901 :に:2012/09/12(水) 01:36:51.04 ID:NwtyYd+f0
「霊が存在する可能性は0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000000000000000001% 」
これは「霊は存在しないと言ってるのと同じだから否定派」か?
それとも「ごくごくわずかに存在する可能性を論じているから肯定派」か?
俺の「実感」としては、こういうのは否定派の考え方だと思うんだが。
902 :に:2012/09/12(水) 01:44:16.60 ID:NwtyYd+f0
これも「しきい値」で判断しないと、おかしなことになるだろ?
これも俺の単なる「実感」であり、別の実感を持っている人間もいるだろうけど、いちおう流れとして参考までに書いておくわ。
霊が存在する可能性が99~100%だと考えている→肯定派
霊が存在する可能性が51~98%だと考えている→肯定的懐疑派
霊が存在する可能性は50%だと考えている→中立派
霊が存在する可能性が2~49%だと考えている→否定的懐疑派
霊が存在する可能性が0~1%だと考えている→否定派
こういう俺の実感をもとにすれば、俺は否定派に入る。
903 :に:2012/09/12(水) 02:05:38.18 ID:NwtyYd+f0
こないだから「科学のアナーキズム性」(どれだけ多くの証拠があり、世界中の科学者から支持されている理論でも、将来的に覆される可能性はゼロではない)ということと、
「アプリオリな世界は人間には認識できない」ということについて書き連ねたが、それと同じだ。
科学および人間が何かを認識する場合には「100%の確度」などというものは有り得ない。
「限りなく100%の確度に近づく努力」は必要だが、「100%の確度に到達する事」は不可能だ。
(それを可能にするには、繰り返すが「全知」という神の能力が必要となる)
※今後の流れでまた0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000000000000000001% とか99.999999999999999999999999999999999999999999999
9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999
99999999999999999999999999%などと書き込む必要が生じた場合は、面倒なのでそれぞれ「99.9(略)9%」「0.0(略)1%」と表記します。
904 :に:2012/09/12(水) 02:33:13.56 ID:NwtyYd+f0
なんで「人間に知性が宿る奇跡」を肯定して、「超高温に耐えうる知性が発生する奇跡」を否定するんだろうな?
「起こるとは思えないが起こった出来事・奇跡A」が認められるなら、
「起こるとは思えないが起こった出来事・奇跡B」だって認められるだろうに。
常識的に考えて「起きない」と思われていた事が起こるのが奇跡だろ?
それなのに「常識で考えろよ」などと言ってしまったら、奇跡Aも奇跡Bも、どちらも常識的には起こらない出来事になってしまう。
常識の範囲内で「起こりうる」という出来事が起きたって、それは奇跡じゃないわけでさ。
905 :に:2012/09/12(水) 02:45:49.49 ID:NwtyYd+f0
こういう流れになるたびに「レッド・ドワーフ」の「シリコン・ヘヴン」エピソードを思い出す。
ロボット:人間に忠実に仕えたロボットが壊れると、ロボットのデータはシリコンヘヴンという安息の場所に送られるのです。
人間 :本当かよ?
ロボット:当たり前でしょう。そのような見返りがなければ、どうして高い知能を持ったロボットが、知能の低い人間にわざわざ仕えますか?
人間 :確かにそうだな。ところでシリコンヘヴンは、人間が死んだ時に行く天国とは違うのかい?
