありうる実験内容だよね。
>>146のほうのタイトルが面白い; Video ergo sumだってw
原論文も読んでみたけど冒頭でウィリアム・ジェイムズが引用されてたりして、>>147よりは楽しそうな内容だった。
161 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:58:57 ID:mE4CDvLa0
>>157
おまいさん博学だなあ、全然分からないぞ。
要は快楽おkってことか?
163 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 00:01:01 ID:6fZqEBx00
>>155
え?延べ人数は28人じゃない??
実験1で14人、実験2で14人。
でも試料の取り方が曖昧ですよね。乱数ではないし。
172 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 00:14:53 ID:IvchcpID0
>>163
実験1と実験2は別の実験内容だから、
両方のサンプルを足して28というのは統計的に意味がないよ
それにしても最後まで流し読みしたけど、この論文全く駄目
実験結果に分散分析(ANOVA)使ってるけどさ、
ANOVAってのは少なくともサンプルサイズ100以上の大標本にしか
使っちゃいけないんだよ
よって、どんな統計分析結果が出てても全く無意味
しっかし、パーシンガーも小標本にANOVA使うってアホだったけど
痛い科学者はANOVA使わなきゃならんってマニュアルでもあるのか?w
187 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 00:25:37 ID:n/hh75ki0
>>172
だから「のべ人数」って言ったじゃんかぁ!!
私の真意をわかってくださいよ~・・・
14+14=28じゃないのも、皆疑ってるじゃないですか。
このサンプルの取り方では、母集団からの統計処理の根拠が何分布に相当するかも
はかりかねますよ。
199 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 00:34:37 ID:IvchcpID0
>>187
> 私の真意をわかってくださいよ~・・・
もちけつ、わかった理解した
> このサンプルの取り方では、母集団からの統計処理の根拠が何分布に相当するかも
> はかりかねますよ。
ねえ
ANOVA使ってるってことは思いっきり正規分布仮定しちゃってるけどねコイツw
う~ん、読み込みが足りないのかなあ
14にしろ28にしろ検定したってまともな結果なんて出てきっこないんだけどなあ…
213 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 00:45:15 ID:n/hh75ki0
>>199さん
・・・落ち着きました・・・
ねえ~。
正規分布を採用する前検定すら。。。????
小試料における母平均値の区間推定が曖昧だから、こんな初歩的私にすら
「なんだかな??」それとも「自分こそ勉強しなおし?」で、保留になってしまうのかな??
222 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 00:55:50 ID:IvchcpID0
>>213
> 小試料における母平均値の区間推定が曖昧だから、こんな初歩的私にすら
> 「なんだかな??」それとも「自分こそ勉強しなおし?」で、保留になってしまうのかな??
まあ、仮に裏でまともな手順を踏んでるとしても
書くべき必要なことを書いてない時点で駄論文決定、ということで。
>>214
> 自分で納得していない理屈をこね回すのが
> 科学者のスタンダードとは俺には思えん。
う、立派だな
オレは「お前は自分で納得(理解)していない理屈をこね回してるのではないか?」
とか真剣に問われたら、穴があったら入りたいどころか
掘って掘って掘りまくって地球の裏のアルゼンチンまで逃げたくなるw
227 :考え中:2007/09/06(木) 01:03:15 ID:kuFy7NaO0
>>222
実際のところ実験当事者で無い限り
実感が伴わない場合は多いのだろうけど。
その点は俺も人のことは全くいえません。
ただ、幽霊という古来恐怖の概念の一端を
司ってきた題材を「科学」の名の下に否定して
でも、なおも怖がっているというのは「シュール」
な感じが否めない。
ぶっちゃけ、突っ込みどころ。
233 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 01:11:47 ID:HiVCeZXu0
>>227
便宜的に肯定否定って分かれてるけどさ
否定派でんなもんいねーよって単発くらいしかいなくないか?
大部分が分からないって立場だろ、十分科学的な態度だと思うけど。
医者だって死は怖いだろう、恐怖しつつ考えるってのは悪いことか?
237 :考え中:2007/09/06(木) 01:16:57 ID:kuFy7NaO0
>>233
死が必ず訪れる自己の終焉であることは真実でしょ。
幽霊がいないとしているのに幽霊を怖がるのは
ツチノコがいないとしてツチノコにかまれることを恐怖したり
クラーケンがいないのにクラーケンに
乗っている船が沈められるのを恐怖したり
そういう構造だからなあ。
241 :考え中:2007/09/06(木) 01:22:17 ID:kuFy7NaO0
>>233
分からないとしている人が怖がるのは
納得できるところですけどね。
247 :本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 01:27:24 ID:HiVCeZXu0
>>237
おk、後段が余計だったかな。
結構レスしてる奴等の大半が、居ないという立場じゃなくて
分からないという立場なんだよ、おいら含め数人前スレでそう書いてる
でこれは科学的な態度だろ?
そこから有るという証明をどうするか、あるいはどうやって検証したら良いの?
って話をしてて、でじゃあ行ってみるって話が出たんじゃなかったか?
んで、おいらはそんな外部要因の多い、再現性の確保できないものに
意味あるのと言ってきたつもりなんだよ。
255 :考え中:2007/09/06(木) 01:36:15 ID:kuFy7NaO0
>>247
マジレスすると、単発でいくことには
さして成果ははきたいできないと思う。
本当に目撃者が月一くらいで出てくる場所が
あるのなら、徹底した定点観測を数年やるべきだな。
できる限りスキャナを設置して、目撃談が出た
時間帯に何か物理現象が観測されたか検証する。
そこに幽霊なるものが存在したか、あるいは
そう誤認させる誘発要因があったか、は現状
そういう手段を地道にとるしかないと思う。
最終更新:2010年01月10日 12:38