152 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/21(土) 21:51:54 ID:WyTOS2I0P
>>136
そのレスしたのは私です。
やはり、オーラ的なものも見れる体質だったんですね。
実は私も見えていました。
「いました」と過去形なのは、成人してから「てんかん持ち」であることが発覚して、
てんかん抑制薬を服用するようになると、見えなくなってしまいました。
幽霊とは、ホントに、一体何なんでしょうね。
様々な不思議体験を子供時分からしていたので、一時期、幽霊を信じて
いたのですが、
自分にてんかんが見つかってからは、自信がなくなりました。
てんかんから来る、幻覚の一種だと説明したほうが、現実的?にも
思えてきました。
しかし・・・現在でも数年に一度、大変なものを見てしまうことがあり、
心の中で、折り合いがつかない状態です。
幻覚だ、と片付けるには、あまりにリアルな死体であったり、
昭和初期のような姿の子供が出てきて話しかけてしまったり。
実際にてんかんがある私が、何を言っても説得力は無いでしょうから、
またROMに戻りますね。
155 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/21(土) 22:23:15 (p)ID:4nSHTpEB0(2)
>>152
てんかん抑制薬を服用するようになると、見えなくなってしまいました。
ココ非常に興味をそそられました。
リアルな死体にせよ、昭和初期の格好をした子供にせよ、夜みる夢の中の出来事ならさほどビビらないと思うけど、白昼なら自分でもビビると思う。
でもそれ白昼夢と考えられないかな。
てんかん持ちは白昼夢を見やすいとか、ないのかな。
194 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 12:32:12 (p)ID:YP73DZ9GP(10)
幽霊という実体を信じる者が使う用語に「魂」がある。では魂とは一体何なのだろうか?
辞書で引くと「こころ。精神」「人の肉体に宿る精気。たましい。霊魂。特に陽のたましいをいう。」
とあるが、ちょっとこれだけじゃ漠然としすぎる。
世にある幽霊談などを考慮してみると、幽霊は生きている時と同じように思考し、対話し、相手を認識する能力があるようだ。
そうなるとこの場での「魂」は脳などの生体を使わずに人格を保ち、思考し、認識することができる存在ということと言えよう。
じゃあ、実際に脳が無くてもそれらが可能か確認してみよう。
まずは記憶。これはソースを出すまでも無い。脳が必要だ。
アルツハイマー症の患者は脳が萎縮することにより記憶を無くす。記憶は脳にあるらしい。
次に認識。これはソースを出してみよう。
http://hypnosisschool.org/hypnotic/brain-areas.php
かつててんかん症患者に行われた分割脳手術患者への実験の様子。
彼は右脳と左脳が分離されている。だから言語野のある左脳(右目)で文字は認識するが左目では認識できない。
また左脳(右目)で見た鋸の絵を描き、それを右脳(左目)で見た「ハンマー」と答えている。
これは右脳で図像認識を、左脳で言語認識をしている証拠とも言える。
どうやら認識機能も脳が持っているもののようだ。
長くなるので続くw
195 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 12:33:40 (p)ID:YP73DZ9GP(10)
>>194続き
次に人格。これにはロボトミー手術がいいだろう。
http://x51.org/x/05/08/1413.php
精神障害を取り除くという目的で行われたロボトミー手術により、人格が変化した事例がある。
また、事故により前頭葉を失い性格が一変したフィネアス・ゲージの話は聞いたことがある人もあるだろう。
人格・性格は脳が持っている機能のようだ。魂のものじゃない。
ここまで書くと脳の損傷により、魂も傷ついたと言い出す人が居るかもしれないが、それは自己矛盾してしまう。
何しろ死んだら脳は焼かれて灰になるのだ。事故で頭が潰されて死んだ人など幽霊になれないではないか。
そんな幽霊話などごまんとあると言うのに、大きいダメージで破損しないのに手術などの小さいダメージでなぜ破損するのか?
上記の結果を踏まえても魂には記憶や認識や人格や思考などの機能が備わっていないと考える方が無理がない。
つまり、幽霊談やスピリチュアルが言うような人格を保ち、思考し、認識できる「魂」は存在しない。
同様に生前の人格や思考をそのまま受け継いだ「意識」も存在しないということも言える。
ちなみに宗教での「魂」はもっと漠然とした「生命の根源」というものになるので別問題ということで。
思考したり人格を保ったりできない「生命の根源」が存在する可能性までは科学はまだ否定できないからね。
どうしてもそこまで話したいなら宗教板へどうぞw
197 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 12:41:28 (p)ID:bBD3Wv21P(3)
>>155
てんかん持ちは白昼夢を見やすい
確かにその通りです。
100人に一人は、てんかんがあると言われています。
治療に至るレベルになる割合は不明ですが、
自身がてんかん持ちだと気づかずに日常生活を送っている人は
相当数いるはずです。
私も、30歳過ぎるまで、自分にてんかんがあるとは気づきませんでした。
「モヤに包まれる」「誰もいないのに背中を押される」
「足首をつかまれた」「突然の異臭」「え?今なにか声が?」
これらは、てんかん発作の前兆だと、最近気づきました。
ただ、全てのUOを、てんかんで説明することは出来ません。
この説明できないUO、これの正体が知りたいと真剣に考えています。
198 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 13:03:01 (p)ID:YP73DZ9GP(10)
>>197
確かにてんかんで起きる幻視症状と幽霊談には共通性を感じることは多いんだよね。
おそらく多くの幽霊談はてんかんの幻視症状と同様の原因が考えられると思う。
何かてんかん関連の書籍などは読まれたことはありますか?
参考になるような本などあったら教えて欲しいんですが。
ただ、全てのUOを、てんかんで説明することは出来ません。
UOを使う人を久々に見たwそれがこのスレでは一番正しい言い方かもしれないがね。
確かに目撃談の多くはてんかんなどの幻視症状で説明は可能かもしれないが、
中には>>130のように説明不可能なものもある。
何かピースが1つ2つ抜けているような感じなんだよね。それが何か俺は未だ掴めない状態。
嘘・妄想と断じるのは勝手だが、それ以外の理由を考えるのがこのスレの正しい使い方だろうしね。
199 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 13:29:44 (p)ID:H/5fNU2AO(3)
このようにまともな人達で煽り無しでやれば面白くなるなぁ
何派が駄目というより煽り派が駄目なんだよなぁ
215 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 16:24:20 (p)ID:bBD3Wv21P(3)
>>198
てんかん関連でお役に立てそうな書籍は、ごめんなさい分かりません。
ご紹介出来なくですみません。
てんかん患者が集うスレでも、不思議体験については禁句になっているほど
荒れるネタです。。。>>197で、発作の前兆だと言って例を挙げた事象なども、
あくまで私の主観なので、てんかん患者の総意ではありません。
なんだか、色々と中途半端で、申し訳ありません。
240 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/22(日) 23:06:57 (p)ID:YP73DZ9GP(10)
>>215
やはりてんかん患者さんの方では禁句なのですね。関連書籍やサイトが少ないのも納得しました。
てんかんという病気自体がメディアなどで扱うことが日本ではタブー視されてたりするからね。
患者数も多い結構メジャーな病であると知っている人も少ないんじゃないのかな。
ただ、やはりてんかんの幻視症状と幽霊体験に共通点があるという俺の考察の裏づけにはなりそうです。
ありがとうございます。
最終更新:2010年01月10日 12:05