ロボット:天国?何言ってるんですかwwwそんなものあるわけないでしょwww人間は死んだら全て終わりですよwww
906 :に:2012/09/12(水) 02:56:54.89 ID:NwtyYd+f0
誰もが(ロボットですら!)、「自分にとって、起きて欲しいと望む奇跡」は「起こりうる(キリッ)」と判断し、
自分にとってはどうでもいい「他人が望む奇跡」は「起こりえないwww」と鼻で笑う。
人間である以上、こういう原理主義的な判断もなかなかゼロにはできないものだが、
少なくとも「あ、おれいま原理主義的な判断しちゃった。いけない」という反省は忘れたくないものである。
907 :に:2012/09/12(水) 03:18:36.99 ID:NwtyYd+f0
とりあえずカールは「霊が存在する可能性は0.0(略)1%」という人間が、否定派なのか肯定派なのか教えてくれ。
俺はそいつは否定派だと思っているが、オマエは肯定派だと考えているのであれば、そもそも議論にならん。
「幽霊が存在する可能性をゼロにする事は全知全能の神でもなければ理論上不可能だが、可能な限りゼロに近づいていけると判断している」
これが俺の「実感」する、否定派の定義だ。
908 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 03:57:52.82 ID:b2GKWwGgO
>>905
ガスパーチョスープとリマー
909 :に:2012/09/12(水) 08:36:17.78 ID:NwtyYd+f0
「霊が存在する可能性は0.0(略)1% & 霊が存在しない可能性は99.9(略)9%」
こう言ってる人間は、おまえの実感として「存在する可能性もごくわずかにあると考えている肯定派」なのか「ほとんど完全否定してるに等しい否定派」なのか?
「霊が存在する可能性は99.9(略)9% & 霊が存在しない可能性は0.0(略)1%」
こう言ってる人間は、おまえの実感として「ほとんど完全肯定してるに等しい肯定派」なのか「存在しない可能性もごくわずかにあると考えている否定派」なのか?
「しきい値」(上記で言えば、霊が存在する可能性をn%以上と考えていれば肯定派だが、n%未満であれば否定派であると判断できる「値n」)を
設定しないと、「存在する可能性もごくわずかにあると考えている肯定派」or「ほとんど完全否定してるに等しい否定派」のどちらとも言いうることになる。
910 :に:2012/09/12(水) 08:37:23.12 ID:NwtyYd+f0
しきい値というと言葉が難しくなるので、ザックリわかりやすく言うなら、これは「偏差値」とか「基準値」などと、ある程度同じと考えてもらえばよい。
「Aさんは年収10億ゴールド、Bさんは年収5億ゴールド、Cさんは年収1億ゴールドです。さて、この中で低収入と言えるのは誰でしょう?」
質問に基準となる「しきい値」が設定されていないと、上記の質問には主観以外で答えることはできない。
だが「Aさんは年収10億ゴールド、Bさんは年収5億ゴールド、Cさんは年収1億ゴールドです。さて、この中で低収入と言えるのは誰でしょう?ちなみにこの国の平均年収は5億ゴールド
です」と
ある一定の基準となる「しきい値」が示されれば、Aさんは高収入、Bさんは平均収入、Cさんは低収入であると、ある程度客観的に判断できる。
>>908
ゴキブリ野郎
911 :に:2012/09/12(水) 09:00:46.19 ID:NwtyYd+f0
UFO目撃談においては、見間違いや勘違い率は95%以上であると、否定派も肯定派も認めている。
(肯定派は見間違い率を95%と考えていて、否定派は見間違い率を100%と判断している)
「見間違い率95%までは、否定派も肯定派も納得の数値」として、しきい値、基準値となっている。
残念なことに、心霊目撃談においては、このような「肯定派も否定派も納得の見間違い&勘違い率」は存在しない。
ある肯定派は「見間違いや勘違いなど、そんなにしょっちゅう起こるわけがない。見間違い率は5%以下(推定)」と言い、
別の肯定派は「霊は存在するが、そんなに多くは存在しない。95%は見間違いや勘違い(推定)」と話す。
否定派はもちろん「見間違い率は99.9(略)9%(推定)」と話す。
俺が肯定派に「日本国内の1日における全ての霊目撃談件数と、その中に占める見間違いや勘違いの割合を、ザックリでいいから考えてみてくれ」
と、言い続けているのはにこういう「しきい値」「基準値」を導入したいという判断からなのだ。
もちろん、ザックリな数字というのは信頼性が低いのであるが、それでも「数字が全くない=信頼性ゼロ」よりはまだマシ。
912 :に:2012/09/12(水) 09:19:44.97 ID:NwtyYd+f0
青酸カリの成人致死量の「しきい値」は、150~300mgである。
なので「1mgを飲んだ場合」と「6mgを飲んだ場合」は、6倍という圧倒的に差のある数字であるにも関わらず、どちらも安全。
つまり「この量であれば、数値に6倍という圧倒的な差があっても、どちらも結果は同じ、死なない」になる。
「1000mgを飲んだ場合」と「6000mgを飲んだ場合」も同様、6倍という圧倒的な差があるにも関わらず、どちらも死亡する。
つまり「この量であれば、数値に6倍という圧倒的な差があっても、どちらも結果は同じ、死ぬ」となる。
ここで差が出てくるのは「100mgを飲んだ場合」と「600mgを飲んだ場合」の時である。
「100mg」は致死量以下だが、「600mg」は致死量を超える。つまり、前者は死なない可能性が高く、後者は死ぬ可能性が高い。
つまり、どれだけ差があろうとも、結果が異なるのは「数値Aと数値Bの間にしきい値や基準値が含まれる場合」に限られるのだ。
「俺は1mgしか飲んでないけど、オマエは6mgも飲んだ。6倍という圧倒的な数字の差があるのだから、オマエが死ぬ確率は高い」というのは間違い。
「1mgと6mgには6倍の差があるが、どちらも致死量のしきい値、基準値を大幅に下回るので、どちらも死ぬ確率は低い」となる。
「俺は1000mgしか飲んでないけど、オマエは6000mgも飲んだ。6倍という圧倒的な数字の差があるのだから、オマエが死ぬ確率は高い」というのは間違い。
「1000mgと6000mgには6倍の差があるが、どちらも致死量のしきい値、基準値を大幅に上回るので、どちらも死ぬ可能性が高い」となる。
「俺は100mgしか飲んでいないけど、オマエは600mgも飲んだ。俺はしきい値(基準値)を超えていないが、オマエはしきい値(基準値)を超えている。お前が死ぬ確率は高い」
これで初めて正解となる。
913 :に:2012/09/12(水) 09:36:14.99 ID:NwtyYd+f0
つまり青酸カリであれば「何mg飲んだら高確率で死ぬのか」という数値がわからないと
「俺はn㍉㌘しか飲んでいないから死なないが、オマエは6n㍉㌘も飲んだのだから死ぬ」とは言えないということ。
目撃件数で言えば「何件の目撃談があれば高確率で信頼できるのか」という数値がわからないと
「○○の目撃件数は6n件もあるから信頼できるが、××の目撃件数はn件しかないから信頼できない」とは言えない。
例えば、信頼できる目撃件数が「1億件」であるなら、6000万件も1000万件も、どちらも「基準を満たさない、低い数字」でしかないし、
逆に信頼できる目撃件数が「10万件」であるなら、6000万件も1000万件も、どちらも「基準を満たした、高い数字」であると言える。
ていうか、中学校以上をちゃんと卒業していれば、こんなことは誰にでもわかる話なんだがな。
偏差値50の学校で、平均点70点のテストでは、「6点の奴」は「1点の奴」の6倍の点数でありながら、どちらも「バカ」でしかないんだから。
では今日はここまで
914 :に:2012/09/12(水) 09:47:28.71 ID:NwtyYd+f0
あと、科学や物理の世界では「しきい値」と言うけど、統計学ではなんて言うのかな?
「統計学上、有意性が高い/低い」を区切る境界の値のことを。
知っている方がいたらご教示いただけたら幸いです。
ではひとまずサヨウナラ
915 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 10:12:54.34 ID:d8T1Bd/W0
「有意水準」っていったっけ?
916 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 10:47:33.12 ID:VAAgttR60
科学で示されたしきい値は、サンプルの統計学的な観察によって得られるんじゃなかったっけ?www
917 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 11:04:03.32 ID:d8T1Bd/W0
>>916
観測によって得られた数値を統計学的に処理した結果として出てくる
相関係数やら何やらといった数値について、
「いくつ以上になったら信頼性アリ、再現性アリと見なしましょう」というのが
しきい値なのでは? その値には客観的合理的必然性があるわけではないが、
多くの科学者の間でだいたいの合意ができている数値であるはず。
違ったらごめん。
918 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 11:29:10.91 ID:SWpMzKui0
幽霊は存在しない。その理由の一つとして挙げられるのが
多人数の理論がある。単純な
「1000人で深夜2時に日本で一番 幽霊が出るスポットにドカドカと行ったら
1000人が全員 幽霊見るの?」という話。 答えはNO。
なぜ見ないかは肯定派が結論をいくらでも出せるだろう。
1000人が一斉に強力な力を持った日本人形にしょんべんぶっかけたら
1000人が全員 呪われたり祟りを受けるのか? 答えはこれもNO。
「1000人が将門の首塚に埋まって見なくなるほど汚物で汚したら
1000人は怨念をくらうのか?」 これもNO ただ現実的として法に問われるだけ
919 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 11:31:37.84 ID:SWpMzKui0
やはり本物と言うのは地球人類 全員が突撃して行って
全員が見た!という場所の事をさすだろう。
祟りや怨念 悪霊も数には勝てない。
920 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 13:31:39.23 ID:s5/Eis3T0
怨念が凶器になりえるなら、その遠隔攻撃可能性や発動地域の特定困難性を活かして
各国軍間で凌ぎを削ってるはずじゃあないのか。
予算なんかほとんどいらないよ、有能な神官が教鞭とるだけだから
そして政府関係者の不審死続出・・・連日ニュースは大統領急遽の記事ばかり
921 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 13:32:31.13 ID:FFsQ8r660
凄く単純な質問
人間の目が捕らえることの出来る光って
カメラで100%捕らえることが出来るの?
922 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 13:49:54.81 ID:s5/Eis3T0
色々な観点から厳密性を要求するコテがいるのは頼もしい所。
おれ的な観点では、「あるトンネルでは、その他のトンネル(同程度の日照、道幅、勾配、温度・湿度、明るさ、交通量等の条件)より事故が起きやすい」
というような話に対して、起きやすいとはどういう意味なのかをはっきりさせる、という部分ではなく
トンネルって何だ?って所を追求する。コンクリってのは何回かに分けて打設するものだが、その各段階やある時点はトンネルと言えるのかということだ。
たとえば誰かが毎日自作のコンクリを持って行って少しづつこぼしていって積み重ねて行ったら、どっからトンネルなのかってことだ。
またその事故が起きやすいトンネルを山を全部削ってぶっ壊したら、どうなるのかってことだ。
つまり何が言いたいかと言うと、トンネル=怖い、や死ぬ=幽霊になる、という言葉のレベルで関係性を認識しようとしているが
そもそもそれは物理的に連続的に変化する中での現象で、明瞭に判別できるようなものではないってこと。
923 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 13:59:51.68 ID:s5/Eis3T0
脳死の本によると脳死・脳幹死など国によって色々医学的な判断基準が異なっており
医者でさえ、「死」の判断が難しいのが現状なんだとか。
「今、脳のこの部分がこのような状態なので、患者さんはこのような状況です、今後の状態は検査結果から見て統計的にこう推移すると考えられます」
これが物理的な説明であって、「患者さんは生きているようで死んでますね。でも生きてますよ。幽霊にはならないね良かった^^」なんて考え方するのが肯定派
924 :カール:2012/09/12(水) 15:02:49.49 ID:/i3LiFfI0
>>907
>とりあえずカールは「霊が存在する可能性は0.0(略)1%」という人間が、否定派なのか肯定派なのか教えてくれ。
それただの数字遊びだから
現時点で幽霊の存在を示す客観的証拠が無いと言うのなら完全否定してもバチは当たらん
限りなく幽霊なんていねえけど100%と断言しねえ俺に隙はねえーーーー、的な?
「次、ボールを手から離したら浮く可能性0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%あるよな? 」 とかバスケの部活の時に言う奴うざくね?
925 :カール:2012/09/12(水) 15:12:36.02 ID:/i3LiFfI0
>>898
>>広い宇宙のどこかにドラえもんが
ドラえもんの実在はドラえもんの定義次第
漫画の設定通りならのび太やスネオも必要になってくる
926 :霊電子:2012/09/12(水) 16:34:55.10 ID:JLFCPqhH0
>>918 919
それはアテにならない。思い込みや錯覚にもつながってしまうけど、見る側の心理も重要だから。
(霊はデータのようなもの仮説を交えた前提だけど・・・)
霊的なものを感じることが出来る人が意識してないと感じるものも感じない。
都会の雑踏の中でピアノの音を断続的に鳴らすので聞きとれ とあらかじめ言われてる1000人と
何も聞かされず単に歩いてた1000人に 「ピアノの音が聞こえた人いる?そしてそれはいつ?」と
聞くようなもの。後者の中に熟練した音楽家がいたとしても気付くかどうか?みたいなね。
927 :霊電子:2012/09/12(水) 16:47:18.01 ID:JLFCPqhH0
>>920
だから怨念なんてのは無くまた意図的に操作もできない。
あったとしても、怨念と言えるようなウイルス的データが波長の合った人間に作用して不快感を持つ程度。
それを「思い込み」によって重症にまで発展するかどうかは心理的作用。
ほとんどの今言われてるような霊的なものは無いと思ってる
それでも何かしら解明できない部分もあってそれが人の思念の残留物(データ)なのでは?という仮説
>>921
細かい説明抜きにすると「無理」
>>922
この理屈は に氏とカール氏のやりとりに通じるものがある。>>924でカール氏が最期に書いてるように
うざいだけ。ゲームソフトの批判をしてるのにハード自体の批判をはじめるようなもの。落ち着け。ってなる
>>923これは支離滅裂でわからん
928 :に:2012/09/12(水) 17:50:09.79 ID:NwtyYd+f0
>>924
> >>907
> >とりあえずカールは「霊が存在する可能性は0.0(略)1%」という人間が、否定派なのか肯定派なのか教えてくれ。
>
> それただの数字遊びだから
> 現時点で幽霊の存在を示す客観的証拠が無いと言うのなら完全否定してもバチは当たらん
だから言ってるだろ。
「未来永劫存在しないと断定はできない」と。
現時点で幽霊の存在を示す客観的証拠が無い→現時点では存在しない。
でも、明日になったら幽霊の存在を示す客観的証拠が出ないという客観的証拠も無い→明日も存在しないとは断定できない。
現時点では存在しないと判断できるが、明日も存在しないとは誰も判断できない。
なので「明日、霊が存在する証拠が見つかる可能性が、限りなくゼロに近いが、ゼロよりも多い数字として有り得る」
それを総合しているのが「0.0(略)0%」である。
> 限りなく幽霊なんていねえけど100%と断言しねえ俺に隙はねえーーーー、的な?
「100%断定しちゃう俺って、神レベル」的な態度は人間として思い上がってるとしか言えないし、
ていかそう言ったら「嘘」や「虚言」になるからな。
> 「次、ボールを手から離したら浮く可能性あるよな? 」 とかバスケの部活の時に言う奴うざくね?
「次、ボールを手から離したら、霊の力によって浮く可能性あるよな?」というバスケ部員と同じくらいうざいが、うざくても真実ならしょうがない。
929 :に:2012/09/12(水) 17:51:43.25 ID:NwtyYd+f0
「うざいけど真実である可能性が存在する」のであるなら、それはうざくても我慢するしかねえだろうな。
「放射能は人体に悪影響がある」というのは、非常にウザイことなのだが、「放射能は人体に悪影響があるっていうのは、うざいからやめようぜ」などと言っても何の意味もない。
930 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 18:02:58.41 ID:b2GKWwGgO
ポアンカレ予想
931 :に:2012/09/12(水) 18:10:06.19 ID:NwtyYd+f0
議論というものは、ときにウザくてもやらなきゃいけない流れのときもあるわけで、
ウザいから、面倒だから、ややこしいから等の理由で拒否するのは思考停止でしかない。
932 :に:2012/09/12(水) 18:12:50.86 ID:NwtyYd+f0
バスケ部が、ボールを手から離したら浮く可能性について語るのはウザイが、それと同様に
夜道を歩いていて角を曲がるたびに「ここを曲がったら霊がいたりして~」などという友人もウザい。
いねえよバカ
933 :に:2012/09/12(水) 18:16:33.73 ID:NwtyYd+f0
>それただの数字遊びだから
>現時点で幽霊の存在を示す客観的証拠が無いと言うのなら完全否定してもバチは当たらん
バチが当たるか当たらないかを決めてるのはお前じゃないんだから、なんでおまえの「バチは当たらん」なんていう主観に従わなきゃならんのだ。
934 :に:2012/09/12(水) 18:18:25.62 ID:NwtyYd+f0
霊が存在するなら、地獄や天国が存在する可能性も有り得る(あるいはシリコン・ヘヴンなど)。
その際に霊を完全否定していた場合、「生前に霊を完全否定していた者は地獄に行く」などという可能性も有り得るからな。
あくまでも「もし仮に霊が実在するなら、そういう地獄が実在することも否定できなくなる」という話だけど。
935 :に:2012/09/12(水) 18:19:36.97 ID:NwtyYd+f0
霊を完全否定した場合、0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%の確率で地獄に落ちる。
だが、完全否定しなければ、地獄に堕ちる可能性は0%。
こういう事も0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%の可能性であり得る。
936 :に:2012/09/12(水) 18:24:07.82 ID:NwtyYd+f0
>>933
> >それただの数字遊びだから
> >現時点で幽霊の存在を示す客観的証拠が無いと言うのなら完全否定してもバチは当たらん
例えば四字熟語でも「九分九厘」という言葉がある。
「ほぼ100%だが、人間は神様ではないので、いかなる場合でも、逆の可能性もわずかながら考慮しないと危険だよ」
という非常に含蓄のある言葉であることよ。
俺に言わせれば「100%」などと断定している奴こそ、数字の言葉遊びにすぎない。
「神様でも無い奴が100%とか断定しちゃってるよオイオイオイw」だ。
937 :に:2012/09/12(水) 18:29:14.68 ID:NwtyYd+f0
で、まさにこういう議論そのものが「言葉遊び」なんだよな。
「0.0(略)01%とか、有り得ないくらいごくわずかな可能性にこだわっちゃってwww」と笑う事もできるし、
「100%とか、神様でもないのに断定って何様のつもりですかwwwww」と笑う事もできる。
ここから導き出される答は「有り得ないくらいごくわずかな可能性にこだわるのは間違い」であると同時に
「神様でもないのに100%と断定することも間違い」であるということだろうか?違う。
それは「状況や立場などによって、何が正しいかが決まってくる」ということである。
938 :に:2012/09/12(水) 18:36:40.03 ID:NwtyYd+f0
例えば数学のテストで「1000個の6面体サイコロを振って、全て1が出る確率を求めなさい」ということであれば「1/6の1000乗」というのが答であり、
「有り得ないくらいごくわずかな可能性の数字こだわらなければ不正解」となる。
バスケ部が有り得ないくらいごくわずかな可能性の数字にこだわるのがウザいのは、それが「バスケでそんなごくわずかな可能性を考慮する必要性が無い」からである。
しかし、数学部や物理学部であれば、有り得ないくらいごくわずかな可能性の数字にこだわらなければ、むしろ間違った態度であると言えよう。
物理学者だって「ニュートリノが光の速度を超える、有り得ないほどごくわずかの可能性」について日々、研究したり議論したりしている。
バスケ部では当然のようにウザいから否定されている、有り得ないほどごくわずかの可能性についての考察も、
科学、数学、統計学などの分野では「むしろそういう数字にこだわらない方がおかしい」という認識だ。
さて、このスレがより近いのは「バスケ部」の世界か?
それとも「科学、数学、統計学」の世界か?
939 :に:2012/09/12(水) 18:44:04.15 ID:NwtyYd+f0
トンネル効果の説明などでよくあるよな。
トンネル効果を使えば、車庫のシャッターを開けずに愛車の出し入れをすることが可能なのです。
ですが、宇宙が発生してから消滅するまでの間に1回成功するかしないかというくらい、低い確率ですけどね。
こういう話を「ウザい」と考えている人は、そもそも科学や物理学の話は向いていないと思うんだが。
940 :に:2012/09/12(水) 18:48:19.75 ID:NwtyYd+f0
あと他には、確率の話ではないが「静止衛星を用いたGPS開発時における、ウラシマ効果の作用について」とかも楽しいよな。
地上と静止衛星高度では、ウラシマ効果で「ゼロと言ってもいいほど小さい、時間の進み方のズレ」が生じる。
GPSの開発時、「そんな小さいズレは考えなくてもいいだろ」とされていたのだが、そのズレを無視したら、GPS上で数百メートルの誤差が生じてしまった。
「こりゃダメだ」と、ウラシマ効果のズレを補正する機能を付けたら、見事に誤差が解消された。
941 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 18:51:14.01 ID:vhpst/th0
藤林丈司
942 :に:2012/09/12(水) 19:03:32.28 ID:NwtyYd+f0
ちなみに「地上と静止衛星上のウラシマ効果による時間のズレは、100億分の4.45秒」だそうです。
943 :に:2012/09/12(水) 19:07:11.74 ID:NwtyYd+f0
トンネル効果によって愛車がシャッターを通過することは0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%の確率で起こりうる。
これが科学者や物理学者の考え方。
944 :に:2012/09/12(水) 19:12:37.31 ID:NwtyYd+f0
「絶対に起こらないとは言えないが、人類が存在する間にそれが起こることは無いでしょうけどね」
こういうことを考えるのも科学者や物理学者。
945 :に:2012/09/12(水) 19:17:06.47 ID:NwtyYd+f0
そんなものは言葉の遊びである。
なぜなら、人類が存在している間に起こらない=人類とは無関係な現象と言えるからである。
もちろん、言いたければ↑こうも言えるけどね。
だが、人類が見る事もできない「宇宙の果て」がどうなっているのかを考えるのもまた「科学」や「物理学」なわけで。
946 :カール:2012/09/12(水) 19:18:17.21 ID:/i3LiFfI0
>>その際に霊を完全否定していた場合、「生前に霊を完全否定していた者は地獄に行く」などという可能性も有り得るからな。
保身かよ
まあ誰でも自分の身が大事だからな(死んでも身があるのかどうか知らんけど)
>>938
>>物理学者だって「ニュートリノが光の速度を超える、有り得ないほどごくわずかの可能性」について日々、研究したり議論したりしている。
ここちょい詭弁入ってる
「引力など本当は無く実は悪魔が引力が有るかの様に操作していた
だから今この瞬間に悪魔が死んだなら今から手から離れるボールは浮くだろう」
なんて事を研究してる奴などいない
スーパーカミオカンデとか知らんけどその研究は推論を立てられる程度には妥当性があるのだろう
947 :本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 19:27:29.19 ID:b2GKWwGgO
チンポは養分
948 :に:2012/09/12(水) 19:34:17.29 ID:NwtyYd+f0
>>938
>スーパーカミオカンデとか知らんけどその研究は推論を立てられる程度には妥当性があるのだろう
ついこないだ「ニュートリノが光の速度を超えたかもしれない」というニュースが科学界を賑わせた。
だが調査の結果、「ケーブルの緩みなどによる誤測定」という結論に落ち着いた。
現在の科学では「物質が光の速度を超えるには無限のエネルギーが必要=無理」というのが現時点で証明されている事柄。
ほとんど有り得ないくらい小さな確率で、これがもし間違いであれば、最先端科学のほとんど全てに修正が必要なくらい、どエラい大問題なのだ。
そこで科学者はどうしたかというと「徹底的に調査」した。
「ニュートリノが光の速度を超えるなんて、ほとんど有り得ないくらい小さな確率でしかないんだから、そんなのは測定間違いに決まってます」でいいんじゃね?
なんて態度はとらなかった。
「ほとんど絶対に近い確度で有り得ないが、しかしだからと言って調べもせずに否定することは科学的ではない。徹底的に調べよう」と考えた。
949 :に:2012/09/12(水) 19:37:24.82 ID:NwtyYd+f0
そして徹底的に調べた結果、ケーブルの緩みによる誤測定であることが判明した。
「○○が起こる事など、考えられないくらい小さな確率でしか起こりえないのだから、絶対に無いと言えばいい」
お前がいくらこう言ったって、科学者は
「考えられないくらい小さな確率でしか起こりえない出来事は、絶対に起こらないとは断言できないから調べる」
と、判断する。
それだけの話だ。
950 :に:2012/09/12(水) 19:43:57.96 ID:NwtyYd+f0
ちなみに「光速度超えてるんじゃね現象」は「ニュートリノ振動」を検出する実験において計測されたものであり、
直接的に「光の速度を超えられるかどうか実験しようぜ」というものではなかった(らしい)が話が難しくて俺にはそこまではわからない。
最終更新:2012年09月12日 22:34